またちょっと中途半端だけど、どうぞご容赦下さい!(土下寝)
◆◇◆◇◆◇
~カズマside~
「おぉ、良かった! 言葉が通じるみたいだね! いや~ホッとした!」
目の前にいる超巨大カエルーージャイアント・トードの二回り以上大きいカエルが、嬉しそうな声でそう言った。
その声を黙ったまま聞いているオレの名は
魔王を倒すべく異世界へと転生してきた、イケメン冒険者だ。
「いや~、もし言葉が通じなかったらどうしようかと思ってたけどね。いや~通じて良かった~!」
胸を撫で下ろしながら、巨大カエルが何度も同じ事を言う。
その声には、心の底からホッとしたような感じが響いてくる……って!?
いやだからおいちょっと待て!? 何でこのカエル、普通に喋ってんだっ!?
「なっ、なぁ、おいっ!?」
「んぅ?」
「あっ、アンタ、何でそんなに喋れるんだ!? もしかしてアンタ、人間なのかッ!?」
たまらなくなったオレは、思い切って目の前のカエルに問いかけてみる。
オレの言葉にカエルが首をかしげるが、その仕草がまた妙に人間くさい。
もしかしなくてもコイツ、オレと同じ転生者……!
「おや、そこに気付くとはやるねぇ君! そう! 自分こそは、ケロケロの実を食べたカエル人間……」
「おおっ! て事は、やっぱり転生……」
「とかだったらよかったんだけどね~」
「ちがうのかよ!?」
「でも、半分は正解かな? 生まれ変わる前は人間だったし」
オレの予想を裏切って、いきなりボケかましてきたカエルがそんな事を
くそっ、なんだか調子が狂うな……。
でも、半分は正解で、生まれ変わる前は人間?
……それって、普通の転生者とどう違うんだ?
「どういう意味だ?」
「えっ? そのまんまの意味だよ? 前世が人間で、死んだと思ったらオタマジャクシに生まれ変わってたんよ」
「? チートでカエルにしてくれって頼んだんじゃないのか?」
「なにそれこわい」
「えっ?」
「えっ?」
互いに顔を見合ったまま、オレとカエルの間にビミョ~な空気が流れる。
オレを見るカエルの瞳に、オレの顔が歪んで写る。
あれ? おかしいな?
なんかこう、話が噛み合ってない気が……?
「えと……女神に会った事は?」
「えっ、なに、いきなり……宗教の勧誘? 悪いけど自分、そういうのはお断り……」
「いや、違うから。で、会った事は?」
「いや、ないけど……えっ? 女神いるの? マジで?」
オレの言葉に、カエルが驚いたような声をあげた。
……この反応を見るに、どうやらこのカエル、本当に会った事ないっぽいな。
チートって言葉にもあんま反応なかったし。
「うぇぇ……カジュマァァ~……」
「っと、噂をすればちょうどいいところに。おーいアクアー! ちょっとコッチ来いよー!」
巨大カエルについて考察していたら、いいタイミングでアクアが起きてきた。
ちょうど良い。
ここは手っ取り早く、コイツから聞いてみよう。
「うぅぅ……なによぉ……わたしは今、とっても傷ついてるの、傷心中なのぉ……」
「うん、知ってる。すこぶるどうでもいいな。それよりアクア、このカエル、元人間らしいんだけど、何か知ってる事ないか?」
「うぇぇ……カエルぅ……?」
顔に付いたヨダレを拭いながら、アクアがのっそりとした動きでカエルを見上げた。
「ハロー♪」
「……」
手を上げたカエルを見上げたまま、アクアの動きが止まる。
二秒、三秒、十秒……時間が過ぎていく。
そしてーー
「……ぴぎゃああああああっっ!!?」
「うおぉっ!?」
「ケロォッ!?」
いきなり奇声を上げながら、思い切り飛び上がった!
って、声でけェ!?
