青いヒーローと一人の少女~流星のロックマン1~   作:流華

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オリジナルキャラの紹介と物語

※注意事項

①原作のゲーム+オリジナルを含みます。

②オリジナル主人公がいます。

③スバルとミソラの絡みは無いかもしれないです。

④1の途中(オヒュカス・クイーン辺り手前)の時間軸からはじまります。

⑤時間軸は原作に沿っていきますが、話の流れはオリジナル展開になると思います。

例えば、ブラザーバンドを組んでいない人が早く組んだり、仲が悪い人が仲良くなっていたりなど
原作にはなかった物語の追加など

⑥苦情や中傷は一切受け付けません。なので、読んでいて気分を害された方やイメージを崩されると思った方は中断し、立ち去ることをお願いいたします。

⑦全体的にシリアスで重くなるかもしれません。


⑧誤字・脱字がありましたらご報告をお願いいたします。





流星のロックマンを1~3をひたすらプレイして、アニメを見ていたら、小説を書きたくなりました。


発売から10年過ぎましたが、新作が出ていないのはかなしい。けれど3がきれいに終わっているから仕方がないかもしれない。


それなら妄想しちゃえ‼とノリではじめたのがこの小説です。


果たして最後まで書けるだろうか。


文才が無くて読みづらいかもしれませんが、どうぞお付き合いください。










第1章 一人の少女と3体の電波体
登場人物の紹介&注意事項&物語開始‼


オリジナルキャラの紹介

 

 

 

夜桜サラ

 

 

コダマ小学校5-A所属。

登校拒否中。

周りからは、明るい、優しい、と言われており、クラスの中では、男女問わず、好かれている。

学校には行かないが、外出は好きなのか外によく出掛ける。

 

 

AM星人…3体

ウォーロックと知り合い。

 

 

※今の所、オリジナルの人物はこれぐらいです。

あとは、物語の中で説明していきます。

…………………………………………………………………

 

 

「まずい…寝坊した‼」

 

 

太陽が爽やかな日差しを照らす朝。少年は素早く、パジャマから服に着替え、必要な荷物の確認をする。

かかった時間は数分ぐらいだろうか。人というのは緊急事態になると恐ろしいほどの瞬発力を見せるものだ。

 

 

「急がねぇと、またあの女にどやされるぜ」

 

 

机の上にあるトランサーから、人間とは思えない低い声が聞こえた。瞳は赤く鋭く、体は青い。体というより、硬い物質で作られたロボットのようだ。手は銀に輝く鋼鉄をも切り裂きそうな尖った爪。人の筋肉の間接部分であろうところからは、緑の炎のようなものが吹き出ている。

 

 

「分かってるよ、いいんちょうが気分を損ねるとあとが疲れるからもう行くよ」

 

少年は驚くことなく、宇宙人であるウォーロックに答え、トランサーの画面を閉じた。それを腕に装着し、駆け足で、階段を降りる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはよう、スバル、ルナちゃん達が外で待ってるわよ」

 

 

「おはよう、母さん、待たせると悪いから朝ご飯はいらない それじゃ、いってきます!」

 

 

スバルは駆け足のまま、母に挨拶し、玄関へ向かう。

靴を履き、扉を開けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにはいつもの3人がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「スバル、おはよう」

 

「スバルくん、おはようございます」

 

 

 

背が高い少年と正反対にかなり身長が伸びていない少年が挨拶をする。

 

「ゴン太、キザマロ、おはよう。」

 

スバルも挨拶を返し、次に二人に挟まれている少女に目を向ける。腕を組んで、ものすごい形相でスバルを睨み付けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいんちょう、おはよう、待たせてごめん」

 

 

 

彼はひるむことなく、話しかけた。いいんちょうと呼ばれた少女、ルナはため息をつく。

 

 

 

「おはよう、スバルくん 今日は少し遅かったけど、最近はちゃんと時間通りに家から出ていたから特別に許してあげるわ さぁ、行きましょう」

 

 

 

ルナの言葉で3人は学校へと歩き出す。

スバルは一番後ろから付いていくことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校には通うようになった彼は、この3人と抵抗し、関わらないようにしていたが、あまりにもしつこく、毎朝、迎えに来るため、抵抗することをあきらめた。

