これから先どうするかどの程度できるのか。
自分の実力が発揮されるのが今だと思う。
なるべく1週間に1話投降を目指したい。
凍結にはしない絶対にだ‼︎
思いは固まる
固まったそれは
決して形を変えない
思いは届く
送られたそれは
場所を超え 時を超え
世界を超越する
液状になったそれは
流動する
上から下に 下から上に
渦を巻き 逆巻く
この●に●●●ったそれは今
●十●血●●●●する●夏
●は泣● 鈴●●● ●シ●アは●●れ
シ●●●●トは叫● ラ●ラは●り
簪は●●●● 楯無は●●●●た
束は●●●●●● ●冬は●●を●●●し●●
一●を●のり ●●●な●を●●●●
I●学●●●●ず ●界●●き●●
●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●
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暗い闇の中一夏は漂う
あてもなく漂うわけではない
少しするとやはり扉が見えてきた 黒い漆黒の扉
一夏はその扉にそっと手をかざす、それだけで扉は開いた。
扉の奥にはやはり山ほど食材が積まれており
暫くその山を見ていると化け物が現れてきた
少しばかり会話すると化け物が訝しげな顔をして
山の中に入っていった
そしてその山の中から二つの皿を持ってきて
一夏の前に差し出した
その皿の中身は相対する白と黒
差し出されたスプーンで黒をすくう そして口に含む
フォークとナイフを使い白を口に運ぶ
白を咀嚼し終えた一夏はスッと体が透明になり
そして戻っていった
それを見送る化け物は
さっそく次の行動に移った
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セシリア・オルコットは驚愕した
100人に聞いて100人が美人と言うであろうその顔は
目が点となり 口を呆然と開けていたほうけていた
それほど目の前に起こることが異常だからだ
クラス代表戦
自分は相手を圧倒しうる力を持っていると慢心して
一本の剣しか持たないISと戦い
そして負けた
相手は自分が見下していた男
自分の想像していた『理想の男性』を見せてくれた
彼のことを考えると胸が熱くなり
もう彼のことしか考えられないという時
現実に引き戻され
今に至る
目の前にいるのは2人目の男性操縦者
雪峰 一根
大人しそうな見た目となぜか目立つ真っ黒な髪
普段はディスプレイで何かを見ているかクラスメイトと話しをしている。廊下では度々転んでいる姿がよく見られ、教室ではしょっちゅう机にぶつかっている。そして放課後になるといつのまにか教室内から消えている。
控えめだか明るい性格で尚且つおっちょこちょいで自分が雪峰に苦戦するなんて微塵も思っていなかった。
そんな彼が自分のビットからの攻撃を全て交わしている
ありえない
春十だって自分のビットを全て避けることはできない
だからビットを壊していった。
しかし目の前の男はビットには目もくれず一直線に飛んできた。そしてその姿が一瞬にしてブレた。
ズシリと手に強烈な衝撃が走る
信じられないほど重い蹴り
とっさにスターライトMKⅢで防いだがその威力からスターライトMKⅢにヒビが入った。ひび割れたそれはもう使い物にならないだろう。このままではマズイと思ったセシリアは距離をとろうと後ろに下がるも再び強烈な蹴りを食らってしまう。
(イグニッションブースト⁉︎専用機でもないのに⁉︎)
打鉄をまとった雪峰の蹴り、それは強烈なものだった。呆然としていたセシリアを正気に戻すには十分なほどに。すぐさま自分の失態に気づき目の前の人間の警戒レベルをあげ、ビットを使って落とそうとする。
しかし目の前の敵はそれを許さない。
「アハアハアハハハハハハハアハアハアハハハハハハアハハハハハハアアアハハハハハアハアハアハアハハハッハハハッハァハハハハハハハアアッアアアハアヒアハアハアハアハアア……」
大声で笑っている
満面の笑みで距離を詰めてくる。
口角は上がりきっていて口の奥までが見え。
充血した目を見開きこちらをじっと見ている。
後ろに下がれば詰めて、その度にハイパーセンサーがその不気味な笑みをアップで捉え、そのつど衝撃がくる。
観客席から驚きの声が溢れる。
そうだろう。専用機持ちと非専用機持ちの試合は普通なら専用機持ちが圧倒的な差を見せて終わりだ。逆に圧倒されるわけがない。しかし目の前では非専用機持ちの日の浅い男性操縦者がイギリスの代表候補生を圧倒している。それも一方的に攻撃をして。
(まずいですわねぇッ、どこかで体勢を立て直さないとッ?)
セシリアのシールドエネルギーが100を切ったところで
それは起こった。
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フランス某庭園
色とりどりの花々は咲き乱れ貴婦人たちの目を楽しませ花の香りは風に乗り甘い匂いでこの場所を飾る。子供達の幸せそうな笑い声が響く庭園に異色の雰囲気を醸し出す場所があった。
『こちらアイリス、例の場所にて桜を確認。付近に雑草が32本このまま桜を眺めるには時間と薬剤が必要。』
フランス語で『一般人この先立ち入り禁止』と書かれたた立て札 その前に屈強な黒服の警備員が数十名ずらっと並んでいた。そしてその奥には7メートルほどの厳重な扉と巨大なドーム、男性は警備委員に会釈すると歩みを進めた。
『こちら百合、例の場所に桜が入っていった。入口の雑草は薬剤を巻いて処理する、周囲の花たちを外に避難させよ』
男性は扉にある指紋認証装置に手をかざす。
『こちら薔薇の花束、いつでも桜を倒せる』
『アイリスも付近の花たちを避難完了させいつでも行動可能』
『総員に告ぐ、扉は開いた薬剤を撒き桜を切り倒せ』
ビシュ ビシュ 男性の後ろでくぐもった銃声が響いた
うっ と数十人の男の呻き声が聞こえる。
振り向くとさっきまで立っていた場所で赤い花がいくつも咲いていた
「アルベール・デュノア、国家反逆容疑でお前を捕縛させてもらう、無駄な抵抗はやめて大人しく投降しろ。」
茂みから声がする
「やれやれ、早速嗅ぎつけてきたのか。まぁ、わたしの行動を見ていたのはあの女だろう。それがあの女の手口だからな、まぁいいわたしはどうなってもいいのだからな」
「はやく投降しろ、こちらもあまり時間があるわけではない。」
茂みからリーダーらしきものが姿を表す
それに続いて幾人か茂みから出てくる。
「君は分かっているのか、世界がなぜかこうなったか?
誰のせいでこうなったか、なぜ無能な女がこの世にはびこっているのか、なぜ君のようなフランスの特殊部隊の隊長だったものがただの副社長程度のやつに顎で使われているのか。」
「仕方のないことだ、我々は偉いもの、力のあるものに従うしかない。生きていくにはそれしかない。第一ISに男は勝てないんだ、無駄に足あがくより今を受け入れるしかない。それを何よりも理解しているのは貴方だろ。」
デュノア氏は声を荒げて目の前の男に尋ねる、男は冷静に気持ちを押し殺して言う
「それは間違っている。」
「なんだと」
デュノア氏はさらに声を荒げ目の前の男に宣言する。
男は怒鳴った
「周りを見てみろ、お前以外全員立っていない」
「⁉︎なっ⁉︎ いっ 一体どうやって?」
男は周りを見る。すると全員がうずくまっているではないか、デュノア氏に何をしたか尋ねる前に「今は眠れ」と言う声を聞き首に強烈な一撃を受けて男は意識を失った。
読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
次回は中国と一根(一夏)との出会いです。
今回も誤字脱字あるかもしれませんがもしあったら報告お願いします。