暗殺者のお兄さん   作:飛翔するシカバネ

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第12話

第四試験が終わりを告げ、飛行船が迎えに来た。

 

飛行船は目的地を告げぬままに動き続けている。

 

 

 

またもや、私は飛行船内の食事に舌づつみを打っていたのですが放送が流れまして面談を行うという事でした。

 

 

面談場所に行くとネテロ会長が腰掛け、待っていました。

 

「久しぶりじゃな。まあ、座りなさい」

 

「では……ちなみに面談ですが最終試験に関係するんですよね」

 

座布団に座り込みながら質問する。

 

「参考程度じゃがな。まず、何故ハンターになりたいのかな?」

 

「資格を持っていると仕事をするにも便利だから」

 

「なるほど、次はおぬし以外の9人の中で注目しているのは?」

 

原作でも有名な質問ですね。

二次試験の合格者を忘れてたりといろいろ合ったので第四試験中に【神が作りし忠実(ゲンサクチシキ)】を使い、読み直しました。

とりあえずは2巻分は大丈夫でしょう。

 

「403番404番405番かな。弟の良い友人になりそうだからね。そして何より彼らは特異点だからね」

 

「特異点かの?確かに素質は高いがの」

 

「ゴン君に関してはハンターの器だ。この試験で彼は必ず合格できるだろうね。後の2人は片方は医者向き、もう一人は……まあ、いいでしょう。兄は弟に優しいんだよ」

 

「なるほどのう。では最後の質問じゃ。9人の中で一番戦いたく無いのは?」

 

「今言った3人に加えて99番と301番だね。3人の理由は弟の友人になりそうなのに俺が殺す訳にはいかないからね。後の2人は俺は家族には手を出さないから。兄弟喧嘩を除いてね」

 

「なるほど、なるほど。うむ、ご苦労じゃった。さがってよいぞ」

 

「また、変な試験にするんでしょうね。まあ、楽しみにしていますよ」

 

私はそういって退出する。

 

扉の前にはヒソカがいた。

 

「戦いたくない相手に僕がいなかったけど、それは好意的にとらえてもいいかい♥」

 

「死の危険が無さそうだからね。俺やイルミ兄さん、ヒソカには難しそうな試験になりそうだよ」

 

「ふーん♣️まあ、いいや♦️君もやるのは決定事項だからね♠︎それまで我慢するさ♥」

 

 

そういってヒソカは歩いていく。

 

では、着くまで私も食事を再開しますか。

 

 

 

 

「ミルキ」

 

「どうしました?兄さん」

 

食事をしているとギルタクルに変装したイルミ兄さんが来ました。

 

「ここではギルタクルと言ってといったじゃないか」

 

「それならいきなり名指しはやめた方がいいかと。兄弟かは分かりませんが親しい仲と思われますよ」

 

「実際親しいし……まあ、そういうことを言いたいんじゃないのは分かっているよ。それでこちらの用事なんだけどね、最終試験では俺の行動を邪魔しないでほしい」

 

「行動によるよ」

 

「大丈夫。キルやミルキに危害はでないよ」

 

「まるで他には出るみたいな発言ですね」

 

「他に迷惑がかかって問題あるの?」

 

「………まあ、いいでしょう。私も動く気は無かったですから」

 

その答えに納得したのかイルミ兄さんは離れていきます。

読んだのであれの邪魔はいい事は無いでしょう。

それで嫌われることになっても兄の愛ですから。

 

 

 

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