目の前にホモ(一夏)からTS(一夏)にクラスチェンジした。 作:ブローバチ
後悔も反省もしてない…多分。
プロローグ
「七海…俺はおまえが好きだ」
「……はぁ?」
幼馴染みに中学校の屋上に呼ばれてホイホイ来てみれば告白された。
告白された側は苦虫を噛み潰したような顔で眉間に親指と人差し指で押さえる。
「ごめん……も、もう一回言って」
「織斑一夏は、桜井七海のことが好きだ。大好きなんだ」
「……」(白目)
桜井七海は考えるの止めた。
「じょ、冗談は止めてくれよ一夏~。アレだろ? 弾達に罰ゲームとかで僕のことを告ってこいって言われたんだろ? それかドッキリなんだよな? 十分に驚いたから出てこいよぉ~弾に数馬!」
悪友のイタズラだと思い。悪友達の名前を呼ぶが出てくる気配がない。
「聞いてくれ七海。コレは罰ゲームでもドッキリでもないんだ。俺は本気でおまえのことを世界一愛してる」
「ッ!?」
一夏は真剣な目で七海の顔を見て話すが当の本人は。
「(嘘だ!? 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!!? おおおおおおおおお落ち着け僕!! コレは高度なドッキリなんだ。相手を本気にさせて後から弾達がドッキリ大成功の看板を持って来るに違いない。ここはれいs「もう我慢の限界だ」)……えっ?」
目の前には一夏の顔がどアップになり、一夏に押し倒されていた。
「もう理性が押さえられないんだ七海…。お前を見る度に襲いたくて襲いたくてしょうがなかった。俺の息子が七海を無茶苦茶に犯したくて辛いんだ……ハァハァ」
「おいバカやめろぉ!? 洒落にならねぇから!! 無理矢理は犯罪、僕達は男だよ一夏!!?」
「大丈夫だ。俺ホモだから、それに七海を気持ち良くしてあげるから」
「待って待って!!? 何時から!? 何時から僕のことを!!」
「小g「もうOK! 把握したから。これ以上顔を近づけないでくれ! キスしようとするな!!」俺の初めてやるよ…七海」
初キスを奪おうと迫ってくるホモ。初キスを阻止するホモの幼馴染み。
「い…いい加減にしろ!!」
「ぐっ!?」
一夏の頬に殴るとバランス崩して横に倒れた隙に抜け出し、距離をとる。
「わ、悪いけどさ…い、一夏のことは友達としか思ってないから。男と付き合うとか無理だから!! 一夏が女だったら付き合えてた!! ぼ、僕か、帰るからいつもの一夏に戻ってくれよ?」
一夏から逃げるように屋上から出て行く七海。幼馴染みで親友だった一夏がホモで小学生の時から
「あぁ…あぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁあぁあぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
中二の春の出来事だった。
七海が逃げるように去った屋上で一夏は生気のない目になり、ポケットからスマホを取り出し電話する。
「――――――――――束さんですか? あの…頼みたいことが…………」