エモンガとマッギョじゃ戦えねえ!!
マッギョはレベル的にステロ撒けないし、エモンガはボルチェン撃てないし!シビルドン復帰はよ!!
ウナスは激怒した。必ず、かの
ウナスには政治がわからぬ。ウナスはコガネシティのアイドルである。唄を歌い、ファンと戯れて暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。今この時、ウナスは校門から出発し、下駄箱を越え廊下を越え、このポケモン回復装置の前にやって来た。
ウナ「えーっと、確かこのボタンを押して…
あ、ふたが空いた。
ボールを入れて、お金を入れる………勿体ないから取り出し口のカギ壊して入ってる物を取り出して入れるかー(バキッ!!)
(チャリーン)
んで、三分待つっと」
機械を操作してすることが無くなったウナは、自身の歌った曲から適当にセレクトしてスマホで流した。
ウナ「ふんふんふん~♪
瀕死状態じゃ無ければ回復一瞬なんだけどな~」
言いながらゆかりから預かっていたポケモン図鑑を取り出してみる。
ウナ「うわっ!?ゆかりパイセン個人情報にロック掛けてないとかマジか………ふんふん。
手持ちポケモンからあずかりシステムのポケモンまで筒抜けじゃん。こんなん預けるとか、凄えな」
ふと、誰かが歩いてくる音が聞こえ、頭を上げた。
ロケット団したっぱA「おいおい~こんな所に子どもがいるじゃねえか」
ロケット団したっぱB「しかもかなり可愛い子供だな。グヒヒw」
ロケット団したっぱA「なんだよ~お前そっちの趣味あんのかよ」
ロケット団したっぱB「グ、グヒヒ…そのためにロケット団入ったんだよ。早速楽しませて貰おう……グフフフ」
ロケット団したっぱA「あーあ~運が悪いなぁお嬢ちゃん。
学校なんかに来ずに遊んでれば良かったのになぁ~」
下卑た笑い声は生理的嫌悪をもたらし、ウナを性のはけ口として見下す視線は、吐き気を催す気持ち悪さ。
性の体験も、経験も無い少女にすら、女としての本能が目覚める。
ウナ「気持ち悪い、『私』に寄るな。」
ロケット団したっぱB「グヒヒ」
スパーン!!
柔肌を打つ音が響き、ウナのカラダが転がる。
トレードマークの帽子も、ウナの頭から飛び出した。
ロケット団したっぱB「お、大人に生意気な口を聞く幼女を、力ずくで躾てみたかったんだ…グフフ」
ロケット団したっぱA(趣味悪いなぁ……)
仲間の団員すら引くほどの気持ち悪さを滲ませて、したっぱBはウナに馬乗りになり、ウナのジャージのチャックに手を掛けて……
したっぱB「あぎゃああああアアアアアアアーーー!!??」
感電した。
したっぱA「な、なんだ!?何が起きた?」
ウナ「…………。」
倒れたしたっぱBの躰をけり飛ばして、服の汚れをパンパンと払うウナ。
隣には、エモンガのももんちゃん。
ウナ「…………ああ、ももんちゃん。
レベル20まで上がってたんだ。使えるワザも増えてるね。
じゃあ、『じゅうでん』して、そいつに『スパーク』」
ももんちゃん『エモ!』
指示通りにしたっぱBに攻撃して、黒焦げにするももんちゃん。
したっぱA「な、なんだこのガキ…容赦なさすぎだろ……!」
赤渕メガネを外して、髪を掻き上げる。
ウナ「聞いておきたいことがある。
何でロケット団が校舎の中にいるんだ?
外で戦っている奴らの仲間だろ」
したっぱA「ああ~?なんだロケット団のこと知ってたのかよ。
じゃあ、俺達が怖くて悪い奴らだってことも知ってるよなぁ?」
したっぱAがモンスターボールを構える。
したっぱA「どんなポケモンが入ってるか知らねえが、後ろの回復装置のボールも、俺達が奪っておいてやるよ。」
スパッーー。
ウナ「!?」
ウナの頬が僅かに切れる。
したっぱA「そんじゃあ、行くぜ。
ついでにそいつの敵討ちもしてやるよ。ーーオラァ!!」
ウナ「………残り2分30秒か。
暇つぶしに使ってあげる。女の顔に傷を付けた報いを受けろ」
ウナの隠れ属性 かいりき がアンロックされました。
ゲーセンのゲーム機のお金を吐き出すところを素手で壊してる感じです。
多分。きっと。なんか思いついたら後付けするかもしれません。
学園生活編……ところで制服は好きですか?
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