「カエルゥゥッ!? カエルナンデェェッ!!?」
奇声を発しながら飛び上がったアクアが、空中で四つん這いの姿勢になった。
そのまま地面に着地して、がさがさと後ろ向きに下がり始める。
「イヒィィィッ!!」
「うわっ動ききっしょ!? お前は新手のモンスターか!?」
さながらB級ホラーばりの動きに、さすがのオレもドン引きする。
地面を後ろ向きに這いずり回る姿は、まるで世にも珍しい後ろ向きに走るゴキブリみたいだ。
……知ってるか? コレ、一応"元・女神"なんだぜ? ウソみたいだろ?
「アヒィィィっっ……!!」
「あ~……アクア、とりあえず落ち着け。なっ? 大丈夫、このカエルは味方、オレたちを助けてくれたんだから」
とりあえずこのままじゃ、ろくに話も出来そうにない。
とにかく落ち着かせるべくオレは、出来る限り優しい声音を使いアクアに話かけた。
……が!
「はぁっ!? カ、カズマ! あなた何言ってんの!? バカなの!? 死ぬの!? モンスターが味方なんて事ある訳ないでしょ!?
ものすごい罵声で返ってきた。
こ、このクソアマ、好き放題言いやがって……!
海のように広い心を持つこのオレでも、さすがにイラッとくる。
ぶっちゃけ、かなり本気で殴りたい。
だが、ここでキレても話が進まない。
とりあえずコイツは後でシバくとして、まずは話を……。
「そ、そんな事ないぞ~? このカエルさん、とっても友好的だぞ? 今だって普通に『ハロー』って挨拶しただけだし……」
「バカ言わないでよ!? 何が『ハロー』よ!! 私にはケロケロ言いながら、私を食べようとしてるようにしか見えなかったわ!!」
「あっ?」
なに言ってたんだコイツ?
さっきから普通に喋ってるだろうが。
「カ、カズマ……」
「おぉめぐみん! お前からもなんとか言ってくれ! コイツ、おめでたい頭がさらに混乱してて……」
「いえ……あの、残念ですが、私にもさっきからそのカエルがケロケロ言ってるのに、カズマが一方的に話かけているようにしか見えないんですが……というか何なんですかあのバカデカいの……? リュック背負ってギター持ってますよ?」
「なっ……」
倒れたまま淡々と言うめぐみんの言葉に、オレは愕然とした。
まっ、まさかアクアだけじゃなくてめぐみんまで!? 以前から頭のおかしい
「ハァ…ハァ……カ、カズマ……」
「ダっ、ダクネス! お前なら……」
「ハァ…ハァ…なっ、なんだあの大きいのは……今までのカエルの倍以上じゃないか……! あっ、あんな大きいのにやられたら、私は…私は……ハゥッ!!」
……うん、コイツはこういう奴だって知ってた。
顔真っ赤にして興奮してやがる。
「ハァ…ハァ……」
「くそ、一体全体どうなってるんだ? アクアだけじゃなく、めぐみんやダクネスまで……」
まるでオレだけおかしくなったみたいで、なんだか妙な気分だ。
背中にいやな汗が出てくる。
……いや待て。
まさか本当にオレがおかしくなったとかじゃないよな?
「大丈夫、カズマ君……でいいのかな? まぁいいや。とりあえず、君はおかしくなってないよ。自分が保証するよ?」
「なっ!?」
気が付いたら、オレのすぐ後ろに巨大カエルが立っていた!
いつの間にオレの後ろに!?
というか今、オレの心を……!?
「いや、さっきから普通に声に出てるからね? ……それにしても不思議だねぇ‥どうやら他のみんなは、自分の言葉がわかんないみたいだ……」
オレの周りにいるアクアやダクネス達を見ながら、巨大カエルがのんびりとそう呟く。
あれ? なんかコイツ、以外と落ち着いてるな?
