あと就職先の面接があるのでそのための練習とかもありました
前回のあらすじ
「今日は天ぷらを揚げるギョラ♪」
「いや揚げてたの自分自身だろ!!!」
さっそくカズマは指摘した
「とりあえず調理前の儀式を始めようかしら」
『ギョッラーイ!!ギョッラーイ!!』
「どゆことコレ!!?全然意味分からん!!!」
さらにバックで変な踊りを始めたミニ魚雷ガールたちを見てカズマは困惑するのであった
晩ご飯を食べ終わったボーボボ・カズマ一行は宿で休んでいた
「明日はガルグイグイ捜索だ。お前らも早く寝ろよ」
ボーボボが忠告する中、ビュティやダクネスたちは寝る準備を始めた
「じゃあ私も寝よ。おやすみ」
一方首領パッチやカズマたちはドンパッチゲームで遊んでいた
「ドンパッ…チ!!!」
「あ、俺ビンゴ」
人差し指と中指を立てた両手を重ねて頭の上に伸ばす首領パッチを見ながらカズマはビンゴした
こうして夜はふけていった
「ドンパッチ!!!」
「何やってんだお前」
ルール通りに動いたカズマに対して冷たく返す首領パッチであった
次の日
「ボーボボ、朝だよ」
ボーボボを起こしにきたビュティは部屋のふすまを開けると
「うぇぇぇ〜〜〜〜〜ん頭がわれるように痛いよぉ〜〜〜〜」
(頭でかっ!!!!!)
アフロが200%ほど大きくなったボーボボがいた
パカ
「われるよ♡」
パタン
「もどるよ♡」
パカ
「われるよ♡」
パタン
「もどるよ♡」
アフロが何度も縦に割れたり閉じたりする
カパ
いつものようにアフロが割れるとその中は豪華な部屋の内装になっていて、そこには鉛筆一家が引っ越していた
「どうだ。今度の家は広いだろ」
「ええ、広いわ」
鉛筆(父)のセリフに鉛筆(母)は嬉しそうに答える
「狭かった筆箱生活ともおさらばだ」
「ボーボボさんのおかげね」
ケシゴム(犬)の頭を撫でながら鉛筆(子供)はボーボボに感謝した
「よし、ガルグイグイを探しに行くぞ」バキバキ
「………」
巨大なアフロが引っかかりながらも壁を壊して部屋の外に出るボーボボを黙って見ているビュティであった
外…
宿を出たボーボボ・カズマたちはガルグイグイがどこにいるのかを考える
「ボーボボ、今日もしらみつぶしに探すのか?」
「う〜ん、そうねえ」
「このオレにまかせるのら!!」
アフロにリボンをつけたボボ子が口を尖らせながら考えてると、後ろから田楽マンとゆんゆんが現れた!
「みんな、この街の源泉がある山の麓にDブロック基地があったのら!ガルグイグイはそこにいるはず!」
「本当かよ!!」
「お手柄だぞ田楽マン!」
田楽マンが持ってきた情報にボーボボたちは喜んだ
「よ〜しよし。ご褒美にお前が好きな天の助の骨をくれてやる」
「オレ骨ねーぞ!!!」
「ワン!!ワン!!」がぶがぶ
突っ込む天の助を無視して骨を取り出すと田楽マンはまるで犬のように四つん這いになりながら骨にかじりついてきた
それを見ていたボーボボは田楽マンごと骨を持ち上げ
「おすわり!!」ドゴォ
「がぼっ!!!」ズボッ
「きゃああ!!!」
骨を田楽マンの口に突っ込みながら地面に叩きつけた。それを見たゆんゆんは悲鳴をあげた
そしてボーボボはもう1度命令する
「おすわり!!!」
「マスター、もう1杯頼む」カチャカチャ
「それおかわり!!!」
フルコースを食べながらグラスを持つ田楽マンの姿にビュティは指摘した
「Dブロックの場所もわかったし早く行くぞ」
「うん」
「さて、メインディッシュの骨をいただこうか」
移動しようとするボーボボ・カズマたちを横目に田楽マンはご褒美の骨にフォークを突き刺しナイフを入れる
ガキン
「?」パカッ
しかし途中でナイフが止まったので疑問に思った田楽マンは骨を2つに割る
シュゥゥ〜
すると中には導火線に火がついたダイナマイトが入っていた。その事実に田楽マンは白目を剥き
ドゴーーーン!!!
