バカは異世界で何を為す   作:2×3=

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


それでは、第14話どうぞ


第14話

 

 

 

 ✒ ✒

 

 

 

 ゆさゆさと揺れる身体。それは、どこか懐かしく。

「おとう、さん?」

「起きたかい、優子」

 声を掛けられ、自我が浮上する。予期せぬ事態に、急速に頭が働きだす。

「どうして、お父さんがここに?」

 はじき出された答えは、分からない、であった。

 とりあえずお父さんの背中から降ろしてもらう。

 自分の足で歩きだして、周りを見て。

「戻って……きたのね」

 いろんな思いが交錯していたが、この言葉が真っ先に出てきた。

「――帰ろうか」

 普段からたくさんコミュニケーションをとっているわけではない。けれど、この人は私

の親なんだ。

 

『姉上ぇぇ!』

 叫びながら、駆け寄ってくる弟を見て、

「ただいま」

 噛みしめるように呟いた。

 

 

 家に帰った私を待っていたのは、目に涙を潤ませてとびっきりの笑顔を見せるお母さん

が、家の前で佇む姿だった。

 炊き立てのご飯に温かいシチューをかけただけの夕飯だったが、間違いなく人生で一番

美味しかった。

 そう言った私に、両親は優しくほほ笑んだ。

 

「本当に、姉上なのじゃ」

 秀吉の部屋にお邪魔させてもらうと、秀吉は唐突に泣き始めた。

「秀吉……」

「姉上ぇ、ひっ。あねう、え」

「や、やめてよね。あんたが、そんなに取り乱しちゃ。わたし、まで」

 背丈の変わらない弟をあやすように抱き込み、背中をさする。その行為が涙を加速させ

た。

 生の感情を見せることの少ない弟の、さらけ出された想いの丈に涙腺はあっけなく決壊

した。

 

 どれくらいそうしていただろうか。

 どちらともなく、温もりを手放すと、はにかみ合う。

 両親は、なんでもお見通しだったということだろう。

 リビングで話そうと思ってた私たちを見て「二人で話し合ってからでいい」と言ってく

れたから。

 

「何か、言いたいことがあるのじゃろ?」

「そういうあんただって」

「わしは後でいい」

 ホント、こういう時こいつは強情だ。

 今回は、その優しさに甘えさせてもらおう。

 

「私ね、ちょっと遠いところに行ってたんだ。地球じゃないけれど、人の営みがある世

界」

「そこは、物語に出てくるような自然にあふれたところ。けれど、どこまでも現実的だっ

たの」

「そんな中運よく、良い人たちに出会えたわ」

「新参者で、外様の私を彼らは仲間だと言ってくれた。助けてくれた」

「何度も、何度も」

「私は、救われた」

 

 キュッと。口が真一文字に結ばれたのが、自分でも分かった。

(助けられてばかりだったな)

 

 音の絶えた部屋に、澄んだ声色が空気を割った。

「わしも、会いたいな。その者達に。そして、精一杯感謝を告げたい」

「えぇ、そうね。きっと仲良くなれるわ」

「姉上が、歩み寄ろうとしている人達だ。間違いなくなれるじゃろうて」

「なによ、それ」

 憎まれ口を叩いているのに、笑顔が思わずこぼれる。ホントに、もう。

 

「実はね……」

「あ、ちょっと待つのじゃ」

 今まで、口を挟まなかった秀吉がストップをかける。どうしたのだろうか。

 整理を終えた秀吉の口をついて出てきた言葉は、驚くべきものだった。

 

「明久のことじゃろう?」

「――――!?」

 

 そのことを目の前の家族は知っている。

 色々な可能性を思索し始めたところで、またも阻まれる。

「姉上が、懸念しているであろうことは、起こってない」

 何で分かるのよ。その言葉は飲み込んで。

「広まってはいないのね」

「うむ。不幸にも、いや幸いというべきかの」

「幸いに、よ」

 プリムたちに会いに行ける可能性が残っているのは、喜ばしいことだ。

 だが、どうして吉井君と一緒にいたことを知っていたのだろうか。

 そのことを尋ねると、秀吉は語りだした。

 私たちが居なくなったことがばれて騒ぎにならないよう、召喚獣代替システムなるもの

が吉井君と私の身代わりを用意することで周りの目を欺いたことを。それを納得させる方

向に持っていった学園長のやり口を。

 

「わしは、そこまで頭が良くないから察することが出来なかったが、雄二――あぁ、わし

の親友の坂本は何かに気付いたようじゃった」

 わしに気を遣ってか、今までそのことについて口を割ることはなかったが、姉上と一緒

に聞きに行けば教えてくれるじゃろう。

 最後に、そのように加えた。

 