「なんか冷静だけど、ショックじゃないのか? オレ以外、誰にも言葉が通じなくて。あと、カズマでいいぞ?」
「あっそう? ならそう呼ばせてもらうね? まぁ、言葉が通じないかも? ってのは、ある程度は想定してたからね~。なにせ自分、カエルだし。むしろ、一人でも会話が成立する相手がいるだけ、ラッキーって感じかな~?」
おお、なんつうか、すげぇポジティブだな。
「でもどうする? コイツら完全にこっちの事信用してねぇぞ?」
「その事なら大丈夫! こんな事もあろうかと、色々用意してあるのさ♪」
そう言って背中のリュックに手を突っ込んで、巨大カエルがガサゴソと何かを取り出した。
取り出してきたのは、木の板に棒を括り付けた物と、真っ黒な動物の毛皮だ。
木の板の表面にはそれぞれ、【○】やら【×】なんかのマークが、一つ一つ描かれている。
「なんでもいいからその子達に質問してもらって、それに自分がコレで答えんの!! そうすれば言葉が通じるって分かるでしょ!」
「なるほど……『はい』なら【○】、『いいえ』なら【×】で答えんのか。……確かにコレならコイツらにも分かるな。てか、本当に用意いいな……」
「それとコレ! いつまでもあのままだと風邪ひくでしょ? あいにくタオルは持ってないから、代わりに使って!」
そう言ってカエルが、取り出した毛皮を渡してきた。
……えっ? ちょっとなに? なんなのコイツっ?
メチャクチャ親切なんですけど!?
なにこの気配りの良さ!?
……ウチの駄女神にも見習ってほしいわ~。
「おっ、おお……なんか
「気にしないでいいよ! 困った時はお互い様♪ その代わり、説明の方よろしく~♪」
にこやか? に笑うカエルから毛皮をもらったオレは、アクア達の方へと向かった。
すると、アクアだけでなく、めぐみんやダクネスまで心配した様子でこっちを見てきた。
「ア、アクア? あの、カズマがまた、カエルと話してるみたいなんですけど……?」
「えぇ……どうやらあの引きニート、本格的に頭がおかしくなったみたいね……」
「くっ、なんて事だ……まさかこんな事になるなんて……私がもっと、敵の攻撃を防いでいたなら……!」
なんか好き勝手言ってきた。
こ、こいつら……!
「お前ら好き勝手言ってんじゃねーよ!! ったく……おら、そのまんまだと風邪引くからって、あのカエルが貸してくれたぞ! 感謝しろコラっ!」
「はぁっ? あんた何言って……って、あら? ずいぶんと良い毛皮ね? すごくスベスベして……」
「本当だな……それに、ものすごく柔らかい……」
「高貴な私にぴったりだわ!! はっ!? なるほど、貢ぎものって訳ね!? なによそのカエル、よくわかってるじゃない~♪」
渡された毛皮に頬ずりしながら、アクアがそんな事を宣う。
コイツ……さっきまで散々言いやがったクセに……。
まぁいい。さっさと本題に入ろう。
「おい、お前ら。さっきから散々好き放題言ってるけどな? オレはドコもおかしくなってなんかないぞ? むしろ、この中じゃ一番まともだ」
「「「いや、それはない」」」
「声合わせてんじゃねーよ!? あぁもう! とにかく! オレがおかしくないって証拠、今から見せてやる! カエル! 一丁頼む!」
「はいよ~♪」
オレの合図と同時に、カエルが両手に○×棒を掲げる。
「お前ら何でもいいから、あのカエルに質問してみろ! 『はい』なら【○】『いいえ』なら【×】で答えてくれっから!」
「えっ? 本当に? なら、私からいくわね! えっと……『エリスの胸はパッド……』」
「言っとくけど、誰にでも分かる質問な? 当人達にしかわからない質問とか、ふざけた質問したら、張っ倒す」
「わっ、『私の髪は青色か』!?」
「は~い○で~す♪」
アクアの質問に、カエルがゆっくりと【○】の棒を掲げる。
それを見ためぐみん達が『おお~』という驚きの声をあげた。
「な、なら次は私です! 『私の目の色は、濃い赤色である』っ!」
「○♪ ルビーみたいで綺麗な色♪」
「次は私だ! 『私の鎧には翼の意匠がない』っ!」
「×♪ 右肩に翼の意匠。わりとオシャレ♪」
「「「おお~!」」」
「なら次は……」
