暗殺者のお兄さん   作:飛翔するシカバネ

9 / 16
感想いろいろありがとうございます。
質問された中に明らかに指摘されるであろうというところが質問されて嬉しいです。
絶対契約書の契約内容ですね。
回収まで書き終わってるので毎日投稿します。
書き終わって気づきましたけど、後ずけ感が否めないのは作者の技量の性ですね。


第9話

前回は驚きすぎてマジすか等といってしまいました。

 

いや、最初は割と普通に料理していたのですよ。

その中の1人が答えを持って行ってしまいまして。

それで終われば良かったのですがそのスキンヘッドの方が料理の概要を説明してしまいました。

 

それで試験官を怒らせて評価が全て辛口になってしまいました。

 

それでこの有様です。

 

私が最初にちゃんとしたのを用意してしまったのも原因ですかね。

 

 

そんな判断に納得されない方はやはり多いですね。

 

そのうちの1人が調理台を破壊して試験官に向かっていきます。

簡単に後ろの男性に弾き出されましたが。

 

小屋の窓ガラスを突き破り、飛んでいってしまいました。

力は殆ど込めずに遠心力をかけて当てた感じですかね。

女性と違い殺す気は無いみたいですね。

 

 

突如マイクの音が上から聞こえます。

真上に審査委員会の飛行船が飛んでいました。

 

この声はネテロ会長のものですね。

1度手合わせしましたがなかなか強くて驚きました。

流石お爺様と互角のはずです。

お爺様は自分の方が強いといって聞かないですが。

 

 

ネテロ会長の説得で試験は無効で代わりの試験だそうです。

私は合格だったので無効にはならないそうです。

安心しました。

 

それとは別に卵は食べたいので自主的にクモワシの卵は取りに行きます。

 

飛行船によって運ばれたそこはマフタツ山。

山が真っ二つに別れ、川まで続く長い谷が特徴的な山です。

クモワシは陸の獣から卵を守るために谷の間に丈夫な糸を張り卵を吊るしておきます。

 

試験内容はそれを取ってくる試験のようです。

 

私も取りに行きますか。

10個くらい。

 

 

 

美味しいですね。

やはり、毎月取りに来る価値はありますね。

あ、うちの食事の卵はクモワシにしているんですよ。

今月の分をついでに取ろうと思いまして。

 

 

そんな訳で今日の試験は終了のようです。

 

残りの人数は44名。

明日が楽しみですな。

 

とりあえずキルアに挨拶に行きましょうか。

 

 

 

円を使い、飛行船を覆います。

私の円は完全に球なんですよね。

なので意識しないと地面にも張ってしまい、無駄に労力を使ってしまいます。

 

キルアは飛行船の中を歩き回っているようですね。

 

いました。

 

ゴン君と一緒に外を見ています。

 

 

ん?あれはネテロ会長。

なぜ、ここに。

 

 

 

 

殺気をキルアたちにぶつけ、自分は高速で回り込むといったイタズラをするネテロ会長。

いつまでも子どもの様な方だ。

 

しかし、向けた相手が駄目でした。

キルアに殺気を向けたのに反射的にネテロ会長の首に【限りなく透明な殺意(インビジブルブレイド)】を当ててしまいました。

 

「おぬし、また絶が上手くなりおって。それに移動も早い。それにしてもいきなり喉元に刃物を置くとは何事じゃ」

 

「いや、意図は分かったんですが弟に殺気を当てたのでつい反射的に」

 

「弟……どっちの兄かの?いや、暗殺一家のおぬしだから99番かの」

 

限りなく透明な殺意(インビジブルブレイド)】をしまう。

それにしても一瞬ゴン君と迷うなんてどんな感性してるんですか。

私が強化系使えないの知っているでしょう。

 

「兄ちゃん!?」

 

キルアは驚いていますね。

当然でしょう。

いるのは分かっていたでしょうけど接触はしてこないとたかを括っていたのでしょう。

 

「キルアのお兄さん?俺、ゴン!よろしく」

 

「よろしく、ゴン君。私はキルアの兄のミルキです」

 

「キルアのお兄さんって事はお兄さんも殺人鬼なの?」

 

あれ、キルアは私たちを殺人鬼って紹介したのでしょうか。

全く……私やお爺様はタダ働きはしませんし、快楽殺人者でもないのでその説明だと好きで行ってると思われるのでやめて欲しいですね。

 

後で説明しなおさなければ……

 

 

「ワシを無視せんでほしいんじゃが………まあ、良い。お主らワシとゲームをせんかね?もし、そのゲームでワシに勝てたらハンターの資格をやろう」

 

 

一件破格に見えますがネテロ会長に勝てる相手など数えるほどでしょう。

金の卵の見極めでしょうが負けるつもりは一切ない。

相変わらずのお方ですね。

 

「当然、お主は駄目じゃからな」

 

「分かっておりますよ。では、私はこれで……ああ、そうでした。キルア!」

 

「は、はい!」

 

「とりあえず試験中は邪魔をするつもりはありません。しかし、終わったら話があるので決して逃げない様に」

 

私はキルアにそう伝えると飛行船の中を移動します。

 

まあ、あの後残しておいても問題は無いでしょう。

キルアはまだ敵の力量を測るのが不得意ですし、殺したがるかも知れませんが自制は出来るでしょう。

それが出来ないなら説教の時間が伸びるだけです。

 

私はホールに戻ってきて食事を取ります。

毒は効きませんし、腹が減ってはなんとやらです。

残すのも勿体無いですし、全部食べてしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後後、食事をとった後はホールの隅で寝ました。

何もやることが無かったのでね。

この中でオーラが見える人も判別しようと文字を書いたりしましたが大半が見えておりませんでしたし。

 

『皆様、お待たせ致しました。目的地に到着致しました』

 

 

飛行船から降り立ったその場所は円柱の建物でした。

何もなく、誰もいないその場所はトリックタワー。

監獄として有名でしたね。

懲役100年以上の人が収監されています。

 

第三試験は72時間以内、つまり3日以内に下まで降りることですね。

 

外壁を落下すれば早いのですが、それだと3日暇なんですよね。

 

下への行き方は空気の漏れ方から分っているのですが、それだと面白くもない。

そうですね………主人公たちについて行きますか。

 

とりあえず時間を潰しますかね。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。