 しかし、それが本当なら、何か得られるかもしれない。

 学園長に詰問したところで、肝心なところをぼかすであろうことは容易に想像できる。

 言葉だけでは得られない情報なんてものは、たくさんある。表情や雰囲気――”音のな

い言語”に接して、勘付いたというのであれば、あるいは。

 

「その、坂本君という人のところに話を聞きに行っても良いかしら」

「勿論じゃ」

 

 聞けば、今日は日曜日というから、明日登校すれば目的は達成できる。

 私は、秀吉に部屋に戻ると伝え、泥のように眠った。

 

 

「けど、学校に行っても問題ないのかしら。確か、召喚獣が替え玉として私の代わりに登

校していたのよね」

「その点については、昨日わしから学園長の方に一報入れといたから、手は打っているだ

ろう」

 なら、大丈夫そうね。

 次の朝、学園までの道のりを秀吉と歩きながら、ポツポツと会話を交わす。

 通学路ゆえ、交通量は少ない。が、全くないというわけではない。また一台、私たちを

追い越して行った。

 棘が刺さったような、鋭い痛みを幻覚する。

 

「姉上……?」

 

 ダメね、ほんと。また要らない心配を掛けている。

「なんでもないわ。行きましょ」

「…………」

 

 それから、会話もないまま昇降口に差し掛かる。

「それじゃ」

 A組の前で、そう声を掛ける。

「……放課後、学園長室で、の」

 何か言いたげな面持ちであったが、それだけに留めて秀吉も自分の教室に向かう。

 スゥ、ハァと深呼吸を一つ。

 平常運転に切り替える意識を強く持ち。いつも通りの仮面をかぶった。

 

 

 けれど、なんだか上手くいかなかった。

 苛立ちを感じていた。

(なんなのよ)

 上っ面だけの付き合いに。

 

 黙々と箸をすすめる。美味しいであろう手作り弁当に味を感じない。

 自分でも、不機嫌面しているのが分かっていたが、取り繕うことすらできなかった。

 そんな私を遠巻きに見つめるクラスメートに、余計に腹が立つ。

 虫の居所が悪いのだろう。

 そう思われていることが、手に取るように分かる。

(これ以上、ここにいるのは精神衛生上よろしくないわね)

 席を立つ。

 風に当たりに行こう。

 私のいなくなった教室が、喧噪を取り戻したことには気づいていないふりをして。

 私は、階段を上って行った。

 

「ふぅ」

 冷えた外気に身を晒し、幾分か落ち着きを取り戻す。

 昼休みが終わるまで、ここに居よう。

 幸い二十分くらいは許される。

 外に目を向ける。それほどの高度はないから、街中を展望できるほどのパノラマは望め

ない。

(けれど、今はこれくらいがちょうどいいわね)

 今の私に、美景は勿体ない。

 フェンスに身を預け、ネガティブなことを考える。

 

「なにかしら、代表」

「……驚いた」

 

 体勢は、そのままで声を掛ける。失礼な態度だと分かっていても、正す気にはなれな

かった。

 そもそも気が立っていることくらい教室にいた時点で分かってるだろうに、ここに来た

ことで推し量れるというもの。

 なのに、現れたのだからこれくらいは構わない。

 なんて、きわめて利己的な理論武装を身に纏う。

 

「なんで、分かったの……?」

「……なんでかって?」

 ハッ。そう吐き捨てそうになった。洗いざらい喋ってやろうかしら。人の気配すら察知

できないようじゃ身を守れない環境に、短い間とはいえ身を置いていたことを。

 どんな反応を返せば良いか分からず、おろおろする代表の姿を見れば、多少は溜飲も下

がりそうだし。

 半ば決心しかけた刹那。

「機嫌、悪いの?」

 その言葉に。平常心なんてものは、消え去った。

「へぇ~、機嫌が悪いように見えるんだ? 代表には」

「気を悪くしたならごめんなさい。私は、そういう機微に疎いから」

「それでも、クラスの雰囲気はぎすぎすしてたからここに来たんだ。お勤めご苦労様」

 

 私の皮肉に、代表は逡巡し。

「違う」

 断言した。

 

「何が、違うってのよ!」

 

 振り向かずにはいられなかった。許せなかった。

 びくっと、身を竦ませた目の前の女は、それでもこちらを強く見据えてきた。

「あなたが、気になった」

 その強さが。

「半年間通して、貴女という人間を見てきたけど分からなかった」

「……それが、どうつながるのかしら」

 握りしめていた拳に力が入る。

「知る機会だと思った。怒りだとしても、感情をむき出しにしてることには変わらないか

ら」

 その在り様が。

「……そ。で、何か分かった?」

 首を横に振る。そりゃ、そうだろう。

「あなたが苛立ちを感じていたのは、クラスメイトの反応に、だった」

 断定。

 やめなさい。

「でも、当然のこと。あれに、あなたがどう感じたとしても」

 それ以上は。

「何も言わない貴女に、怒り、感情を撒き散らす資格はない」

 

 振りかぶった手を見ても視線を逸らさない相手に、理性が全力で邪魔をするが、知った

ものか!

