思い出した、忘れるはずもないと思うほど当たり前のこと、それでいてとても重要なことを、思い出した瞬間駆け出していた、取り戻すために______
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士道は少女に話しかけ、少女のことを知ろうとした。
だが拒絶され、攻撃をされてしまった。
体中の骨は折れ、肉は千切れ、何故生きていられるのかわからないほどにズタズタになった。
もうダメだと諦めかけたその時、体に火が灯り、ケガが巻き戻るかの如く治っていく。
そして、ケガは後すら残らず治ってしまった。
その不思議な現象に理解が追いつかず呆然としていると、少女が驚いたようにこちらを見ていた。
それから、表情は焦り、喜び、悲しみと変わった。
ようやく落ち着いたかと思うとこちらに歩み寄ってきた。
少女には何故かはわからないが警戒心はなかった。
ほどよい距離まで近づくと、頭を下げた。
「仲間とは気づかず攻撃をしてしまってすまなかった。」
どうやら、先ほどの不思議な現象を見て仲間であると勘違いをしたようだ。慌てて否定しようとすると、次は空中で少女を攻撃していた人たちが状況を理解しこちらに銃口を向けた。すると、少女が士道を庇うように立ち戦闘が再開されようとしたその時、視界が黒く染まり世界から隔離された。
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何事かと見てみれば、そこには友がいた。
「黒戸?」
黒戸は感情の無いようなそれでいて内面から悲しみが滲み出る様な表情でこういった。
「士道、お前にはだいぶ世話になったな、これまで本当にありがとう」
「どうしたんだ急に照れくさいな。」
「多分もう会えなくなると思うよさよならだ士道」
「おい、それってどういうことだ!黒戸」
「おっと、外も落ち着いたのようだしこっから出すよ、じゃあな、また会えるのを待ってるよ」
士道は何か、黒戸に言おうとしたがそんな暇もなく外へ追い出されてしまった。
「一体何がどうなってるんだよ」
士道はやるせない気持ちを虚空へぶつけた。
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さて、士道には悪いとは思うが巻き込むわけにもいかんしな。
「これは、俺自身の問題だ。私の手で始め、僕の手で完結させる。」
では、取られたものの回収及び、奪取を開始するとしようか。なに、簡単さ。幸い一番使い勝手のいいやつは残っていたしね。恐れることは何も無いただの作業さ
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目覚めるとそこは、家でも学校でもない場所だった。案内されるままついていくと。そこには、最愛の妹がふんぞり返っていた。
批判、アドバイスよろしくお願いします