はじめまして! もしくはお久しぶりです!
にじファンでビジェットと名乗っていました、菜兎騎です!
今回は、リリなのに挑戦してみました!
今でも別サイトでバカテスは連載中ですよ?
どうぞ、こちらも見てってください!
第零話 「神様って結構理不尽だよね……」
転生なんてことは二次元ではよくあることだとよく聞くが、目が覚めていきなり神様が目の前にいるのはどうかと思う。
テンプレというのはほとんどが神様の間違いとか、神様のイタズラとか理不尽な事で溢れている。
「(これは俗に言うテンプレなのだろうか?)」
真っ白な空間で目を覚ましたボクはそんなことを思う。
「(兄さんは大丈夫だろうか)」
目を閉じる前、兄さんが近くで泣いていたことだけが頭に浮かんでくる。
両親を亡くしてからずっと一人でボクを育ててくれた兄さん。
「(ありがとうって伝えたかったな……)」
最後には何も伝えることができなかった。
そんな後悔がボクの中に募る。
そうして、もう一度ボクは目を閉じた。
「………の……ま……ね……」
「…が……ま……ほ……で…」
(誰だろう。声が聞こえる)
ボクはゆっくりと目を開けた。
「「……の方がいい!!」」
目の前には白いローブのようなものを纏ったおじさんと、ピンクの羽衣を付けた金髪の女のひとが口論していた。
「(こういう状況はどうすればいいのだろうか……)」
ふむっ、と悩みながら口論の様子を見守る。
「「…はっぁ…はぁっ……」」
目を覚ましてから10分ほどすると、さすがに疲れてきたのか両者とも息を切らせていた。
さすがにこのまま放置されるのもつまらないので、話しかけてみることにした。
「あの………」
流石に気がついたのか、睨み合う体制を変え、ボクの方を向いた。
「なんじゃ、気がついておったのか」
「早く言って下さればいいのに」
「いや、流石にあの口論に口をはさむ勇気は……」
さっきまで禍々しい雰囲気だったのに、一瞬にしてガラリと変わった。
「それより、ここはどこですか?」
周りを見渡しながら言う。
すると、女の人が
「ここは時空の狭間。神と悪魔の住まう場所」
「ここに来ることができるのは神と悪魔、そして……天に見染められし魂だけじゃ」
は? まてまて……神様と悪魔の住む場所?
なんでボク何かがこんなところにくるんだよ。
「それはお主が天に見染められし魂を持つ者だからじゃ」
「なぜ考えていることが分かったΣ(‘Д‘)」
「フォッフォッフォ、伊達に数千年神をやっとらんよ」
くそぉ下手な事考えられないじゃないか。
「っていうか、ここに来てボクはどうすれば?」
「まぁ、俗に言うテンプレじゃな。様々な世界を渡り、本物の死を待つしかない」
「死ぬために世界を渡らないといけないの!?」
そんなの理不尽じゃないか!
「落ち着いてください。死を待つと言っても、人としての寿命を無くすだけで、その後はここで神となって頂かなくてはならないのです」
「神になる? なんでボクが?」
「天に見染められた魂は魂に宿る強力な力ゆえに人としても寿命が長い。じゃが、たとえ寿命を迎えたとしても、その力を取りこもうとする悪魔が大勢いるのじゃ。わしらはそうならないために力の強い魂を神として育てるのじゃ。お主の場合、本来なら後80年は生きておったはずじゃしのぅ」
80年ってことは100近くまで生きてたはずって事か。
「ちなみに、最長で120まで生きた者の記録がある」
長っ!!?
「人が神となるわけにはいきません。ですから、人としての寿命を全うしてもらわなければならないのです」
なるほど、神様ってのも大変なんだね~
「でも、どこに行くの? 元の世界?」
「いや、元の世界には行くことはできん。一度天寿を全うした世界には行けんようになっておるのじゃ」
「ですから、他の…アナタ達の言う二次元へ飛ばします」
Σ(◦Д◦)
「もちろん場所によっては戦に巻き込まれもするでしょう。でも、アナタにはできるかぎり長く生きてもらわないといけないので、ある程度の力はお渡しします」
「じゃが、どんなものがいいのか迷っておってのう」
「どこに行くの?」
「そうじゃのう。わしは魔砲少女がおる世界が良いと思ったんじゃが」
魔砲少女って、リリなのか?
「私は魔法先生のところがいいと思います。あそこなら魔法世界に行かなければそこまでの危険はありませんし」
魔法先生…魔法世界……それってネギまか?
「どっちにしても危険じゃないか!?」
リリなのはミッドか海鳴にいけば確実に巻き込まれるし、ネギまも力があれば絶対に係わることになる。
「でも、リリなのだったら非殺傷があるし、死ぬことはないかな?」
「では、決まりじゃな。そうなるとデバイスを作らなければならんのう♪」
「むぅ……魔法は使うとして、ネギまの魔法も使えるようにしてはいかがでしょう? デバイスを介せば非殺傷にできますし」
「そうじゃのう。魔法量も多いからのう、それがいいじゃろう。型はどうする? やはりインテリジェットが良いか?」
ボクはそれでもいいけど……
「いえ、それよりも、魔道書型のストレージがいいのでは? 魔法量が多いので、インテリジェットだけでは……」
「ふむ、両方とも作って同時展開できるようにするか。そのほうが使い勝手が良いじゃろう」
何やら途中から話がさっぱりだ。
リリなのは途中までしか見てないぞ?
「さて、決まったことだしのう。早速送るとするか」
「いきなり!??」
「頑張るのじゃぞ」
神が手をかざした瞬間足元に黒い穴が開いた。
「落ちるのかよぉぉぉぉぉ!!」
さっきまで浮いていたのに、この穴には重力があるようで真っ逆さまに落ちていった。
「わしらも準備を急ぐとするか」
「そうですね。あちらがこないうちにある程度の力はつけてもらわないといけませんし」
「あの子の人生に幸多からんことを……」
主「はじまりました! 晴天の物語! って、なんでまだボク『主』のままなの!?」
作「まだ、名前出してないからね~」
主「あれ? 最初に書いた時は初っ端からボクの名前出てなかったけ?」
作「あ~、二、三話書いたあたりで設定が気に入らなくて書き直したんだよね」
主「主にどこが変わったの?」
作「う~ん。使う魔法かな? 最初は当時ハマってたドラクエの魔法を出そうかと思ったけど、なんか上手く書けなかったんだよね」
主「へぇ~。デバイスとかは? 変化ないの?」
作「わりと変わってると思ってるけど、ほとんど書いてないからどうとも言えない。でも、話し方は結構変わるかも……」
主「家族構成は?」
作「それは秘密。ちなみに、主人公の身体状況が当初の設定とかけ離れてる……」
主「どうなったのボク……」