東方幻想紡恋歌   作:Starky

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第2話です。今回は主人公竜禅寺と紫、そして霊夢が登場します。それではゆっくりしていってね。


目覚めたら目つきが怖い巫女がいましたとさ。

少女「…………………………」

竜「…………………………」

…何この状況?飛行機が墜落して、目が覚めたら美少女

に睨まれてるって……まぁ取り敢えず状況を整理してみよう。今俺を睨んでるのは赤と白の色を基調とした服

(脇が空いてる。何故だ?)を着ている少女。頭に大きな

赤いリボンを付け巫女服っぽいのにスカート……てか

美人すぎませんかね?コンテストとか出たら優勝レベル

だと思う。でも何か悲しそうな目をしているように見えるのは気のせいだろうか?

少女「………何ジロジロ見てんのよ。」

竜「…ああすまん。」

 

失態だ。確かにジロジロ見てたわ失礼なことをしたな。

少女「ハァ…ここは博麗神社。そして私は博麗の巫女よ」

竜「……??へぇ博麗の....巫女。……はい。」

博麗「……………………??」

竜「……………………??」

博麗「?…あんた話聞いてた?私は博麗の巫女よ?」

竜「……はぁそうなんだ?あ!自己紹介しろってこと?俺の名前は…」

博麗「いやそういうことじゃないわよ。……あんた博麗の巫女って聞いたらとる行動は一つでしょうが。」

竜「え?そうなの?何するのが正解?」

博麗「あんた………私のこと怖くないの?」

竜「怖いも何もまず君のこと知らないんだが。」

博麗「……え?」

博麗の巫女と名乗る少女の目が悲しみから困惑に変わる。

え?なんか俺変なこと言ったか?

博麗「知らない?……嘘でしょ。」

竜「嘘じゃねーよ。てか俺は嘘はつかんぞ。」

博麗「…………まさか私のことを知らない奴がいるなんて

……少しそこで待ってなさい。」

そう言って博麗は歩いて行った。うーむ俺何か変なこと

行ったかな?自覚はないんだが、まぁでも……

?「可愛かったでしょ?」

竜「ああ、かわいかったな。目つきは怖かっ…?」

周りを見渡す。しかし声のした方向には誰もいない。

空耳かな?

?「上よ上!」

上?さっと振り向いてみると、そこには.......

 

金髪の美少女が紫色の空間から顔を出していましたとさ。

 

竜「…………………………」

?「……いや、何か喋りなさいよ。驚かないの?」

竜「驚いて欲しかったの?笑」

?「いや、普通の人間なら驚くところよ?」

竜「そーなのかー」

?「ハァ。まあいいわ。」

そう言って畳の上に降り立つ。今の会話でわかった。

こいつはいじられキャラだ笑

?「今なんか失礼なこと考えたでしょ?」

竜「イエイエナンノコトデショウカ?」

 

ぶん殴られました。なんだこいつ心でも読めんのか?

 

 

 

 

 

?「とりあえず自己紹介しましょうか。私の名前は八雲紫

ただの妖怪の賢者よ。」

竜「……精神科紹介しましょうか?」

紫「厨二病じゃ無いわよ!正真正銘の妖怪よ!」

ふむ、まあ人間だったら空中に浮いたり変な空間から

顔を出したりは出来ないか。ということは信じられんが妖怪ということになる。しかしその妖怪の姿は普通の人間そのもの、金髪の髪に紫と白を基調とした服を着ている。見た目は20歳程度、若く見えるがどこか大人の雰囲気を醸し出している。俺の知っている妖怪ってもっとごっついやつとか一つ目のイメージなんだけど。何?近頃の妖怪って人間の姿してんの?しかも美少女の。

紫「……え、…ねえ、話聞いてる?」

竜「おっとすまん、聞いてなかった。」

紫「まったく…。それで話を戻すけどあなたここにどうやって来たか覚えてる?」

竜「え?確か飛行機が墜落して……あの巫女が助けてくれたんじゃねーの?」

紫「半分正解。確かにあなたが乗っていた飛行機が墜落してあの巫女があなたのことを助けた…。だけど……落ち着いて聞いてちょうだい」

 

