NEO ー悪魔は異世界で何を喰らうのかー   作:鉋なんか

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トリコが好きで書きました。
ネオが他の世界に行ったらと思って書きました。
自分の文才を試すために書きました。

よければご覧ください。


インフィニットストラトス
第1話


 

 

 

 

それは強いもの そして弱い

 

 

 

 

硬く 脆い 広く 狭い

 

 

 

 

 

あるものは貫き あるものは曲げる

 

 

 

 

 

 

そんなものに無限の可能性がつまっている。

 

 

 

 

 

あるものは馬鹿にし あるものは蔑み

 

 

 

 

 

あるものは褒め称え あるものは羨む

 

 

 

 

 

心は力 心は身体 心は肉 心は希望

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心は弱点 心は腐る 心は壊す 心は絶望

 

 

 

 

 

 

 

 

心は善 心は悪

 

 

 

 

 

変化し、買われて、飼われて、代わる代わる、替る

 

 

 

 

 

 

 

ぶつかり変わる 混ざり合い変わる 溶け合い変わる

 

 

 

 

 

 

気分で変わる 自分1人で変わる みんなで変わる

 

 

 

 

 

 

成長すれば変わる そのままだと変わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな無限の可能性を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食す悪魔の物語

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

第1章

インフィニット ストラトス

『織斑一夏の心』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

織斑一夏は織斑家の末っ子であった

友達はいない

みんな兄の友達である。一夏の友達になろうものなら皆んながそいつをいじめにかかる。

 

親はいない

彼の両親は彼と兄と姉を置いて家を出た

優秀な姉 優秀な兄 非凡な彼 彼の家族はそれだけだ

 

知り合いはいない

学校以外では基本家を出てはいけない

全身の痣がバレるといけないから

 

褒められたことはない

彼の周りは優秀だからだ。

 

 

 

そんな彼は特に兄とよく比べられた

 

 

兄は顔が良い 外面が良い 幼馴染の篠ノ之箒と仲がいい 姉の友達篠ノ之束と仲がいい 学校の先生と仲がいい 五反田弾と仲がいい 五反田蘭と仲がいい 学校の友達と仲がいい 近所の家の人と仲がいい 運動神経がいい 記憶力がいい 頭がいい 家事がうまい 料理がうまい 剣道がうまい いじめの手口がうまい 殴り方がうまい蹴り方がうまい 転ばし方がうまい

 

 

 

そんな兄を持つばかりで

 

 

 

彼は毎日辛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつからだろう彼の人生が変わったのは

 

 

 

 

 

両親がいなくなった時?

 

 

 

 

 

 

姉に蔑ろにされた時?

 

 

 

 

 

 

兄に虐められた時?

 

 

 

 

 

 

 

篠ノ之箒に竹刀で思いっきり殴られた時?

 

 

 

 

 

 

 

篠ノ之束に実験台にされて死にかけた時?

 

 

 

 

 

 

学校で虐められた時?

 

 

 

 

 

目の前に迫る大量のミサイルで死にそうになっている今?

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時の流れがゆっくりに感じられる。

 

 

今までのことが蘇る

 

 

どれも惨めなことばかり

 

今まで僕は何ができた?

 

 

 

 

 

 

初恋の相手は兄のことが好きで

 

 

優しかった姉は豹変し

 

 

兄は僕を虐めるようになり

 

 

僕は何ができた?自分のために何ができた?

 

 

 

 

 

抵抗すればもっとひどい目に合う。そう思い何もしなかった。自分の身を守った傷つかないように傷つけないようにいや違う。

 

できなかった。

 

そう、僕には何もできない。

 

僕には何もできない、何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何もできない何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何も何もできない。

 

僕には何もできない。何一つとしてできはしない。

 

 

彼は後悔の念につつまれる。

 

 

 

今もそうだ、間近に迫るミサイルを黙ってぼっーと突っ立って受けるしかない。

 

感情が湧き出る

 

自分の弱さを悔やむ。

 

怒りが憎しみが恨みが後悔が喜びが悲しみがドロドロになる

 

あれが僕にぶつかるのはあと3秒もいらないだろう。

 

どろどろになった感情が混ざり合う

それらが心の中を駆け巡り、溢れんばかりに広がった

 

 

 

死にたくはないけど、しょうが無い体は動かない

目を閉じよう、少しでも恐怖を紛らわせるように。

目頭が熱くなる

 

彼が何度も流した涙。

 

溢れんばかりに広がったそれは

 

涙となっていた

 

こぼれ落ちるその瞬間

 

 

 

 

 

「シャク」

 

 

 

 

そしてそれらは無くなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつまでたっても衝撃がこない。

 

 

目を開ける。

ここはどこだろう。

 

さっきいた場所とは違う。

 

真っ暗 ただ真っ暗な場所

上も下も右も左もない時間も感じさせないこの空間

どこまでも続くようなこの空間。

音もしないこの空間。

 

僕はしばらく漂った。

 

 

 

 

 

 

何だろう声がする。

 

音がしないはずのこの空間で

僕を呼んでる声がする。

 

 

 

何だろう怖い。

 

 

 

でも行かないといけないそんな気がしてならない。

 

 

暗闇の中を声がする方に漂っていく

扉があった。いつの間にかあった。

 

 

 

黒くこの漆黒の空間よりも黒い。

装飾は一切施されていない。ただ単純に黒い扉。

 

この中から声がする。

 

 

僕は、飾りっ気もない扉に手を触れてみた。

 

扉は簡単に開いた、

 

 

僕が来るのを待っていたかのように。

 

 

扉の先にいたのは

 

 

山ほどある食材を貪る異形の化け物だった。

 

 

 

 

 




読んでくださった皆様ありがとうございますm(_ _)m。
こんな駄作でも読んでくれる方がいるそれだけで力になります。
もし高評価、好評価をいただけたら幸いです。
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