「ではコレは……」
次々とくるアクア達からの質問に、カエルが○×棒を持って、一つ一つ答えていく。
大抵はパッと見て分かる髪の色や意匠なんかを聞いているのだが、時折、『あなたは敵ですか、味方ですか?』なんていう、何とも分かりやすい質問もあるにはあったが、いやな顔? 一つせずきちんと答えていくカエルを見て、アクア達の目から、徐々に疑いの色が薄くなっていくのがわかった。
「なっ? オレの言ってる事ウソじゃなかったろ? あのカエルは味方で、オレ達の言葉がわかるって」
「ああ、どうやら本当みたいだな……」
「ですが、何でカズマにだけカエルの言ってる事がわかるのでしょう? 私達には、ただケロケロ言っているようにしか聞こえないのに……?」
頭から毛布を被っためぐみんが、不思議そうにそう呟く。
そう、それなんだよなぁ……。
一応、誤解は解けたのはいいとして、何でオレにだけ言葉が通じるのかっていう最大の疑問が、まだ残ってるんだよなぁ……。
「何かしらの魔法でしょうか? もしくは、何かしらの
「いや、それはねぇから。古の悪魔の血って、どんだけだよ……というか、おい。今、遠回しにオレの事、邪悪な悪魔呼ばわりしてないか?」
「……」
「おい、目ぇ合わせろやコラ」
オレから目を背けたまま、めぐみんは動かない。
ったく、コイツは……また訳のわからない厨二病発症しやがって。
そもそも、その話しには無理がある。
仮にオレがそういう特殊能力に目覚めた結果として、カエルの言葉が分かるようになったのだとしても、めぐみん達の言ってる事までカエルが理解出来ている理由にならない。
もしオレの能力で会話しているんだとしたら、カエルもめぐみん達同様、オレの言ってる事以外、理解出来ないはずだ。
「だが、めぐみんの考えもあながち間違いだと言い切れないんじゃないか? 現に今、カエルの言葉が分かるのはカズマだけな訳だし」
「それとも何か、他に思い当たる節があるんですか?」
「ん~あるとすれば、オレじゃなくてこのカエル自体なんだよなぁ……。何でもこのカエル、元人間だったみたいだし」
とは言ったものの、それも、あまり関係がなさそうなんだけどな。
元人間だからといって、オレとしか言葉が通じない理由にならないし。
「えっ? ねぇカズマ。この子ひょっとして、転生者か何かなの? まさか自分から進んで、カエルに生まれかわったの?」
「ん? あぁ、いや、なんか違うらしいぞ。なんでも死んだと思ったら、いつの間にかカエルに生まれかわってたらしい」
「ふ~ん、そうなの? って事は、バグに巻き込まれたのね! それにしても不運ね~まさかカエルに生まれかわるなんて!」
「はっ? バグ?」
何気なく言ったアクアの爆弾発言に、オレの思考回路が一瞬止まった。
バグ? バグってなんだ? て言うかコイツ、なんか知ってるのか!?
「おいアクア、バグってどういう事だ? 詳しく説明しろ!」
「何よ急に!? ……バグはバグよ! 世界のバグ! 魂を運営する際に起こった、異世界間におけるバグよ!」
そっからの説明は、色々とアクアの説明が残念過ぎるので、詳細は省いていく。
とりあえず注釈していくと、アクア曰く、世界を運営するにあたって魂の輪廻転生を管理する“システム”という物があるらしいのだが、この“システム”というのが、割と頻繁に
例えば、本来は人間として生まれるはずの魂を、別の世界で犬や猫なんかに転生させてしまったり、一人の人間の体に二つ以上の魂を転生させてしまったりと、色々と厄介な現象を引き起こしてしまっているのだそうだ。
「一応定期的にメンテナンスしてるらしいんだけど、それでもなくならないらしいのよね~。かといって、新しい物に取り替える訳にもいかないし」
何でも構造が複雑過ぎるのと、一瞬でも動いてるのを止めると天界に魂が溢れかえって取り返しがつかなくなる事から、問題は先送りになっているらしい。
その結果として、こうしておかしな転生を果たした魂は、今も増え続けているのだとか。
「要するに、お前ら神様が面倒くさがって問題を先送りにしたのが原因って訳か。完璧に被害者じゃねぇか」
「そんな事言ったってしょうがないでしょ!?
