ぶっちゃけ潤君のキャラが僕自身分かっていないので、なんとかAクラス戦までには確立させたいとは思っているんですが…w
それでは第二話 どうぞ
雄二の宣言、『FクラスがAクラスに試験召喚戦争を挑む』に対してのクラスの反応は、まぁ想像通りだったわけだ
「無理に決まっている」
「これ以上設備をさげられたらどうするんだ」
「姫路さんがいるならそれでいい」
……最後の発言だけは想像できなかったが、こいつらの言っている事も一理はある
この学園は成績によってAからFクラス分けされるが、Aクラスに入る生徒は並大抵の努力なんかではなく、必死な努力が実を結んだものばかりだし、それに比べこのクラスは努力という言葉をトイレに垂れ流してきた連中がほとんどなわけだ
もしこの話を食事中に読んでいる人がいるなら、心よりお詫び申し訳ないと思っているが、それほどAクラスとFクラスとの差ははっきりしている
「そんなことはない、必ず勝てる!いや、俺が必ず勝たせてみせる!!」
「何を根拠にそんなこと言ってんのか…」
「根拠ならある…このクラスにはAクラスに勝つ為の戦力が揃っている」
そういった雄二は、ふと姫路の方を見て一言
「おい康太、いつまでも姫路のスカートの中を覗かずにこっちに来い」
「………(ブンブン)」
「は、はわぁ!?」
雄二に指摘されると、畳の痕を隠しきれていないまま教団にあがり
「まずは一人目、土屋康太。こいつがあの寡黙なる性職者(ムッツリーニ)だ」
「………!(ブンブン)」
『寡黙なる性職者』
康太の裏の名で、この学園でこの名を知らないものはいないほど有名だ
一時前まではこの名に対して女子は軽蔑の念を抱いていたが、康太が普段の行いを改めた結果女子からも信頼を抱いてもらっている
勿論今みたいな行いがあるせいで全ての女子ではないが、そこは目をつぶってもらおう
「馬鹿な、奴があのムッツリーニとでもいうのか…!?」
「だが見ろ、あんなにわかりやすい翔子を未だに隠し続けているぞ…」
「ああ、ムッツリの名に恥じない姿だ」
本来はムッツリの名は恥じるものだがな…
「姫路の実力は言うまでも無いだろう」
「わ、私ですか?」
「ああ、うちの主戦力だ。おおいに期待している」
確かに姫路の戦力は1人でFクラスを完膚なきまでの潰すことのできるほどだしな
「木下秀吉だっている」
「木下ってあの…」
「ああ、あの木下優子の妹にして…「待て!わしは男じゃ!!」」
「「「学園のかぐや姫!!!」」」
「だからわしは男なのじゃ!!」
うん、この名も残念なことに知っている
秀吉は演劇部のホープにして、既に時期部長という地位を得ている
その演劇のおかげもあってか、古典に関してはこの学校でも上位クラスの実力者でもあるが、元々の容姿とたまたま行った演劇のせいか、いつしか陰で『かぐや姫』と呼ばれるようになっていた
「うう、なんでいつもこうなるんじゃ…」
そして当の本人は若干ナミダを浮かべながらうなだれているが、こうなるといろいろろ面倒なので
「悪いが、それに関しては諦めろ」
「兄上には慰めるという言葉がないのか!?」
トドメをさすとなんだか理不尽に怒られたが、これもいつもの日常だ
ちなみに秀吉の泣き顔はバッチリ康太が撮影して、後のムッツリ商会のラインナップに並ぶ
「勿論俺も本気を出すつもりだ」
「坂本って昔『神童』って呼ばれていなかったか?」
「じゃあ、坂本も本当はAクラス並みの点数が取れるのか?」
「うおお!このクラスにはAクラス並みの成績の奴がこんなにもいんのか!?」
言うまでも無く、『神童』というのは雄二の二つ名だが、あくまで昔の話だ
だが学力はAクラスまでとはいかないが全教科がバランスよく取れており、元々から持っている策士としての才と好戦的な性格が幸をなし、代表としての素質を充分に持っている
「それに…このクラスには吉井明久と菊地潤がいる」
一気に湧き上がっていた士気が冷める感じがした
