衝動に駆られて書き殴ったものでもよかったらどうぞ
第1話
「さてと、どうしたもんかね」
前方には見渡す限りの青い海と雲ひとつない空
後方にはジャングルのような鬱蒼とした森が広がり何かしらの生物の声が聞こえる
「とりあえず人がいるところに行きたいな」
森に行くか海へと出るか悩ましいところだ
そもそも何故俺がこんな選択に迫られてるかというと神様のせいである
俺はつい先ほどネット小説にありがちな神様のひと間違えで死に、その詫びとしてONE PIECEの世界に神様転生を果たし
しかし転生後に放り出された場所が人気のない無人島らしき島
「何もこんな場所に転生させなくても……」
いつまでも神様の愚痴を言ってても進まないので森に入ってみることにするか
ポジティブに考えれば修行もしたかったから丁度いいか……
そんな思惑もあり俺は森に入っていく
ひとまずの目標としてこの島の頂点になろう
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「早く焼けねーかなー」
俺は今、今晩の夕食である巨大肉が焼けるのを待っている
パチパチと肉の焼ける音と匂いにお預け状態だ
時間はあれから3ヶ月ほど経ち、俺は無事この島の頂点になった
ていうか1ヶ月ほどで目標を達成していた。それもそのはず、神様にもらったチートが半端ない
神様にもらったチートは5つで
・NARUTOにでてくるキャラクターの技や能力
・それを十全に扱えるだけの身体能力とチャクラ量
・人柱力の弱点をなくして一尾から九尾の尾獣を体に入れる
・NARUTOにでてくる全ての忍具(消耗品であるクナイなどは無限)
・拙くてもいいから最初から覇気を使えるようにする
オマケで神様に容姿はうちはマダラにしてもらたり、暁が着ていた服も用意してもらったので、この世界ではマダラと名乗ることにした
チートを少し説明すると
一つ目は忍術はもちろんのこと、血継限界である永遠の万華鏡写輪眼や輪廻眼、血継網羅にあたる求道玉なども使える
最初からチャクラの練り方や術の出し方は、なんとなくわかったので不自由は少なかった
まぁ使えるだけで使いこなせてないので修行したのだが……
二つ目はシンプルに一つ目を使いこなすに神様に頼んだ
いきなり忍の身体能力を得て楽しくなり、初日に一日中島を走り回ってたのはナイショ
三つ目は特殊で、俺の中に一尾から九尾の尾獣がいるため俺自身は人柱力なのだが、本来の人柱力のように体から尾獣を抜かれても死なない。そのため口寄せで呼ぶこともできるし、ナルトやビーのように尾獣化もできる。
仲良くなるのに少し苦労したが、この3ヶ月でそれなりに仲良くなったので呼びかければ返事をしてくれるようになった
そしてやっぱり九喇嘛はツンデ……やめとこう、これ以上は怒られる
四つ目は六道仙人の忍具や忍刀七人衆の忍刀などの一点物の忍具、クナイや起爆札などの消耗品である忍具は、神様にもらった神威空間のようなポーチに無限に入っている
食料が見つからない時に兵糧丸には世話になったものだ
そして五つ目は、何と言ってもこのONE PIECEの世界で厄介な能力者に対抗するために覇気を使えるようにした
使えると言っても完璧に使えるわけではないので、これからも要修行である
少し長くなったが俺がこの3ヶ月でやったことは、チートを使いこなすための修行と、そのついでに島の動物たちをぶっ飛ばして島の主になったことだな
色々と振り返ってる間に巨大肉が焼けた
「うし、今日が最後だからお前たちも食え」
そう言って三つある肉のうちの二つを差し出してやると巨大なトラとワニが嬉しそうにがっつく
こいつらは俺がやって来る前に島の覇を競っていた二匹で、俺が乱入してボコボコにしたら懐かれた
その後も修行に付き合わせて、ほぼ毎日寝食を共にしてきたので可愛いもんだ
しかし、あらかたの修行を終えた俺は明日ついに海にでる
木遁で造った船の着水式も済ませており準備万端だ
水面歩行は完璧だから最悪海の上を走ればいいしな
そんなわけでこの二匹と過ごすのも今日が最後である
寂しくもあるが今が原作のいつ辺りなのか気になるし、せっかくチートをもらってONE PIECEの世界に来たんだ、自由に生きてみたい
食事を済ませ明日のために早めに寝ることにする
明日の船出がうまくいきますように
それじゃおやすみ〜