そのダイナマイトの爆発に田楽マンとゆんゆんは巻き込まれたのであった
30分後…
ボーボボ・カズマたちはDブロック基地の前にたどり着いた
「ここか」
「私の信徒たちが住む聖域に基地を立てるなんて不遜よ不遜!!ぶっ壊してやるわ!!」
「待てアクア!!うかつに攻めると危険だぞ!!」
怒り心頭のアクアが拳を作りながらDブロック基地に突入しようとするのをカズマが止める
「カズマの言う通りだ。今回は初めて敵の基地に入るワケだから作戦もなしに突撃すれば全滅する」
「じゃあどうするの?」
ビュティの質問に答えたのはカズマだった
「潜入捜査をさせようと思う」
「なるほど!敵の数と基地の中身が分かれば作戦も立てやすい!」
カズマの妙案にダクネスは頷き他のメンバーも賛成する
「よし!!潜入捜査は天の助に任せるぞ!」
「フフフ、隠れ暗殺スパイ天ちゃんの出番だぜ」
(不安だ…)
この時点でビュティの中では作戦は失敗だと思った
「待ってろみんな、必ず良い情報を持って帰るぜ!!!」
そして天の助はDブロック基地に侵入した
するとボーボボはスイッチを取り出して
「ご苦労」ポチッ
ドゴーーーーン!!!!!
「きゃあああああ!!!!」
内部から爆発した基地を見ていたビュティは絶叫した
「よし、『天の助を犠牲に基地を爆破大作戦』は成功だ!!!」
「今のうちに攻めるぞー!!!」
「なんて危険なことを!!!」
あまりにやり過ぎな作戦にビュティは驚きを隠せないでいた
ドドドドドッ!!!
「!!」
『うおおおおおお、侵入者だ!!』
『殺せーーーー!!!!』
そんな中、まだ原型を残していたDブロック基地から大量の魔王軍の隊員がボーボボ・カズマたちの元に殺到してきた
「俺がやる!!」
「ああっカズマ!!いったい何を…!!」
「!!!」
見るとカズマは用意していた大砲の中にダクネスを入れて導火線に火をつけていた
「ダクネス砲発射!!!」ドゴーン!
「「「ぎゃあああああああ!!!!」」」
「ダクネスーーーーー!!!!」
「おっしゃーーオレも続くぜ!」
「やるわよ首領パッチ!!」
次に首領パッチとアクアが動き出す
『協力ハジケ奥義「バーベキューのシメの焼きとうもろこし」!!!』
「オラー!焼きとうもろこし喰えや!!!」バキッ
「今ならドレッシングかけて焼いてやるわよ!!!」バキャ
「何がしたいのこの2人!!!?」
とうもろこしの格好をした首領パッチとアクアが熱々の焼きとうもろこしで隊員を殴り倒していく姿を見てビュティはツッコミを入れた
「食うかーー!!!!」バリバリバリ
「「ぎゃああああああ!!!!」」
そこにトラクターに乗ったボーボボが首領パッチとアクアを轢いた。轢かれた2人はとうもろこしの実を根こそぎ刈られながら血を吐いた
道を切り開いたボーボボたちは基地に侵入する。ある程度進むと天の助が倒れていた
「大丈夫か天の助ーー!!」
倒れていた天の助にカズマは駆け寄る
「体は無事か!?」
「し、心配してくれるのかカズマ…?オレは無事だぜ…」
「そうか」
それを聞いたカズマは安心したように笑うと天の助を持ち上げ
ガコン
大砲の中にセットした
「奥義「ところてん砲」!!!」ドゴーン!
「「「ぎゃあああああああ!!!!」」」
「体は無事かってそう言う意味!!?」
踏んだり蹴ったりな天の助であった
基地の中で戦闘が一旦終わるとヘッポコ丸は敵が少ないと思った
「なあめぐみん、魔王軍の数が少なすぎないか?」
「確かに、アルカンレティアを占領できたことから考えればもっとたくさんいるハズなのですが…」
2人が話し合っていると、首領パッチはある部屋の扉に気づく
「なんだここ?」ギィィ
そして扉を開けると……その部屋には夥しい数の魔王軍の隊員が倒れていた
「な、なんだこれは!!!?」
首領パッチはハートのエースのトランプを額につけながら戦慄する
「どうしたんだ!!?」
「何かあったのか?」
首領パッチの声を聞いたカズマやヘッポコ丸も部屋を中を見て驚く
「うわっ!!なんだこれ、ひでーー!!!!」
「!」
そんな中、ビュティは部屋の奥の影に気づく。目を凝らしてよく見てみると
そこにはイスに座ったハンスと、ハンスが斜め上に伸ばした脚が胴体に貫通していたガルグイグイの姿だった
今回を含めた数話は4巻のパロが多いのですが、セリフや「!」「?」の数が間違ってたりしてるかもしれませんがご了承ください