 

 

はじめは色々と不安だった。

 

 

けれど、キザマロはスバルが宇宙に詳しいことを知ってから、お互いにその話で盛り上がった。

 

 

 

ゴン太は勉強が苦手だからいいんちょうに教えるように言われ、(命令とも言う)手伝ったところ、とても感謝され、今でもときどき一緒に勉強をしている。

 

 

 

いいんちょうは言い方が悪かったり、命令口調になったりするが、その言葉の裏には優しさや思いやりがあるのではないかと思うようになった。

怒ったり、不機嫌になったりと、スバルにとっては困るところもある。

 

 

 

そういった経緯もあり、3人は悪い人ではないのだと一緒に過ごして分かってきた。

 

 

 

だからといって、ブラザーバンドを結ぶのは難しい。

 

まだ人との絆に抵抗がある。父のようにいなくなったり、裏切られたりして、傷つきたくないという想いが心にある。この考えを変えるつもりはない。

 

特にキザマロやゴン太からはブラザーバンドを結ぼうという事を何度か言われたが、その度にスバルは誤魔化して、すぐに立ち去った。

 

それ以来、二人はブラザーバンドの誘いをしなくなった。おそらく、彼がブラザーバンドを結ぼうと言われるまで待つことにしたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、スバル、何を考えてるんだ」

 

 

 

今までの出来事を振り返っていると隣からウォーロックの声が聞こえた。いつトランサーから出てきたのだろう。

 

 

「何でもないよ…もうすぐ学校に着くから、大人しくしてね」

 

 

ビジライザーも掛けずに、スバルは小声を潜める。

誰かに聞かれても、独り言だと言える程度に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サラッ‼」

 

 

いきなりルナが叫んだ。

 

 

スバルは驚いて、肩を揺らす。

 

 

どうやらキザマロとゴン太も、目を丸くしている。キザマロは後ろにひっくり返って、尻餅をついていた。

 

 

 

 

 

 

 

「あちゃ~、バレちゃったか…この時間帯に久々に外出するのは失敗だったね」

 

 

 

 

 

 

明るくて陽気な声がスバルの耳に入る。

 

 

 

 

サラと呼ばれた少女の口元は笑っていた。水色のパーカーに、青いスカート。靴は白いスニーカー。

 

 

パーカーのフードを被っているため、素顔は分からない。かろうじて藍色に近い髪が確認できた。

 

 

 

 

 

「今度こそ逃がさないわよ、3人ともあの子を捕まえなさい」

 

 

 

そう言うが早いかスバル以外の二人は少女へ一直線に走り出した。そのあとにめずらしくルナも続く。置いていかれた彼は状況が呑み込めず、唖然としていた。

 

 

 

「やれやれ、ルナも懲りないね」

 

 

 

はぁ~とため息をつくサラ。ゴン太が捕まえようと両手を広げる。そのあとにキザマロが続く。彼は背が低いので、彼女の足を掴むのだろう。

 

 

ゴン太とサラの距離が縮まり、0になった。

 

 

 

 

 

「つかまえ…うぎゃっ‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴン太が両手でサラを捕まえようとした瞬間、彼女はクルリと横に一回転し、彼を避けた。そのままバランスを崩し、彼は転んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「逃がしませ…ぐえっ‼」

 

 

 

キザマロが足を狙ったが、失敗。サラが軽々とバク転をし、宙をさまよう手は何も掴まず、前のめりになり、地面へ激突。

 

 

 

 

 

これが10秒ぐらいの出来事で、スバルはその動きに目を奪われた。ルナは二人のことを気にせずに、彼女へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい加減につかまりなさい……よっ‼」

 

 

ルナがサラへ手を伸ばした。

 

 

 

 

 

 

 

「やだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

否定の言葉を呟くと彼女は足を曲げ、地面を強くけった。

 

 

 

「うわぁっ‼」

 

 

彼は後ろにのけぞる。

サラがスバルにスレスレでぶつかるところで着地したからだった。

 

彼女は人間とは思えない跳躍力で地から3メートル以上離れた空間を飛び、ルナと離れた。

 

 