「それで? とりあえずこのカエルが生まれ変わった理由は分かったとして、何でオレにだけ言葉が通じるんだ? それも“システム”が関係してるのか?」
「それに関しては関係あるとも言えないし、ないとも言いづらいわ。この子が前世の知識や記憶を持って、人間の言葉を理解してるのはバグによるものだけど、カズマとだけ話が出来るのには、別の理由があるわ」
「理由? 理由ってなんだよ? まさか、本当にオレに特別な力があるとか……」
「そんな訳ないでしょ! 翻訳よ翻訳! この世界に来る前にやったでしょう? アレよアレ!」
「あ~っ……」
アクアにそう言われて思い返してみれば、なるほど、確かにそんな事もあった。
確か、こっちの世界でもちゃんと言葉が通じるよう、脳に負荷をかけて、こっちの言葉を覚えたんだったか。
「アレも少なからず“システム”の恩恵によるものだから、多分そこが影響してるのね。バグで“元人間”としての知性を持ったこの子の言葉を、カズマさんの脳が【この世界の人間の言葉】として、自動で翻訳してるんだと思うわ」
「なるほどな……正直、『何パーセントかの確率で頭がパーになる』って表記のせいで、完全に忘れてたわ……けど、これでどうにか色々と疑問は解決したな。このカエルが喋れるのはバグでカエルになった元人間だからで、オレと会話出来るのは、バグの元になった“システム”繋がりだと……」
「そういう事ね!」
何故か自信満々で得意気に言うアクアを見て、思わずため息が出た。
なんだよ、結局のところその“システム”とかいうのの不手際が原因なんじゃねぇか。
「なぁ、カズマ……さっきから一体、何の話をしているんだ? その、“しすてむ”がどうとか、そういう……」
「そうですよカズマ。ちゃんと私達にも分かるよう、説明してください」
と、そうだった。こいつらの事すっかり忘れてた。
見れば、ダクネスとめぐみんの二人が、怪訝そうな顔でこちらを見ている。
さて、なんて説明するか……。
「あ~アレだ。別に大したことじゃねぇよ! 要するにアレだ。このカエルは元人間で、それで言葉が分かるんだ。で、オレにだけ何言ってるか分かるのは、偶々波長が合ったとか、だいたいそういう感じ」
「あの、なんだか、ものすごい適当にあしらわれる感がするのですが……ですがそうですか、波長が……」
「そうそう波長だよ波長! なんかこう、魂の波長と波長が? こう、色々と共鳴しあって……」
「おぉっ……!!」
オレの適当な作り話に、めぐみんが瞳を赤く輝せていく。
二人には悪いが、正直に言ったとして理解出来るとはあまり思えないので、適当に話をぼやかして誤魔化しておく事にする。
どっかの元なんとかみたいに『自分は女神だー!!』なんて言って、痛い人扱いされるのは御免だ。
「なるほど! つまり二人のこの会合は定められし運命!! 二つに分かたれた宿命が今ッ! 幾千年の時を超え、ここに……!」
「そ、そんな壮大な話なのか、カズマ?」
「いや、さすがにそこまで壮大なスケールじゃねぇけど……まぁいいか」
途中からテンションの上がっためぐみんが勝手に話を盛っていってるが、まぁ、多分大丈夫だろう。
ダクネスもそっちに気をとられてる事だし、今のうちにカエルに今後どうするか、話をしにいこう。
もっと速く書けるようになりたい……!
次回はいよいよアクセルに到着!
そこでいよいよ、カエルの全てが明らかに……!
寿限夢「それよかカエルの名前どうしよ?」
???「【げろしゃぶ】か……【フーミン】だな」
???「ですね!」
カエル「ケロォ!?」