アカメが斬る!第三勢力   作:マスターM

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戦闘の後

セリューと交戦したマインとシェーレはナイトレイドアジトに帰還した

 

マインとシェーレの怪我とエクスタスがない事を話すため、2人は治療を受けた後、会議室に集まった

 

「それでマイン、シェーレいったい何があった?」

ナイトレイドのボスナジェンダが2人に聞いた

 

「アタシ達任務が終わって帰ろうとしたら、昼間タツミが会ったって言う帝具使いの警備隊員と交戦することになって・・・」

 

「こちらが優勢でしたが、奥の手でマインが捕まり、腕を折られてしまいました」

 

「握り潰される前にシェーレが助けてくれたんだけど、麻酔弾を撃たれ動けなくなってしまったんです」

 

「待て撃たれた痕なんてなかったぞ?」

シェーレが撃たれたと聞いて治療したレオーネが2人に聞いた

 

「その後が一番重要なのよ」

 

「何があった?」

 

「私達を助けてくれた人がいるんです。その人に治してもらいました」

 

「そいつの名は?」

 

「確か骸って名乗っていたわ。後、第三勢力フリーウイングって言ってた」

 

「骸!?フリーウイングだと!!?」

マインから聞いてナジェンダが驚きの声をあげた

 

「ボス、そいつは一体何者なんだ?ボスがそこまで驚く相手なのか?」

 

「ああ。革命軍本部からいくつか知らせが来ている。そのうちの一つがフリーウイングについてだ。リーダーの骸はエスデスに傷を与えた程の実力者だ」

 

ナジェンダの言葉で全員反応した

 

「あのエスデスに傷を」

 

「どんな化けモンだよソイツ」

ブラートとラバックがそれどれ思った事を言った

 

「骸は北でエスデスと戦い、北の勇者ヌマ・セイカを配下に入れたそうだ。密偵からの報告では北に向かったフリーウイングの人数は5人その内、骸ともう1人帝具使いがいたそうだ」

 

「何の帝具なんですか?」

シェーレがナジェンダに聞いた

 

「恐らく、思考創造 アイキャップと死者行軍 八房だと思う。だが、フリーウイングの正確な人数が分からない為他に帝具使いがいるかもしれん。奴らと遭遇したら出来るだけ戦うな情報がない以上危険だ」

ナジェンダの言葉に全員頷いた

 

「次に地方のチームと連絡が取れなくなった」

 

「・・・?地方のチーム?」

タツミが聞くとナジェンダが答えた

 

「帝国は広いから私達帝都で仕事をするチーム、地方で仕事をするチームと幾つかに別れているんだ。現在調査中だが全滅の可能性もある。そしてエスデスが帝都に戻ってきた」

 

「もう戻って来たか・・・」

 

「ああ、だがエスデス一人だ。奴の軍は北に残している」

 

「じゃあいきなり反乱軍狩りと言う訳ではないんだな」

 

「ああ、レオーネお前は帝都に行きエスデスの動向を探ってこい」

 

「了解!(帝国最強と呼ばれるドSの将軍・・・大臣並みに仕留め甲斐がある!!)」

 

「そしてオールベルグが我々革命軍と縁を切った」

 

「オールベルグ?」

この前まで一般人だったタツミは裏の事は知らず口に出した

 

「暗殺結社オールベルグ、神話に出てくる死神オールベルグの名を持つ殺し屋集団の事だ。そしてオールベルグもフリーウイングの傘下に入ったそうだ」

 

ナジェンダの言葉を聞き全員驚いた

 

「北の勇者にオールベルグも従わすなんて・・・」

 

「アイツとんでもないヤツだったのね」

 

シェーレとマインが言いた

 

「そして最後に帝都で文官の連続殺人事件が起きている。殺害されたのは文官3名とその警護人間46名。問題は犯行現場に【ナイトレイドによる天誅】と書かれた紙が残されていたことだ」

 

「分かりやすい偽物だな」

 

「でも普通バレるんじゃない?犯行声明なんて」

ブラートとタツミが言うがその理由をナジェンダが話した

 

「事件が起こるたび警備が厳重になるがそれでもやられているんだ後は分かるな?」

 

「私達と同じ帝具使い」

 

「そうレオーネの言う通りだと思う。私は偽物を潰しに行くべきだと思う!お前達の意見を聞こう!」

 

「俺は政治の事は分からないけど、ナイトレイドの名を外道に利用されるだけで腹が立つ!」

 

「その通りだタツミ!」

タツミの言葉にブラートを含めた全員が頷いた

 

