元人形とその仲間達も異世界から来るそうですよ? 作:血濡れの人形
~ノーネーム 拠点 外~
「明らかなキャラかぶり、やり直し」
「は!?」
金髪の少女を見たドールの一言である。
「まぁ、それは冗談だとして、名前と住所言ってくれるかな?
・・・迷子センターってあったっけ?」
「白夜叉の所でいいんじゃない?迷子なのかとか知らないけど」
「まず子供ではない!というか迷子センターとはなんだ!?」
そんなくだらないことを言っていると、中から(魔理沙を除いた)全員が出てくる。
「よう。片づけ終わったから来たが・・・なんだこれ」
「それ以前に誰よあの子」
「ルナと似てる・・・」
「レ、レティシアさま!?」
「「「「「だれそれ」」」」」
知らない大半からの一言であった。
「まぁ誰でもいいが、何の目的で来たんだ?」
「・・・ノーネームが新しく異世界から人を呼んだと聞いたので、
どんな人物たちか見に来たんだ」
ドールの問いかけにそう答えるレティシア。
「へぇ、それで、見たいものは見れたのかい?
いや、確認したいことはって言ったほうが正しいか」
「いや、まだだな、本当は黒ウサギを驚かせる意味を込めて、
窓から入ろうと思ったのだが・・・」
「待ってくださいそんなことを考えていたのでございますか!?」
ふと目をそらしたレティシアは、
「うん、新人たちの実力を知りたくてな」
強引に話を逸らした。
「そんなことなら、最初っから俺らに挑めばよかっただろう?」
ドールがそういうと、レティシアはそうだなといい、ドールの方を向くと、
「それもそうだな。言われたとおり、貴殿で試してみることにしよう」
と言って、ギフトカードから槍を取り出し、そのまま浮かんでいく。
「互いに一回ずつこの槍を投擲する。当たったら負けだ。簡単なルールだろう?」
レティシアの言葉に対してうなずくと、ドールも空に浮かび、
「来い、貴様の全力を見せてみろ」
という。その顔には、獲物を狙う狩り人の顔見えた。
レティシアはそれを見ると、静かに槍を構え、投擲。
そうして飛んできた槍をドールは、
「遅すぎる。あくびが出るほどにな」
先端部を握りつぶした。
「・・・は?」
「次はこっちからいくぞ?ほい」
そんな声とともに、ドールはレティシアが回避できない速度で槍を投げる。
その槍の速度を見て、レティシアは静かに目をつぶると、
(これでよかったのかもしれないな)
などと思いながら、襲いかかってくるであろう衝撃を待つ。
・・・十秒たっても衝撃が来ない。何か温かいものに抱かれている気がして、
思わずしがみついてしまう。
そして、レティシアが目を開くと、そこには、飛んできた槍であった何かを持っている、
銀色の髪をした女性が見えた。
「ナイスキャッチだ涼華、さすがだな」
「・・・あなた、あてる気じゃなかったでしょう?
だからこそこんな風に寸前で融けきるような速度で投げたんでしょうし
でも、速度が足りなかったわね。あのままだとこの子の体の中で融けるわよ?」
「ぐぬぬ、そこまで的確に当てられるとは・・・」
「あたりまえよ。それはともかく、大丈夫?火傷とかしてないかしら」
そういって、涼華はこちらの露出している部分を見てくる。
痛みなどは感じなかったので、おそらく怪我はしていないと思うのだが・・・
「うん、なんともなさそう。さてと、とりあえず降りるわね?」
涼華はそういうと、ゆっくりと地面に降り始める。
「さてと、それで、あなたが知りたいことは知れたかしら?」
涼華の問いかけに対し、レティシアはうなずく。
直後、光の柱が降ってくるのだった。
第七回? 作者と涼華の雑談コーナー
「ついに疑問符ついたわよこのコーナー」
うん、自分自身どうだか忘れてるからネ!
「それで、今回の議題は?」
ふっ、答えてしn(殴
はい、ちゃんとに言います。すっかり忘れてた魔理沙に関してです。
「うん、どうするのよ彼女。読者にも忘れられてたり・・・」
しかねませんねぇ。
ということで、ごはん食った後速攻寝た設定にして今回の騒動はスルーさせます。
もっとも、書いてるときすっかり存在忘れてたから、後付設定ですが。
「裏話をこんなどうどうする作品ってあまり見ないわよね」
私が知らない可能性もありますけどね。
もちろん、ペルセウスのギフトゲームではきっちり登場させますとも(フラグ)
「登場させないフラグでないことを祈りたいわね」
そうですね、それではまた!