NEO ー悪魔は異世界で何を喰らうのかー   作:鉋なんか

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第二話

NEOに関してオリジナル設定が入ります。
ちなみに現在の一夏くんは小学生で凰鈴音とは会っていません。
それではどうぞ



2話

 

 

異形の化け物はとても筋肉質だった。

 

腕は丸太のように太く、足は無駄がなく引き締まっていてコンクリートの柱を思わせる、腹筋は腹が膨れててあまりわからないが確実に割れている。そして、身長は立つと僕の4倍くらいだろう。

 

異形の化け物は鯨ほどのサイズの肉を口にくわえ食べていた、いや正確には飲んでいた。人間離れした姉はカレーを飲み物と言って飲む時があったが、肉を飲むことはなかった。

 

 

化け物はこっちに気がつくと手招きをしてきた。

 

こっちに来いこっちに来いと。

 

僕は誘われるがまま歩き出した

 

 

 

回りの食材は見たことのないものばかりだった

 

飛び跳ねる海苔巻き チーズのような形のバナナ 全身がパンで出来た馬 鱗の一枚一枚が葉っぱな魚 金色に輝く肉 たこ焼きのフサを持ったブドウ 角がプリンで出来たサイ 動く巨大なむきエビ 観覧車のように回るメロンがなる木々 淡い紫色のヒゲを持つ不可思議な蟹 暗闇の中でもひときわ輝く大きな魚 悠然と空を空間を飛び回る巨大な翼を持ったトカゲ 綿菓子のような草 薄気味悪い光を発光し蜜を垂らす花々 幻想的な風景を映し出していた。

 

普段なら見惚れてた一歩も歩けないでいたであろうが、自然と歩を進めることができた。

 

 

 

僕は化け物の側に行くと此処は何処なのか尋ねようとしたが口を塞がれた、正確には何か食べさせられた。

 

僕は吐き出そうとしたが、口に広がる味が僕が食べてきたどんな料理よりも美味しく仕方なく食べることにした。

 

それを見た化け物は笑顔になり

 

 

 

話し始めた

 

 

 

『●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●』

 

 

自分が何なのか、なぜここに僕を連れてきたのか

 

 

『●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●』

 

 

ここがどんなところか、どうしてここにいるのか

 

 

『●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●』

 

 

だが少年の記憶には残らなかった。

 

いや正確にはそれらがかき消された

 

 

『●●●●●●●●●』

 

 

ああ、そっかやっぱり。

 

それは心の何処かで分かっていた、理解していた。

 

 

僕は言った 化け物が言った言葉に対して

 

「お願いします。」と

 

化け物は言った

 

 

『●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。

●●●/●●?』

 

「yes」

 

 

その言葉と瞳に映る強い意志を感じ

 

 

化け物に特別な食事を彼に与えることにした

 

 

先ずは前菜を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 

 

篠ノ之束の計画は成功した

 

 

世界各国をハッキングそして日本に向けてミサイルを発射

 

そして日本をISが救う

 

そしてその後各国の追撃も悠々と潰す、犠牲者はいない。

 

公になる犠牲者はいない。

 

 

ISを世の中に知らしめるのには十分な計画であった

 

 

だか同時に失敗した

 

 

ISが兵器として使われている

 

 

ISは自分の夢である宇宙開発のために作ったものだそれを有象無象のクズどもは、最初の頃はぐちぐち言っていたようだが、最終的にはどうでもいいやと思っている。

 

 

もう一つの方がうまくいったから。

 

 

1 親友の織斑千冬に協力してもらいISの素晴らしさを有象無象にも理解させる。

 

2 ゴミを掃除する

 

 

周りがみんな白騎士に集中している。

威力は最低限、ISにも搭載されているステルス機能搭載のミサイルで消した。

 

当時の篠ノ之束曰く

「ゴミは何でも燃える」だそうだ

 

 

そんな篠ノ之束は新たな計画を練っていた

 

 

 

親友の唯一の弟をIS学園に入れる計画を

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

織斑 春十

 

 

 

物覚えがよく キリッとした顔立ちでカッコよく

運動神経も抜群で 応用も余裕でこなす 家事も万能出料理から裁縫子守までもこなす。

 

 

優秀であった

 

 

 

 

一夏が消えるまでは。

 

 

 

一夏が消えたから彼は変わった、下がいなくなれば今度は姉と自分が比べられると

学力では勝てない、力では勝てない。

 

もしかしたら次は自分が消えるのでは?

 

そう思うと彼は怖くて仕方がなかった、そのうち自分も一夏のように消えるのではないかと。

 

 

心の支えである一夏を失って数ヶ月、彼は堕ちた

姉はそれを箒と別れたからだと認識していた

 

彼はそのままでいるほど堕ちてはいなかった

 

彼は何とかもち直した、ギリギリのところで自分を追い込んだ。記憶の中の一夏を思い出したのだ。

 

 

 

ああなりたくはない、あいつよりはマシだ。あいつのようになったら人生はおしまいだ。

 

 

 

その気持ちが彼を優秀な彼に戻した。

 

 

そして優秀なまま高校に入学した。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

そして現在

 

「織斑 春十です。趣味は筋トレや読書、そして自分を高めること。この学校に入学したからにはここで学んだことを将来に生かし、ここでの出会いを一生の宝にして、ここでの思い出を一生の思い出にしたいと考えています。

男1人で話しかけづらいかもしれませんが、気軽に話しかけてください。」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ

数名の生徒から拍手が挙がる

 

 

(ふぅ〜、よし掴みはバッチリ、噛まずに言えた)

 

そのまま他の生徒の自己紹介を聞く、しっかりと相手の目を見るが目が合うと直ぐにさらされてしまう。

 

(まさか自分にISの適性が出るとはな、多分束さんがなんかしたんだと思うけど、まぁ箒に再会できたからよしとするか…後で箒に話しかけよう)

 

そんなことを考えながら全員の自己紹介が終わり、副担任の山田真取先生の話を聞く?

そこで違和感に気づいた副担任?

じゃあ、担任は〈シュウィーン〉

機械的な自動ドアの開く音が聞こえる、誰か入ってきた

 

「あぁ山田君、クラスの挨拶は終わったのか?」

 

凜とした声、すらっとした顔立ちで、長い黒髪を後ろでまとめている、家でのだらしない姿とはあまりにも違いすぎる

 

「あ、織斑先生例の書類完成したんですね。」

 

何の仕事をしているかわからない俺の姉、織斑千冬だった。

 

「「「キャーーーー」」」

「本物よ、本物」

「二次元の写真的じゃなく、三次元の立体的な千冬様よ」

「抱かれてもいい、いやむしろ抱いて!」

 

教室内が黄色い声であふれかえる。

 

そんな中また扉の開く音が聞こえる

 

女子たちは入ってきた人物を見て叫ぶのをやめた

千冬姉は頭を抱え、山田先生は呆けてる

 

「っち、ちょうどいい挨拶をしろ」

 

「どうも、2人目の男性操縦者 雪峰 一根です

色々書類があり遅れました。とりあえずよろしく」

 

その後再び教室が黄色い声で溢れかえったのは言うまでもない




織斑一夏君は雪峰一根君となりました、(ゆきみねかずね)
NEOを戦闘でどれだけ出せるか

こんなものを読んでくださってありがとうございます
感想を書いていただければなるべく書く所存です。

次回フランスのあの人が登場します
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