「よし決まりだな・・・勝手に名前を使ったらどうなるか殺し屋の掟を教えてやれ!!!狙われている文官は5名程その内近々帝都を離れるのは2名。ラッバクは一人で、タツミとブラートでそれぞれの護衛に当たれ」

 

 

 

 

数日後タツミとブラートは帝都近郊、大運河の出発点に停泊する巨大豪華客船″竜船″に乗り込むことになる

 

 

 

 

 

 

 

 

セリューと交戦したスザクとガイはアジトに戻った

 

「お帰りなさいませご主人様」

家に入ったらエアが出迎えた

 

「ただいまエア。早速で悪いが全員リビングに集めてくれ」

 

「畏まりました」

エアはすぐ全員を呼びに行った

 

 

 

リビング

 

「今日早速ナイトレイドに遭遇した」

 

「誰だったのリーダー?」

 

「シェーレとピンク髪の女、名をマインと言った。そしてマインの帝具はナジェンダ元将軍が使っていた、パンプキンだった」

 

「使い手が変わったの?」

 

「今ナジェンダ元将軍は帝具を持っていないのか?」

 

スザクの言葉にコルネリアが一番に聞きガイが答えポニィとグリーンが疑問の声をあげた

 

「その2人と戦っていたのは帝具使いの警備隊員だった。生物型帝具、魔獣変化 ヘカトンケイルだ。奥の手は凄まじい咆哮で敵の動きを封じ攻撃の隙を作ることだ。単純だが効果は高いこれからは耳栓を持っておけ。次にエクスタスの奥の手は金属発光だこれも効果的だ」

 

「ヘカトンケイルは対策出来そうだけど、エクスタスは難しいな・・・」

とタエコが言った

 

「エクスタスは帝国に回収された。帝国に入り込んでいる者に連絡し何処にあるか探らせろ」

 

「はっ!それと主元大臣のチョウリ殿が帝都にくるそうです」

 

「それは本当か?」

 

「うん。今日報告が来たから間違いないよ」

スザクが問うとクロメが答えた

 

「それが大臣の耳に入ったら」

 

「間違いなく刺客を送ると思う」

 

更にツクシとアカメが続いた

 

「エスデスが戻って来た以上その配下の三獣士が動くだろう。チョウリ殿はこの国に必要だ。俺、アカメ、クロメの三人で護衛に行くぞ」

 

「分かった」

 

「は~い」

 

そしてスザク、アカメ、クロメは準備を整えチョウリの護衛に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は少し遡りスザク達が北の要塞都市から戻り数日後、エスデスも帝都に戻っていた

 

宮殿謁見の間

エスデスは帽子を取り皇帝の前に跪いていた

 

「エスデス将軍」

 

「はっ」

 

「北の制圧見事であった。褒美として黄金一万を用意してあるぞ」

 

「ありがとうございます。北に備えとして残してきた兵士達に送ります」

 

「戻って来て早速悪いが帝都周辺の賊退治を頼みたい。いくらでも兵士を集めよう」

 

「いえ。賊には帝具使いが多いと聞きます。帝具には帝具が有効5人の帝具使いを集めて下さい兵はそれで充分です」

 

「5人か大臣集められるか?」

 

「勿論です早速手配します」

 

「将軍には苦労をかける。黄金の他に望む物はあるか?」

 

「そうですね・・・あえて言えば・・・

 

 

 

 

恋をしたいと思ってます」

 

エスデスの言葉に皇帝も大臣も一瞬時が止まった

 

「そ、そうであったか!将軍も年頃なのに独り身だしな」

 

「しかし将軍は慕っている者が周囲に山程おりましょう?その中から選んでは?」

 

「あれはペットです」

 

「して将軍はどういうのが好みなんですか?」

大臣が聞くとエスデスは胸元から紙を出し皇帝に渡した

 

 

謁見を終えたエスデスは大臣と共に廊下を歩いていた。そしてあるお願いを大臣はエスデスにした。

エスデスが大臣と別れ庭に出ると3人の男が待っていた。彼等こそエスデスの僕三獣士

エスデスの命令に絶対服従の者達だ

 

「お前達に新しい命令だ元大臣のチョウリを殺してこい」

 

「「「はっ」」」

 

 

 

 

 

 

 

そして数日後三獣士とスザク、アカメ、クロメの6名の帝具使いが激突する

 

帝具使い同士が戦えば必ずどちらかが死ぬこの戦いも例外ではない




次回VS三獣士戦です
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