その一連の動きが彼には時がゆっくり動いているように思えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風圧で、フードがゆっくり外され、

藍色の長い髪が、風に揺れなびく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルビーのような赤い瞳がスバルを捉えた。

 

 

 

 

 

 

「See you 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコッと笑顔で彼に笑顔を向けるサラ。

 

 

 

 

 

 

時が元に戻り、彼女はスバルの横を追い抜いた。

 

 

 

 

慌てて、振り返るが、すでに影が小さく、数十メートル先にサラであろう人物がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退屈な授業の合間の休み時間

 

 

「ねぇ、二人とも今朝の女の子は知り合いなの?」

 

 

 

スバルは今朝の少女が何者かをゴン太とキザマロに尋ねた。あのあと、チャイムが鳴り、教室に急いだため、彼の中では謎のままとなっていた。

 

 

 

「彼女は夜桜サラ。僕達5-Aのクラスメイトでたまにしか学校に顔を出さない、いいんちょうの親友です」

 

 

 

「あいつはずっといいんちょうや俺達と一緒にいたけど、途中から学校に来なくなってよ、5年生になってからは一度も来てないぜ」

 

 

二人は自慢げにスバルの質問に答える。まだ情報があるのか二人の口は止まらなかった。

 

 

 

「彼女は明るくて、優しい人ですよ、学校には来ていませんが、よく外出しているのを見かけますし、困ったことがあったら、いつも助けてくれます」

 

 

 

「俺もこの間会ったときに宿題を教えてくれたし、料理も上手だし、とてもおいしくて今でもときどき作ってくれる、すごい子だぜ」

 

 

どうやら彼女はそこそこ人気があるらしい。

言われてみれば、それらしい人を何度か見たような気がしないでもない。

二人の話を聞いていると1つの疑問が浮かんだ。

 

 

 

ちょうどよくチャイムが鳴る。

スバルは席に着こうと、足を動かした。

 

 

 

「あっ、スバル君、いいんちょうの前ではくれぐれもサラさんのことは言わないでくださいね」

 

 

 

急ぎ口調で話すとキザマロはさっさと彼から離れる。

そして、先生が入ってきた。

 

 

 

早足で着席し、ノートを出すスバル。

授業は機械で行うため、教科書はいらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「スバル、今朝の女のことだが、妙な電波を感じた」

 

 

先程の話を聞いて思い出したのだろうか、とランサーからウォーロックが小声でささやく。

 

 

 

スバルは正方形に5㎝ぐらいに切った紙を筆箱から取り出した。授業中に会話するための用紙だ。

 

 

 

授業中にFM星人が襲ってきたり、ウイルスが暴走したときのために、こっそり話ができるようにと用意した。

不本意だがこうでもしないとこの宇宙人は抑えられない。

 

 

 

思ったことを鉛筆で綴(つづ)った。

 

 

 

(みょうな電波ってFM星人?)

 

 

「いや、FM星人ではないが、ほかの宇宙人の電波だ。FM星人いがいのものだった」

 

 

 

ウォーロックの言葉に嘘だと叫びたかったが、授業中であるため、声をあげなかった。

 

 

 

(他の宇宙人もウォーロックをねらっているの?)

 

 

 

 

 

「さぁな、俺には分からねぇ、FM星人にはねらわれる理由はあるが、他のやつらに狙われる理由はない…気になるならあの女を見つけて問いただせばいいじゃねぇか」

 

 

 

 

 

 

不安と焦りが込み上げ、胸をわしづかみされた。

 

 

 

 

 

今すぐ逃げ出したい気持ちを抑え、紙に言葉を並べる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(冗談じゃないよ‼ FM星人だけで手一杯なのに、これ以上何かに巻き込まれるのは嫌だよ‼)

 

 

 

 

スバルはウォーロックの言葉を聞きたくなくて、紙を挟み、トランサーを閉じた。

 

 

 

気持ちを落ち着けるため、深呼吸をする。

 

 

 

そういえば、どうして学校に来ないのかな

 

 

 

ふと、サラのことが頭に浮かんだ。

この疑問を問いかける前に授業が始まったので、きっと印象に残ったのだろう。

 

 

 