 乾いた音が、冷えた空気を伝播する。

 

「貴女が、何をどう感じたのか。言葉にして教えて」

 それでもなお、私を真っ向から捉えるこの人に抗うだけの精神力は、残っていなかっ

た。

 

 

「ごめんね、代表」

 どこかで分かっていたのだ。

 自分が、心を開かなければ相手も同じ態度をとる。

 それが、人付き合いだ。要は、鏡なのだ。

 それなのに自分だけは、建前を貫いて。相手には本音を要求する。何様のつもりかと。

 そんなことは、ありえない。あってはいけない。

 そして、今まで甘えていたという事実を私は許容できそうになかった。

 

「翔子」

「え?」

「私も、貴女のことを優子と呼ぶ」

「っつ!?」

 あんな酷い――

「私の聞き方も悪かった」

「だいひ」

 むすっとした目で睨まれる。

「ごめんね……翔子」

 翔子の手を両手で包み、誠心誠意をこめて謝る。許されるとは思っていない。

 なのに、彼女はあっさりと。

「うん。いい」

 許した。敵わない。そう思わされた。

 

 そして。

(私は、吉井君に甘えていた。いや、甘え過ぎた)

 おんぶに抱っこ状態だったことを、今更ながらに自覚した。

 

 

 予鈴を耳にして、急ぎ自分の教室に戻った私たちを迎えたのはクラスメートの好奇の目

の数々。

 一瞬だけ苛っとしてしまったが、自制する。

 翔子の赤く腫れた頬を見て、誰かが声を張り上げる。

「代表、それ!」

「私は」

 大丈夫、と言おうとでもしたのだろう彼女を制して一歩前に出る。

「済みませんでした」

「完全に私情ですが、険悪な雰囲気をばら撒いてクラスの雰囲気を悪くしていたのは私で

す。それと」

 翔子に顔を向ける。

「霧島さんに、手を上げました。八つ当たりで」

 

 教室が、しんと静まり返った次の瞬間騒然となる。

「なんてことを!」

「良い人だと思ってたのに!」

「それは、ないんじゃないかな」

「ひどすぎる!」

「早く木下さんから離れて、代表!」

 

 さまざまな怒号が、飛び交う。当たり前だ。彼女は、人格者。クラスの良心に理不尽な

暴力を振るった私を、たとえ彼女自身が許そうとも周りは黙っているまい。

 

「待って! 彼女は悪くない!」

 大声を張り上げる代表の珍しい姿に、息を呑む面々。けれど、これだけははっきりさせ

なきゃいけないことだ。

「霧島さんは、頬を(はた)いた私を許してくれたけど」

「それを、ここで言う必要はないはず……!」

「どの道分かること。それに何より、黙っていることを私自身、良しとしたくないの」

 

「どの口が言うか!」

「あざとい人ね」

 

 投げられる言葉は、正当なもの。確かに、翔子の言うように頬を張ったことを言わなけ

れば、虫の居所が悪かったという話で済ませられるだろう。けれど、それじゃあいけない

のだ。

 私は、変えたいから。

 表層だけを取り繕った関係しか築いてこなかった自分の在り方を。

 

「みんな、少し落ち着こう」

 久保君――学年次席の久保利光が立ち上がる。

「霧島さんが否定しないからには暴力の件は事実なのだろう。だが、僕は疑問に思う。木

下さんが、そんな行動をとるとは到底思いもしない」

「クラスメートとはいえ、言うなれば当人同士の問題。その過程に僕らがどう思うのかは

勝手だけれど、詰るのはいささか行き過ぎている」

 

 場の雰囲気に流されず自分をしっかりと示した久保君に、おもちゃ箱をひっくり返した

ような騒ぎは収まった。

 なおも彼は続ける。

「おそらくみんな、困惑が抜けきってないと思う。もちろん僕も。……だから、結論を急

ぐ必要は無いんじゃないかな」

 事態の収拾を表面だけに留め、本質はうやむやに帰す。決して褒められたものではない

かもしれないが、今はゆっくり話し合っている時間がない。授業の開始直前だ。

 それが分かったからだろうか。結局は久保君の一言が決定打となって、クラスはひとた

びの収束を見せた。

 

 

 学年主席たる翔子がいるからか、このクラスの勉強に対する意欲は高い。

 そんな、教師にとったら授業を行いやすいクラスが、いつもと違いギスギスとした様相

を見せるので、心配する教師は後を絶えなかったが介入してくる者は居なかった。

 予定された時間割を終えるまでそれは変わらず、唯一担任の教師だけが何かを言おうと

したが、そのことについて言及することはなかった。

 生徒に委ねる方針を取ったようだった。

 