「吉井と菊地って誰だ?」
「そもそもそんな奴クラスにいたっけ?」
「ちょ、ちょっと待ってよ雄二!潤はともかくとして僕にはなんのとりえもないじゃんか!」
「おい、俺はともかくってどういう意味だゴラ」
俺にもなんも優れた特徴なんて……って
「おい雄二、お前まさか…」
「ああ、まず始めに吉井明久だが、この学園初の『観察処分者』だ。更に菊地潤はその上をいく『特例危険対象者』だ」
言いやがった…
人が隠すつもりの事をバッサリと
「おいこのくそゴリラ、よくも人の知られたくないことを言いやがったな」
「黙れ煙突、遅かれ早かれ知られることだ。諦めて座りやがれ」
「チッ」
これ以上何を言っても駄目だな
「なぁ、観察処分者って確か…」
「ああ、バカの代名詞だろ?」
「特例危険対象者ってまさか」
ザワザワザワザワザワザワ
「ええいいちいち騒ぐな鬱陶しい!」
「黙れ元凶」
こいつは本当に何を考えてやがんのかわからん
「まずは明久の『観察処分者』についてだが、これは生徒に教師の手伝いをさせるための役職で、召喚獣に物理干渉をさせることができる。勿論リスクは存在し、召喚獣が受けたダメージはそのまま観察処分者にフィードバックされる」
「おいおい、それじゃ戦争時には足手まといじゃないか」
「使えない奴だな」
「ああがっかりだ」
俺はお前らの思考回路にがっかりだよ…
「まぁ明久の凄さは実際にみたら分かるだろう。次に潤の特例危険対象者についてだが「雄二」ん?」
雄二が話そうとしているところを止めて、俺自らが教壇に立つ
「それは俺自ら説明する。異論は認めん」
「…ああ、わかった」
さすが俺の親友の1人、こういうときの聞きわけが良くて助かる
それにこの事はあまり他人伝いに説明はしたくない
「まず、俺の持つ、この『特例危険対象者』についてだが、こいつの意味はお前らが知っている通り、『学園側から見て最も危険な生徒』に与えられる称号だ」
「やっぱり…」
「じゃああいつがあの…」
「『非情喫煙者(サイコスモーカー)』なのか…?」
非情喫煙者
これこそ俺が特例危険対象者になるに至った原因だ
全生徒の中で最も思考が犯罪者に近く、普段の行いが極めて悪い生徒に送られる称号が『特例危険対象者』なのだが、俺の場合は思考が犯罪者だからという理由ではないが、その理由はいずれ言うつもりだ
「皆がどう思ってくれても構わないし、俺はさっきも言ったがあまり人を信用しない。だが代表の意見を尊重していくつもりではある」
「「「……………」」」
む、なんだ?怖いぐらい静まり返ったが…
まぁこのまま説明を続けるか
「そして『特例危険対象者』の能力だが、こいつは一度の試召戦争で一度だけ償還用のフィールドを張ることができる。ただこの能力で普段の召喚獣に対してのフィードバックは勿論、展開したフィールド内での戦いにおけるダメージは全部俺が受けるが、おかげで召喚獣の扱いは人並み以上に心得ている」
「マジかよあいつ」
「しかも菊地って確か試験を受けていないって噂があったな」
「もしかしてあいつも賢いのか!?」
なんだかよくわからん考えだが、とりあえず士気は取り戻したな
「じゃ、後は頼んだ」
「おう、ともかく、これだけの戦力が揃っているんだ!Aクラス撃破も夢じゃない!」
「「「そうだ!夢じゃない!!」」」
「みんな、このクラスの設備には不満だろう?」
「「「当然だ!!!」」」
「ならば全員筆〈ペン〉を握れ!出陣の用意だ!!」
「おおーーー!!!」
「俺たちに必要なのはちゃぶ台ではない!Aクラスのシステムデスクだ!!」
「「「うおおおおお!!!!!」」」
「お、おおー!」
相変わらずのカリスマぶりを発揮した雄二の手により、見事こいつらをまとめやがった
何故か姫路もノッていたが、まぁ事は順調だろう
「てなわけで早速だが、明久と潤にはDクラスに宣戦布告をしてきてもらいたい」
だからなんでそこで俺の名が出るんだ?