スバルとは違って、外出もするし、コミュニケーションも取っているらしい彼女。

 

 

 

だけど、学校には行かない。

 

 

 

スバルにはその理由が分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕には関係ないから別にいいか

 

 

 

彼は現実に思考を戻し、授業に集中することにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スバル達が学校にいる頃、夜桜サラはコダマタウンの近くのてんぼうだいで空を見上げていた。

 

 

息を吸い込み、神経を研ぎ澄ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に2つ

 

 

 

 

 

 

遠くに1つ

 

 

 

 

 

 

 

 

てんぼうだい付近なしか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女はふぅ~と一息をついた。

 

 

 

ここ最近、宇宙人がコダマタウン付近に現れるようになった。今まで6つの気配を感知している。

 

 

 

 

特にコダマ小学校で3つの気配を感じた。そのうち1つ(リブラ・バランス)は消えた。2つはまだ感じ取れる。

 

 

 

 

残りの3つはコダマタウンに1つ(オックス・ファイア)。遠くに2つ感じられたが、数時間後には消えていた。

 

 

地図を見ると、天地研究所から1つ(キグナス・ウィング)。

 

 

 

時が経ち、また1つ(ハープ・ノート)研究所から感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これらの気配とは異なる、1つだけ同じ電波が宇宙人が出没している所にずっと留まっている。

 

 

 

 

 

さらに、この電波は常に宇宙人とぶつかっており、必ずデリートしている。

 

 

 

 

 

 

 

たまにはウイルスを撃破していることも追跡して判明された。

 

 

 

情報を集めるとロックマンと名乗る戦士がいる(いいんちょうの情報)という噂もあり、電波の正体が宇宙人と人間が融合したものだと推測もできた。

 

 

 

そして、現場を見て、ロックマンの正体と自分が追っている宇宙人が分かった。

 

 

 

 

だから、今日仕掛けてみた。

 

 

 

 

 

作戦は成功、やはりあの少年のトランサーから発する電波とロックマンと言われているらしい電波が一致した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「星河スバルとウォーロックか…にしても、あれは宇宙人の周波数だけではなかった…まがまがしい嫌な電波も感じたなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

サラはどうしたものかと頭を抱える。

 

 

 

おそらく、彼は敵か味方かと区別するならば、味方に入るだろう。困っている人がいたら、助けている。

 

 

ウイルスを退治しているし、ルナ達からはヒーロー扱いされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、彼は人との絆を恐れているように見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも、こちらから姿を現したとき、彼はルナ達の一番後ろにいた。横には誰もいない、一人分の間隔を開けて歩いていた。

 

 

 

この事から、あの少年は人と親しくなるのに消極的だと考えた。

 

 

近くで顔も見たが、瞳にはわずかにしか光がなく、絶望や諦めが映っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私も人のこと言えないか…とりあえず、行動あるのみかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

サラは空から目を反らし、てんぼうだいを立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての授業が終わり、スバルは帰宅しようと教室を出る。

 

 

今日は一人で帰りたくて、ルナ達に誘われる前に、すぐさま下駄箱に急ぐ。

 

 

 

 

言い訳は母に買い物を頼まれたからとでも言っておこう。

 

 

「スバル、あの女達と帰らなくていいのか?明日、どやされるぜ」

 

 

 

ウォーロックが疲れたと体をトランサーの中でほぐしている。

 

 

 

「今日はそういう気分じゃないんだ」

 

 

 

 

 

 

 

彼は靴をはき変え、駆け足で校門を出る。

 

 

 

向かう場所はいつもの場所だ。

 

 

 

 

 

学校から近いため、そんなに時間はかからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこの人ストッ~プ~‼」

 

 

 

 

てんぼうだいの階段手前で明るい声が響いた。

 

 

 

声の主を探そうとスバルは辺りを見渡す。

だが、何もない。ウォーロックが気のせいかと呟く。

 

 

 

「うわぁっ‼」

 

 

 

スバルは本日2回目であるのけ反りと、悲鳴をあげてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんね、軽い運動でジャンプしていたら、ちょうどぶつかりそうになったんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スバルは立ち上がる人物を見て、目を見張った。

 

 

 

「君は今朝の…」

 

 

 

 

