神様に憧れて〜仮面ライダーフォールン〜   作:ナンジュ

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始まりはいつも突然

 

いったったったったった…

 

まさかお尻から墜落するなんて…

転生って結構痛いんだね…

ここは…私の新しい家かな?

 

さて、どうすればいいのかな

あ!こういう時って、だいたい机の上に神様からの手紙が置いてあるんだよね〜えーっと、あの勉強机の上に………ホラ、あった!

 

さてさて、早速読みましょう〜!

わお、絋汰さん結構達筆だ〜何々…

 

『この星について簡単に説明する。

《惑星ラロボ》は様々な種族の知的生命体が共存している他民族惑星だ。』

 

ん?ん?ん?

早速わけわかんないよ!

 

『例えば、地球なら、主な支配種族は人間一種類だ。だがラロボでは、鬼族、妖精族、魔法族など、いくつかの知的生命体が暮らしている。』

 

 

鬼⁈魔法?

ほえー。

なんかあれだね、ハ○ー・○ッターみたいだね。ケンタウロスとかもいたりするのかな?

 

『だから、俺はお前を吸血鬼、ヴァンパイアとして転生させた。』

 

ヴァンパイア⁈ホントに⁈

キバみたいじゃん!やった!

どんな感じなんだろ、鏡、鏡〜!

 

どれどれ〜

見た目は元の世界のかわいい千鶴のまんま!頭になんか生えててさらにかわいくなってる!

服は背中に二箇所スリットが入っててちょっとえっちだ!なんでこんな格好なのぉ⁈千鶴にはまだ早いよぉ!ん?スリットの隙間から何か見えるような…これはまさか、ヴァンパイアの羽根⁈じゃあ飛べちゃったりするのかも!やった!

 

『この星のシステムは地球とそんなに変わらない。家庭があり、学校があり、仕事がある。お前の場合は学校だな。既に転校生としての手配はしてある。』

 

あっ、この星でも私一応学生なんだ〜。

もうすぐ滅びるって分かりきってるのに、勉強しなきゃいけないなんてちょっとめんどくさいかも…。

 

『この星と地球との最大の違いは昼がないことだ。』

 

昼が…ない?

 

『ラロボには地球でいう太陽にあたる恒星がない。永遠の夜の星というわけだ。もっとも、この星の人々は灯を必要としない体に進化しているから、この点に関して心配はいらない。』

 

たしかに、太陽出てないや。

家の中にも灯ないし…

でも夜空の星の明るさだけでこの手紙だって読めてるし、きっと、目がすっごくいい体に進化してるんだろうなぁ…

 

 

『光が必要ないため、科学技術に関して、地球に劣っている部分も多い。例えば、テレビやスマホなんて物は存在しない。』

 

 

てっ、てっ、てっ、テレビがない⁈

じゃああの某猫型ロボットアニメも、日曜夕方の日本人を憂鬱にさせる家族アニメも、仮面ライダーでさえも見られないってこと⁈ウソダドンドコドーン!

あれ、そもそも星が違うからやってないのか…

ううっ…ゴースト続きどうなるのかなぁ…気になるなぁ…

 

『流石にそれではお前も退屈だろうと思って準備しておいたものがある。1段目の引き出しを開けてくれ。』

 

1段目の引き出し…これかな?

 

ガラッ!

 

ん?白い…箱?

早速開けてみましょ〜。ロック オープン!(極ロックシードの声真似)

 

わっ、これはスマホかな?全体的に黒っぽいけど、紫のワンポイントがかっこいい!

 

『これはお前への俺からのプレゼントだ。俗にいう変身ツールだな。お前は仮面ライダーになりたいんだろ?だったらこれくらいあげないとな。』

 

スマホで変身できるの⁈

ってそれディケイドじゃん!

ヴァンパイア設定といい、何かと平成ネタ使ってくるね絋汰さん。

 

それは置いといて…早速電源入れてみましょ〜!

ポチッ

ピカッ!

 

「うわぁぁっ!まぶしっ!」

 

思わず声出しちゃったよ!何これ、目がチカチカする〜…メガマブシーだよ〜…ううっなんでぇ…。

あっ、この身体ってすっごく目がいいんだった!だから明るすぎると目がおかしくなっちゃうんだな。納得。

 

ってこれじゃあ使えないよ〜!

なんとかしなきゃ。どこかに何か使えそうなものは…

おっ、赤縁のおおきなサングラス!これだ!

スチャッ!サングラスラッシャー!なんちゃって笑

よし!バッチリ!これで全然眩しくない!

 

 

ん?太陽ないのになんでサングラスあるの?

 

…まぁ、いっか!絋汰さんが用意してくれたんだよ多分。

 

 

ブッー!

わっ、スマホからバイブ音がしてなんか画面に出てきたよ!

 

『これより転生チュートリアルを開始します。』

 

うわっ、喋った!Siriみたいな声〜。

それに…チュートリアル?なんかゲームみたい。

 

『マップにポイントが設定されました。指定の場所へ移動してください。』

 

マップ?

あっ、このアプリかぁ。なんか仕様はiPhoneに似てるみたい。

 

よし、この場所に行ってみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てくてくてく……

ほぇ〜、これがラロボの町かぁ…

街並みは地球のその辺の街とあんまり変わらないみたい。家があって道路があって、車があって…

ただ、歩いてる人は随分個性的な人ばっかりだけどね。

頭からツノ生えてる人とか、全身真っ青の人とか、ウロコだらけの人とか…

あっ、ちゃんと普通の人もいるじゃ「ウオォォォォォッ!」うわっ、急に狼男になった!びっくりした…月でもみたのかな…

 

たしか絋汰さんの手紙には、私も高校に通う事になるって書いてあったよね…こんな変な人たちと私、上手くやっていけるのかなぁ…

 

「キャァァァァァッ!!」

 

何⁈今の悲鳴⁈もしかして…もう侵食げ始まってるっていうの⁈

とにかく行ってみよう!

 

 

 




千鶴:はい!ここからは私たちキャラがメタ発言コーナーやっちゃうよ!コーナー名は未定だよ!なんかアイデアがあったら送ってね。

南斗(作者):(なんか始まった⁈)

千鶴:ねえねえ南斗!転生物でオリジナルライダーになっちゃう私ってやっぱり特殊なのかな?

南斗:(作者相手に呼び捨て…)まぁ転生物っていってもヘルヘイム設定以外全て皆無だし、いいんじゃない?

千鶴:へぇ、そっかぁ

南斗:えっ終わり⁈

千鶴:それでは次回はいよいよ変身だよ!お楽しみに!

南斗:なんか唐突に予告した⁈っていうか南斗は予告破りの常習犯なのに⁈



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