 

 

ここはあなたの住んでいた世界とは違う世界なの。

 

 

竜「⁈!?…違う…世界?」

紫「ええ、ここは幻想郷。あなたの住んでいた世界とは隔離された世界。外の世界で幻想となった妖怪、人間達がたどり着く最後の楽園。あなたはここに侵入して来た、いわば外来人なの。」

竜「……つまりは異世界に紛れ込んだみたいな漫画のようなことか?」

紫「まぁそういうことになるわね。」

竜「なるほど。どうりで俺の常識が通じないわけか…………

それで俺は帰れるのか?元の世界に。」

紫「一応帰れることは帰れるは。けど……あなた元の世界に帰ってなにをするつもり?」

竜「何って…そりゃ友達と遊んだり、嫌だけど勉強したりとかそんな生活を送るつもりだが?」

紫「…友達の名前覚えている?」

竜「名前?まさか〜覚えてないわ…け?…え?あれ?なんで俺の友達の名前は……?」

紫「親の名前など覚えている?」

竜「親……?あれなんでだ?なんで!?忘れてる…何もかも。」

紫「あなたがこの世界に入ってからすでに2日が経っているは

もうあなたはこの幻想郷の一部。つまりあなたは幻想となったの。もう外の世界であなたを覚えてる人はいない。それと同時にあなたも外の誰も覚えていないの……。」

竜「そんな……じゃあ今頃帰ったとしても……」

紫「ええ…あなたを覚えてる人はもう外の世界にはいない。今更帰ったところであなたの居場所はないわ……。」

竜「⁉️…嘘………だろ。」

紫「ごめん……なさい。」

少しばかり無言の時間が続く。紫の目はとても悲しそうな目をしていた。

竜「?…いや紫が謝ることはねーよ。これも運命だ…それなら俺は受け入れるまでさ。まだ完璧に入れ替えはできないがな。」

紫「そう…あなたは強いわね。ありがとう。心配しないでちょうだいあなたの生活は私が保証するわ。」

竜「サンキュー。…だけど今回は別に紫のせいではない。そんなにお世話になるわけには…。」

紫「大丈夫よ。別に私が全て世話をするわけではないし、あなたはここで生活するのだからね。ね?霊夢?」

竜「………………へ?」

そう言って紫は障子の方向を向く、そこには先程の巫女がいた。さっきの困惑の色は消えておりそこには警戒の色が現れている。

霊「……それってどういう意味よ?紫」

紫「そのままの意味よ。ここにこの子を住まわせて欲しいの。」

霊「嫌よ。」竜「即答かい!」

霊「嫌に決まってるでしょ。こんな得体の知れないやつをここに住まわせるなんて。」

紫「あら?いいの?私のお願いを断って。さもないと生活補助しないわよ?ただでさえ生活が苦しいくせに。」

霊「う.…あんた私のことを知ってるはずでしょう?何を考えてるの?」

………俺が空気なんだが。

紫「いえ別に。それじゃあお願いね〜〜。」

霊「あ!待ちなさい。」

霊夢の静止も虚しく紫はあの変な空間に消えていった。

霊「………………………………」

竜「………………………えーと霊夢?」

霊夢は警戒の目のまま俺の方を向きため息をつく。

霊「六時にご飯。そこの部屋は好きに使いなさい。それ以外は関わりはなしよ。」

反論の余地もなく霊夢は早足で部屋を去っていった。

 

竜「なんか大変なことになったな〜。」

そんな呑気な声は少し部屋に反響し消えていった……。

 

 

 

 

To be conti




はい。ありがとうございました。
次回は……どうしましょう。文章力がなくて伝えられない……
竜「何やってんだよ……」
仕方ない。だってないものはないんだもの。
竜「よく小説を投稿しようと思ったな…。」
それは言わないで!まぁ次回も読んでくださると嬉しいです。それでは次回もゆっくりしていってね。
竜「じゃあな〜〜。」
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