アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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第16話 アルトリアの苦労

 

 

皆さん、お久しぶりです。アルトリア・ペンドラゴンです。突然ですが、皆さんはどんな女性が理想ですか?なぜそんな事を聞くかって?理由はですね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の周りには巨乳が多いからです!!皆さんと比べれば私なんてちっぽけすぎます!!特に楓子とジャンヌと美早!この3人は大きすぎて注目を浴びすぎです!だからこれを機に男性陣に聞きたい!皆さんはどんな女性が理想ですか!!

 

 

 

「1人で何を喋ってるのだ?」

 

 

「い、いえ、なんでもないです」

 

 

黒雪に聞かれてましたか……。まあいいです。今話しかけてきたのはいつも黒の服を着ていて、同じ胸の寂しい仲間、黒雪姫です。

 

 

「おい、何か失礼な事を考えたな?」

 

 

「気のせいです。あ、目的地に着きましたよ?」

 

 

「全く……何故私が合コンなど……」

 

 

「こちらのセリフです、私は巻き込まれた側ですから」

 

 

そう、私は巻き込まれた側です。なんで私が合コンなど……。そして今店内に入ると、黒雪の友人と思われる人が先に席に座っていた。

 

 

「あ、姫!こっちこっち!っとそちらの方は?」

 

 

「アルトリア・ペンドラゴンです」

 

 

「アルトリアさんですね。私は若宮恵です。今日はよろしくお願いしますね!」

 

 

そして私と黒雪は席に座ると、男性陣がやってきた。

 

 

「おお!かわい子ちゃんだらけじゃん!」

 

 

「好みの子いるかなー?」

 

 

「ま、まあまあ」

 

 

「誠君!」

 

 

「恵、知り合いか?」

 

 

「ええ!私の友人です。そして他の人たちはそのまた友人です」

 

 

「木瀬誠です」

 

 

「俺小池和志!よろ!」

 

 

「兵藤慎二!よろしくー!」

 

 

「アルトリア・ペンドラゴンです」

 

 

「黒雪姫」

 

 

「若宮恵です!」

 

 

自己紹介も終えて、まずは話し合いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20分経過しましたが、その……誠は普通なんですが……。

 

 

「連絡先交換しよーよアルトリアちゃん!」

 

 

「あ、ずりー!俺も俺も!」

 

 

この2人はチャラすぎます。私はこのような男性は苦手です。というか何故私ばかり……

 

 

「それはできません」

 

 

「いいじゃん!」

 

 

「あ、ごめん、ちょっと席を外すよ」

 

 

「私もちょっと外すね」

 

 

誠と恵はどこかに行ってしまいましたね。黒雪は呑気に水を飲まずに私を助けてください!

 

 

「あの恵って子可愛かったなぁ!」

 

 

「もうちょっとだけ胸欲しかったけどなぁ」

 

 

「「ピクッ」」

 

 

何故だろう、今の単語に私と黒雪は反応してしまいました。

 

 

「お前はやっぱり?」

 

 

「もちろん巨乳さ!男のロマンだぜ!!」

 

 

「わかるわかる!!貧乳は罪だもんな!」

 

 

イラっときますね……。竹刀があれば思い切り仕留めてますが……。

 

 

「おい」

 

 

「「ん?」」

 

 

「貧乳は罪と言ったな。私に喧嘩を売ってるのか?」

 

 

黒雪!?

 

 

「いや喧嘩売ってるつもりはないさ。でもなぁ」

 

 

「何が言いたい?」

 

 

「世界中の男は胸の大きな女性が好きなんだよなぁ」

 

 

カッチーン、もう我慢の限界です!ここでこの変態どもを成敗してくれる!!

 

 

「胸胸胸!!さっきから胸ばっかうるさいですよ!!貧乳がなんなんですか!!悪いんですか!!私たちも好きでこんなサイズではないのですよ!!それもわからんと言いたい放題言って!!もう帰ります!!行きますよ黒雪!!」

 

 

「「えっ!?ちょちょ!!」」

 

 

黒雪の手を引いて店から出ようとすると、途中で恵とすれ違いましたが、私たちはそのまま店の外に出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「怒ってたね……」

 

 

「そう……だね…。たぶん僕の友達が原因だろう……」

 

 

「……はぁ…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなことがあったんですか?」

 

 

「ええ!だからタクム!私のストレス発散の相手をしてもらおう!」

 

 

私は梅郷中の剣道場を借りて、タクムと向き合っていた。なぜ借りたか?私はここの生徒ではないからです。

 

 

「ストレス発散の相手をできるかどうかはわかりませんが、剣道なら相手をできます!」

 

 

「いきます!!やあああ!!!」

 

 

私は突進して竹刀を横に振りかざした。タクムは私の攻撃を竹刀で流し、上手く回避した。だが、それは計算の内です!流された竹刀を今度は逆方向に振りかざした。それは防げなかったのか、胴にはいった。

 

 

「痛たたたた……。さすがはアルトリアさんです」

 

 

「これくらいでへばってもらっては困ります。さあ、まだまだいきますよ!」

 

 

「は、はい」

 

 

それから1時間ほど、何度も打ち合った。ですが…………少々やり過ぎてしまいました……。強くやり過ぎたせいか、タクムはヘロヘロになっていた。

 

 

「その……タクム……少々やり過ぎてしまいました」

 

 

「い、いいんですよ……。僕もいい経験ができましたから」

 

 

「立てますか?」

 

 

「はい、なんとか」

 

 

「おーいタクー!迎えに……きた……ぞ?」

 

 

ハルユキがきましたね。私たちを見た途端を引いた顔をしていましたが。

 

 

「何があったんですか?」

 

 

「実はかくかくしかじかで」

 

 

私は今まであったことを全て話しました。

 

 

「へ、へえ……、アルトリアさんも大変ですね」

 

 

「それで、2人に聞きたいのですが」

 

 

「「はい?」」

 

 

「お二人はやはり、胸の大きな女性が好みですか?」

 

 

「「へっ?」」

 

 

私がそう聞くと、2人は固まってしまいました。

 

 

「そ、そんなわけないじゃないですか!」

 

 

「そ、そうですよ!」

 

 

「本当ですか?」

 

 

「「本当です!!」」

 

 

「それならよかった……」

 

 

「ほら、帰りましょう!アルトリアさんの大好きな夕飯が待ってますよ!」

 

 

「わかりました!」

 

 

私は微笑み、3人で学校を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後……

 

 

 

 

「と、寿也!ひゃん!ダメ!そこは!」

 

 

「いいじゃん!もっと触らせてよ!」

 

 

「寿也!マシュお姉ちゃんが困ってるでしょ!!」

 

 

私はたまたま見てしまった。マシュが寿也に胸を揉まれてるところを……しかも公園で……。特に男の人はマシュの胸をガン見していた。やはり……やはり……この世は胸なのか!!!

 

 

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