 問題の渦中の私は、申し訳ないとは思いつつ教室を去った。

 向かう先は、学園長室。朝の約束――坂本君の話を聞くというもの。なにより学園長に

尋ねたいことは、片手では足りないほどあるのだ。

(それに、本人が居ない方が、ああいうことは話しやすいだろうし)

 クラスの私に対する今後の接し方なんてものは、私がどう動こうと変わらない。なら、

私は時間を有効に使うべきだ。

 

 ……そう、決めたんだけれどね。

 掛けられた『学園長室』のプレートを見て、ため息をつく。

 気怠(けだる)げに歩を進めていたはずだったのだが、いつの間にやら目的地に着いてしまってい

た。

(えぇい、うだうだ考えるのは、やめ!)

 気持ちを切り替える。

 耳をそばだてても、音は聞こえない。私が一番乗りのようだ。

 都合が良いわね。

 あちらの世界に精通しているであろう学園長と、一対一で話ができる。

 

「入りな」

 ノックに少し遅れての返事に「失礼します」と応えて、部屋に足を踏み入れる。

「木下秀吉から連絡は、もらってるよ。無事、戻ってきたそうじゃないか」

 パソコンを閉じ、こちらに顔を向ける。

 少しは、悪びれたりするのかと思ったけれど。

 そんな様子は、欠片も見られない。

(いいわ。こちらも遠慮はしない)

「ええ、おかげさまで」

「随分と、らしくなったようだね」

 わざとらしい笑みを浮かべ見せつけるところは、とても”先生”のものには思えない。

 気に入らない返しだ、とは感じるものの、事実そうなのだろうとも思ったのは確かなの

で、否定せずに本題に入る。

「あちらの世界――この表現で合ってるかは分かりませんが、あそこはなんなんですか」

「えらい抽象的な質問だねえ。……そうさね。便宜上あちらをマナ世界、こちらを地球世

界として話を進めようか」

 地球といったような呼び名があちらにはない、或いは知らないのか。否やはないので、

先を促す。

「ただ何と聞かれちゃ、答えられないね。私も分かっていないものだからね」

 初っ端から解答なしか。

「けどね、あたしゃ一つの仮説を立ててる」

 落胆したのは早かったようだ。学園長の言葉を待つ。

「紙の表と裏」

「…………!」

「察しが良いね。そう、互いに接していても干渉することのできない関係。地球世界とマ

ナ世界の相関が、これに当たるんじゃないかと思ってる」

 突拍子もない考え。だが、それを否定する材料は持っていない。

 

 紙の表と裏……

 脳内でその響きを反芻する。

 しかし、そうなると。なおさら疑問は募る。

「干渉することが出来ない。ならば、どうしてそれを知るに至ったのですか」

「たまたま紙の裏に行く機会が訪れた。それだけさ」

 

 これ以上話すことはない。そんな態度だ。

「試験召喚システムに関連性が、あるようですが」

「あんたの言う通りさね。いくつかの応用例は実証出来ていることだしね。弟から聞いて

いるだろう? システムに付随させ、モニターを実装。あんたたちを観測していたと」

「えぇ。あまり気分の良いものではなかったけれど」

 それに、召喚することが出来た。技術面は、とんと分からないが、これは充分に応用と

呼べる成果だろう。

「けれど、それを可能とした根底のファクターは未解明。集めたデータを組み立て、テス

トして。演繹的に模索を繰り返しているだけ」

「つまり、何もかも手探りと」

 困ったな。あまりにも、分からないことだらけだ。期待はせずに、もう一つ。

「では、マナについては」

「マナそのものについての研究は、不可能さ。こちらにサンプルが無いのだから」

「試験召喚システムに付加させれば、その限りではないと?」

「ああ。ただ、これには慣れとぶっ飛んだ着想が必要となってくるものさ。そもそもこち

らでは無用の長物だがね」

「…………」

 

 下地は整った。後は、さり気なく。

「吉井君は、今どこに?」

「吉井かい?」

 学園長が、目線をドアにずらす。秀吉たちかしら。なんとも、タイミングの悪い。

「そろそろ入ってきたらどうだい」

(!? さっきから居たって、こと?)

 私は、気付かなかった。

 もしかして、ひょっとしたら――

「あんたをご指名だよ」

 期待が去来する。彼も、こちらに? という淡い。

「吉井」

 

 淡い――

 ドアが開き、姿を見せたのは。

「ッ! 吉井君!!」

 吉井明久君、その人だった。

 

 淡く儚い希望が、繋がった。




年内に一話上げられなかった……
そして、いつになったら一章は終わるんだ、と。

次で終わらせたいですが、文字数がかなり多くなりそうなので、二話に分割するかもしれません。
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