黒の黄昏   作:黒トマト、

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ちょっと区切りが悪いです。


開始

計画は動き出した、誰にも止められない止めさせない、一気に突き進み、取り戻す。

 

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..........気に入らない

記憶を取り戻し、精霊が力を使っていたところを見た時、強く感じたのは勝手に使われていて気に入らないという感情であった。

 

「まずは、あの精霊だ。あの程度ならば今ある力でなんとかなる」

 

あの、剣を使っていた精霊だ。力をまるでつかえていない、あれは本来の性能の1割にも満たない。漏れだした力を使っているに過ぎない。

嗚呼、そういう力を使っている気になっているところも気に入らない。

 

「あの時、印をつけておいた、いつでも会える。」

 

だが、まだ目覚めたばかりだ。力が体に馴染むまでもう少しだ。だから、まだ、休んでいよう、ひそんでいよう、嗚呼、待っていろ精霊。必ず取り返す

 

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士道はフラクシナスにて、精霊のことを聞き、真実を知った。

そして、精霊を救って見せると決意を固めた。が、しかし、そのためにギャルゲーをやることについては納得していなかった。

そして、現在、士道は

 

「わからない.....どうしたらクリアできるか分からない...」

 

あまりの難易度に意気消沈していた。

士道はもともと、この手のゲームをやったことがなかった。しかも、いきなり対精霊用のゲームだ。行き詰るのも無理はないのだが...

 

「士道、なんでこんなこともできないの?そんなんじゃ精霊はを救うなんてできないわよ?」

 

更には、後ろでドSと化した妹になじられていた。

 

「無理かもしれない.......」

 

と、士道は虚ろな目で呟いた。

強く生きろよ、士道!

 

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あの後、何とかクリアした士道。徹夜でもしたのだろうか、とても顔色が悪く、グロッキーな状態になっていた。

 

「はは、俺、頑張ったよ..これも精霊のためだ。頑張らないと。」

 

と、このように独り言をぶつぶつと言っていた。普段なら黒戸にでも愚痴を溢すのだろうが、この間の別れの言葉の通りいなかった。

いや、()()()()()()()()()()()()()誰にも聞いても黒戸の存在を否定された。

これが、どんな意味を含んでいるのか士道は理解せず。ただ、精霊を救うことだけを考えていた。

 

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嗚呼、ついに完全だ。完成だ。万全だ。いつでも行ける、いつでも盗れる。だが、能力の問題でタイミングが大事になってくる。なるべく1回で終わらせられるように慎重にゆっくり行こう。

楽しみだなぁ、こんなに清々しいのは久しい、体の調子もとてもいい。成功は間違いない。おっと、精霊に動きがあったようだ。監察をするとしようか。

 

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今、士道は第二試練として学校内の女子を口説こうとしていた。

 

「本当にこんな事が必要なのか?」

 

疲れたように琴里へ不満を漏らした。

 

『まず、士道は女性経験がなさすぎるのよ、だからこんな初歩的なところからやってあげてるのに文句ばかりね。文句があるのなら女子の1人や2人落として見せなさい』

 

が、憮然とした態度でキツく返されてしまった。

 

「ぐ.....」

 

士道は本当に女性経験がないので黙るしかないようだった。

 

『さ、わかったらさっさと口説いちゃいなさい。』

「誰を口説くんだ?」

『うーん、誰がいいかしら?』

 

とそこへ丁度よく、折紙が通りかかった。

 

「よし、あの子でいいわ、行きなさい」

 

こうして、訓練が始まった。

 

 

 

 

 




伏線は回収するかは未定
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