ラブライブ if story~僕と彼女たちの物語~ 作:takanist
まず最初は小原鞠莉編です!
鞠莉が可愛すぎて推し変しそうです
誰からとは言いませんが・・・
アニメの設定と異なる部分もあるかと思いますのでご了承ください
私の日課と僕の日常
「・・きて、り・・」
声が聞こえる、誰の声かなんてすぐ分かる
でも俺はまだ寝ていたいのだ
「起きて、燐」
声がハッキリと聞こえる、意識が覚醒している証拠だ
それでも俺は、ベッドの拘束力には抗えないのだ
「早く起きないと、ベッドの下の・・・」
そこに置いてあるのはフェイクだ!
ただのグラビアが付いている週刊誌だからだ
「と見せかけて、クローゼットの中にしまっている冬物の服の下にある本がどうなっても」
「おはよう鞠莉、いやぁいい目覚めだ!」
何故だ、何故知っているんだ
定期的に隠し場所を変えているというのに
「さぁ!お母様の朝ごはんが冷めちゃうから、早く着替えて下に降りて来なさいね!」
「おい鞠莉」
「何、ダーリン?」
「・・・その呼び方については今は措いておこう
その手に持っているものはなんだ」
「これ?」
鞠莉の手には紐で縛られた5冊の本が・・・まさか!
「クローゼットの中にあった・・・ゴミよ!!」
なんていい笑顔で酷いことを言うんだ
「いやあのぅ鞠莉さん?
それはゴミではなくて、女性のことを色々と知るための教科書と言いますか
そう!教科書だよ!
鞠莉は人の教科書をゴミだと決めつけて捨てるのか!?」
「ゴ・ミ・よ・ね!」
すごい威圧感を感じる、しかしこれに屈してはならない
だからこそ俺は鞠莉にこう言った
「はい、ゴミです」
「女性のことが知りたいなら、私に言ってくれればいいのに」
今俺たちは小原家の車で移動している
鞠莉はムスッとした顔で俺に言葉を投げかける
「お前が何を教えてくれるんだよ」
すると鞠莉は体を極限まで近づけながら
「例えば・・・唇の柔らかさとか、胸の大きさとか」
そして今度は耳元で
「私の、燐への愛の大きさとか」
「あぁそうかい」
俺は表情一つ変えず対応する
「もう、燐はいつも私に冷たすぎない?」
「お前が俺に対して熱すぎるんだ、これくらいが普通だよ」
「そうかなぁ」
鞠莉は小さい頃からこうだ、留学から帰ってきたら更に増している気がする
すると鞠莉は俺の寄りかかるようにし
「だって2年間も会えなかったんだよ?」
「それは自分の意思で留学したんだろ」
「それでも寂しかったの、燐と会えない日々は」
「・・・俺もだよ」
「え?」
「俺も鞠莉に会えなくて寂しかったよ」
「燐!」
急に俺に抱き着いてくる鞠莉
俺は外の景色を見ながら、気を紛らわせていた
「毎日毎日、悪いな送ってもらって」
「それは言わない約束でしょ?」
そうこうしているうちに、俺の通う高校に着いてしまった
「じゃあ行ってきます」
「いってらっしゃい、燐」
俺は車に背を向け歩き出す
すると1人の女子生徒が俺のもとに走って来た
「あ、あの・・・」
女子生徒はモジモジしながら、必死に言葉を紡ごうとしている
「二階堂先輩!」
やっと決心できたのか、俺の目を見て
「放課後、屋上に来てもらえませんか?」
「・・・・・分かった、屋上だね?」
「はい!それでは失礼します!」
すごい早さでお辞儀をして、すごい速さで走り去っていった
「燐!浮気は許さないわよ!!」
後ろからとんでもない大声で何か言われた気がしたが
俺はそのまま再び歩き出した
初回なのでザックリとした話になってしまいましたが
鞠莉ファンの人から見て、僕の書いた鞠莉はどう映るんですかね
感想や誤字脱字、それから
「お前は小原鞠莉のことを何も分かってねぇな!」
という人からの意見も、ありましたらお願いします
できればお手柔らかに・・・