「まぁいいか、行くか明久」
「うん」
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~Dクラス前~
「さて、間違いなく殴りかかれるとして、どうしたものか」
「殴られる前に殴り返すのは?」
「お前は俺をこの学園から追放したいのか?」
俺たちは今Dクラスの前にきてから気づいていた
俺たちは下位クラスからの使者、そして上位クラスに宣戦布告しに来たわけだが、不通に考えてDクラスの連中は怒るだろう
そうすると結果暴力に走り、俺たちはこのままでは袋叩きにされてしまう
流石に俺の立場上暴力沙汰は起せないとはいえ、このまま素直に殴られるほど俺は馬鹿ではない
つまり今は殴られないための方法を考えているのだが…何も思いつかない
「宣言してそのまま逃げ出すっていうのは?一番安全だと思うけど」
「それも難しいな。クラスに入れば退路を絶たれるだろうし…結局逃げ道は無いわけだ」
「そっか…どうしようか」
二人で悩んでいた時
「何しているんだい?」
後ろから突然声をかけられて焦り、そのまま臨戦態勢をとるが…
「なんだ、平賀か」
「なんだとはいささか失礼じゃないかな?」
そう、去年のクラスメイとの平賀が呆れ顔で立っていた
「もしかしてお前、Dクラスか?」
「ああ、一応ここの代表だ」
おっとこれは…まさしく鴨がネギ背負ってやってきたな
「えっと、平賀君だよね、僕たちは「Fクラスの使者だろ?菊地がここにいる時点で分かったよ」え、あ、うん」
やっぱり勘付きやがったか
平賀は成績こそDクラスレベルだが、こういうときにはすぐに勘付くやつだ
ま、俺って存在がいたからこそだろうが、さすがと言うべきだな
「勿論引き受けた。うちのクラスにはオレの方から説明しておく。開始はいつ頃がいいかな?」
「できれば昼休み以降にしてもらいたい。そっちも昼食とる時間も必要だろうし」
「わかった。じゃ、お手柔らかに頼むよ」
「そちらこそ」
軽い社交辞令を交わした後、俺たちはFクラスに戻った
「…さて、作戦会議でも開こうかな。楽しみだな」
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「ただいま戻った」
「おうおかえり。早速だが作戦会議を開くぞ」
帰ってきた瞬間に、雄二と秀吉、康太に島田に姫路の面子が弁当こ片手に待っていた
「おう、けどこんなかびだらけの部屋でなく屋上に行かないかあそこなら気分も晴れるし」
「お前はただ吸いたいだけだろうが」
確かにそれもあるが、今言ったことも本音だしな
やはり衛生管理の行き届いていないところでの食事は命取りになりかねない
「ちょっと菊地、アンタ吸いたいってまさかタバコじゃないでしょうね?」
いきなり島田が嫌悪感をあらわにして食いかかってきたが、何の不満があるんだ?
「勿論そうだが、お前には俺が薬中にでも見えたか?」
「アンタまだ未成年でしょうが!なに当たり前のように言ってんのよ!」
「んなもんこの国の事情だろう?俺はしっかり税金納めてるんだ。それに俺が喫煙者だからと言ってお前には関係ないことだ。それのどこに不満がある?」
「あんたのせいでウチらが体壊したらどうすんのよ!!」
ほう、俺に正論で立ち向かってくる気か
確かに正論だがまだ甘いな
「ならお前は俺から離れて飯を食えばいいだろ」
「アンタが離れなさいよ!」
「悪いがそれは無理だな。一応俺も雄二から紹介された戦力の1人だから会議には参加の義務がある。大してお前は戦力の1人ちしてカウントされていない…今重要なのはどっちかわかるだろう?」
「んなことどうでもいいのよ!あんたが離れればね!」
まさか正論を屁理屈で押し返してくるとはな
こいつはただの馬鹿ではなく、かなり面倒くさい馬鹿みたいだ
「まぁまぁ島田も兄上もその辺にしておかぬか?早くせねば会議どころか昼食すらままならんぞ?」
「くっ……覚えときなさいよ」
秀吉が何とかこの残念女子(島田)を押さえてくれたおかげで、俺は本来の目的を思い出した
確かに今はこいつと言い争ってる暇はなく、俺たちは荷物を持って屋上に向かった
はい、今日はここまでとします
早速島田アンチの匂いが軽くしてきましたが、ここらで潤君の紹介を
菊地潤
身長178cm
体重63kg
容姿 簡単に言えばTOVのユーリ並の髪の長さで、黒髪
裸眼だが左目の下に少し傷がある
服装は制服を着崩した感じ
性格はもう少しキャラが定まってからきめます
グダグダでなんかごめんなさい
次回よりVS Dクラスとなりますので、どうぞご覧下さい
それじゃ、See you next story
追記 美波の一人称が間違ってましたので訂正いたしました