ここは何かのイレギュラーで死んだものを転生させるための「転生の間」である。
そこでは今、
『本当に済まなかった。』
一人の神が土下座をしていた。…神様なのに
なぜ、この神がこんなことをしているかというと、この神様の部下が休憩中に飲んでいたコーヒーをこぼしてしまい、それが偶々机の上に置いてあった書類(5枚ほど)にかかりそれが原因でその書類に載っていた人が死んでしまったからである。
そしてこの事件の被害者達はというと…
「おい、これはどういうことだ。」
「そもそもここはどこだ?」
案外冷静であった。
『いや、わしの部下の不始末でおぬしらを死なせってしまったのでな。
お詫びとしては何だがおぬしらには転生してもらいたいのじゃが…。』
「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・。」」」」」
『どうか受け入れて貰えんかの?』
「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」」」」
『ど、どうしたのじゃ?』
「「「「・・・・・・・・・て・・・・・・。」」」」
『て?なんじゃ?』
「「「テンプレキタ―――!!」」」
「転生だ?」
『はぁ~(また、この類の輩か…)』
前言撤回、(一名を除いて)バカだった。
「「行く世界はどこなんだ!?」」
「「特典は何個までだ!?」」
ワイワイガヤガヤ
『だーー!うるさいぞおぬしら!順に答えてやるから静かにしろ!』
「「「「…はい」」」」
神様が怒鳴った瞬間、先ほどのが嘘のように静かになった。
『うむ。静かになったな。ではまず一つ目からじゃ。おぬしらが逝くのはわしが管理している世界じゃ。というかぶっちゃけこの世界しか行くところがない。』
「なんでその世界しか選択肢がないんだ?」
『おお、良い質問じゃ。それは他の世界には別の神様が存在し、その世界を管理しているからじゃよ。じゃから他の世界に行くときはその世界を管理している神の許可がいるんじゃ。まぁ、普通は許可があってもその世界には行くことはできんのじゃがな(一部の例外を除いてわの)。』
「ふ~ん。じゃあ、俺たちの行く世界はどこなんだ?」
『リリカルなのはの世界じゃ。』
「「「「リリなのキタ―――――!!」」」」
『(キーン)う、うるさいの~。いい加減にせんとこのまま何もせんと送るぞ。』
「「「「すみません!」」」」 ドゲザ!
「(なんかコントみたいだな…)」
『次は二つ目じゃ。特典は一人三つまで、容姿は特典とは別にして叶えてやる。ただし、あまりにもトンデモ能力じゃと少し制限を付けるぞ?ではみんな欲しいものをこの紙に書くがよい。』
「「「「「わかった。」」」」」
~しばらくお待ちください~
『みんな書き終わったかの?・・・・・・・・・・ふむふむ。よし、おぬしらの願いはかなえてやるぞ。では、逝って来い。』
パカッ ←転生者たちいるところに穴が開く音
「「「「「は?」」」」」
『達者での~。』 バイバイ
「「「「「ふざけんなよーーー!」」」」」
ヒュー バタン ←転生者たちが落ちて穴が閉まる音
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『ふぅ、やっと行ったか。』
神様は転生者たちが無事に行ったことを確認すると一人溜息を吐いた。
『まさか、部下の失態が原因でわしの世界の転生者たちが
もう一度溜息を吐いたあと神様は椅子に座り、机の上においてある紅茶を一口飲み先ほど
の転生者のことを思い出す。
(しかし、一人だけは他の奴らと違っておったの~。リリカルなのはの世界にも興味がなさそうじゃったし、そういえば特典も他とは変わっておったの。あやつらもこの世界に来るらしいし。これは少し面白くなりそうじゃな。)
神様はこれから起こるであろうできごとに胸を躍らせ手に持っているカップを口に運びも
う一度紅茶を口に含んだ。
なんだこのぐだぐだ感は・・・(汗)