 

 

 

登場した人物は夜桜サラだった。

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、ルナと一緒にいた子だ 朝に続きごめんね どうしても学校に行きたくなくてね…つい、逃げちゃうんだ」

 

 

 

勘弁して欲しいよ~とため息をつきながら肩を下ろす少女。スバルはそうなんだねと苦笑いすることしかできなかった。

 

 

 

 

「そうそう‼ あなたとはお話をしたかったんだ…これから時間があるならてんぼうだいで話そうよ」

 

 

 

彼は少し考える。

けれど、断る理由もなく、スバルもサラとは話してみたいと思ったので、誘いを受けることにした。

 

 

 

「僕でよければ…」

 

 

「やった~、じゃ、早く行こう‼」

 

 

 

 

二人は階段を上っていく、スバルはウォーロックの事が気になり、ビジライザーをかけた。

 

 

後ろからクククッと笑いながらついてきている。

何がおかしくて笑っているのか知らないが、ムカついた。サラがいなければ、文句を言うところだ。

 

 

 

 

「それじゃ、自己紹介から私は夜桜サラ いいんちょうと言われているルナとは、親友なんだ よろしくね」

 

 

 

彼女は手を差し出す。

 

 

 

「僕は星河スバル よろしく」

 

 

スバルも手を差し出し、お互いに握手する。

 

 

なぜだか彼女の手を拒めなかった。

 

 

サラの明るい性格のおかげかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「君も自己紹介を頼んでいいかな…そこにいる青い宇宙人さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ…‼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スバルは動揺してサラの手を払い、距離を取る。

 

 

 

 

 

もしかしたら敵かもしれない。

 

 

 

 

それに対してウォーロックはやはりなと彼女と正面に向かい合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなに動揺しないでよ星河くん、私はあなたの敵じゃない、なぜ電波である宇宙人を見ることができるのかはあなたと同じで私も電波世界を見る道具があるの」

 

 

 

未だに警戒しているスバルに、サラはパーカーの袖をめくり右腕を出す。

 

そこにはシルバーのシンプルなブレスレットがあった。

 

 

 

 

 

「これはあなたのビジライザーと同じで、電波世界を見ることができるアクセサリー これを着用する事で電波世界が見えるように血流を変えるから見えるまでに時間がかかるけどね

 

元々は電波を感知するために作られたから、怪しい電波がないかどうかもこれを着用すればすぐに分かるの 簡単に言えば、ビジライザーは電波世界を見る これは電波を感じるってところかな」

 

 

 

 

彼女の説明を聞いても、警戒し、怯え続けるスバル。

 

 

 

なぜなら、電波を感知できるということは、ロックマンが彼であることをすでに知っている可能性があるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前は俺達に何の目的があって近づいた?電波を感知できるつーなら、すでに何もかも知ってるだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

スバルの代わりにウォーロックがサラに問いかけた。

 

 

 

彼は嫌な汗が流れ、手が震えるのを感じたが、必死にこらえる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、あなた達がロックマンであることも、宇宙人がコダマタウン付近に来た時に戦って倒していることも、ときどきウイルスの暴走を静めていること、全て知ってる…その上で話したいことがあるの」

 

 

 

 

 

 

サラはトランサーを開いて、出てきていいよと伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、3体の電波体が現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この子達と私で星河くんがロックマンになってしていることに関わらせて欲しいの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ちょっと待って~‼




何じゃこりゃ(笑)



書き終えて思ったこと。

スバルってこんな賢いクールキャラだったけ!?
授業中に紙を出して、ウォーロックと話すとか、委員長組に反抗しないとか、アニメやゲーム1の原作で見られないのですけど(^^;


主人公…スバルを脅してどうするのじゃ
(↑そういう展開に持っていった作者が悪い)


ゴン太とウォーロックの口調が迷子(´・ω・`)
いいんちょう…出番が少なくてごめんよ


とりあえず、一区切りついたのでここで終了します。
次回はヒロインのあれが書ければよろしいかと。


次話の投稿日予定
2月28日~3月2日

もうすぐ完成いたします(^^)



ヒント(見たくない方はバック、見たい方は↓へスクロール)




















































○波○○



漢字4文字





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