アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!

戦闘シーンを書くのは得意ではないのでかなり短いと思います……。


OP2『希望の唄(ウルトラタワー)』



第1章 加速世界での2人
第1話 加速世界での出会い


俺は病院のベッドでニューロリンカーを操作していた。

 

 

 

「本当に暇だ。早く退院したいよ……」

 

 

そういえば今日は外出許可を貰ってるんだった。久しぶりに家に帰るか。楓子にも話があるしな。

そんなことを言っているとブレインバーストで対戦を挑まれ、俺は加速した。

 

 

 

「挑まれたのは久しぶりだな。えーっと『スカイレイカー』か」

 

 

 

対戦相手を待っていると、相手プレイヤーが現れた。

空色のカラーか、しかも女?

 

 

 

「あんたが相手か。女だからって手加減はしないぞ」

 

 

 

「そう言ってもらえて光栄です」

 

 

 

カウントがゼロになり、勝負が始まった。

俺は腰の銃『ショックリボルバー』を手に取り、相手の足元を撃った。

 

 

 

「チッ。素早いな」

 

 

 

「それぐらいでは当たりませんよ」

 

 

 

こいつ同じレベル4なのにそれ以上の力があるのか。まあレベル4同士でここまでのやつは初めてだが。

考え事をしすぎたせいか、後ろに回り込まれた。

 

 

 

「っ!?しまった!?」

 

 

 

「フィアーショック!」

 

 

 

「ぐう!!」

 

 

 

スカイレイカーの技のアッパーをまともにくらい、俺は宙を舞った。そのまま地面に叩きつけられたが俺はすぐに態勢を立て直した。

 

 

 

「結構やるじゃねえか」

 

 

 

俺は銃を構えて撃ち続けた。スカイレイカーは全て避けるが、だんだんあいつの動きが分かるようになってきた。あとはタイミングだ。

集中……集中……集中だ。

 

 

 

「ここだ!」

 

 

動きを先読みして銃を撃った。銃弾はスカイレイカーに当たり、動きを止めた。

 

 

 

「当たってしまいましたか。けど次はそうはいきませんよ。あら?体が動かない?」

 

 

 

「ショックリボルバーの銃弾は当たれば、少しだが相手をスタンさせることができる。そろそろ効果も切れるか」

 

 

 

 

「本当ですね。当たらなければいいってことですね」

 

 

 

「じゃあ第2ラウンドといこうか」

 

 

 

俺は銃をしまい、背中の剣を手に取り、構えた。

 

 

 

「今度は二刀流ですか。面白そうですね」

 

 

 

「まだまだこれからだ。着装ブースターレッグ!」

 

 

 

足に強化外装『ブースターレッグ』を装備し、俺は突っ込んだ。剣を振りかざしたが、スカイレイカーは腕でガードした。

 

 

 

「お、重い……」

 

 

 

「まだまだだって言っただろ」

 

 

 

もう片方の剣を横に振り、俺はスカイレイカーを吹っ飛ばした。

 

 

 

「強いですね。それに強化外装もたくさん持ってるのですね」

 

 

 

「作ったんだよ。俺のアビリティでな」

 

 

 

 

「作った……か……」

 

 

 

「リアル割れになるが、俺は現実の世界では作ることは不可能なことになったからこのアバターが生まれたんだろうな。片腕がなかったら何も作れないかな」

 

 

 

「え?………もしかして………奨真………君……?」

 

 

 

え?なんで俺の名前を……まさか!?

 

 

 

「楓子なのか?」

 

 

 

「そんな……なんで……」

 

 

 

「お前もバーストリンカーだったのか」

 

 

 

話している間にカウントがゼロになりドローになった。勝負が終わり、現実に戻ってきた。

 

 

 

「ここで対戦を挑んできたってことは、楓子は近くに」

 

 

 

窓を見ると、楓子が病院を見ていた。ベッドから降り、俺は急いで病院の外に向かった。

 

 

 

「すみません、通してください」

 

 

 

廊下の人たちを避け、外に出た。楓子は門のところで走っていた。片腕がない状態で走りにくいがそんなことを考えてる暇はない。

 

 

 

「待ってくれ!楓子!!」

 

 

 

楓子の名前を呼ぶと、楓子は止まった。けど、こっちに振り向かなかった。

 

 

 

「……何……もう私は貴方と関わらないって言ったでしょ。メッセージにもそう書いたはずよ」

 

 

 

「ならなんでここにいたんだよ」

 

 

 

「たまたま通りかかっただけよ」

 

 

 

「嘘つくな。じゃあなんで病院のほうを見てたんだ」

 

 

 

「見てない!!」

 

 

 

楓子は走り出したが、俺は楓子の腕を掴んだ。

 

 

 

「待て!」

 

 

 

「離して!!」

 

 

 

「離さない!話だけでも聞いてくれ!」

 

 

 

 

「嫌!!聞きたくない!!」

 

 

 

 

「あれは楓子のせいじゃない!俺がしたくてしただけだ!!だから自分のせいだとか言わないでくれ!!幼馴染という関係を終わらせるとか言わないでくれ!!」

 

 

 

「もうやめて!!」

 

 

 

パチンッ

 

 

 

俺は頭の中が真っ白になった。俺は何をされた。頰がヒリヒリする。そっか、引っ叩かれたのか。

 

 

 

「あ……っ!!」

 

 

 

前を見ると楓子は走っていくのが見えた。けど俺は追いかけることができなかった。病院の自分の病室へ戻ってベッドに入り、俺は頭を抱えた。

 

 

 

「どうすればいいんだ………クソッ!!」

 

 

 

 

 

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