フラっぴーです!
本っ当に申し訳ございません!!!(超絶土下座)
リアルが忙しすぎてコツコツ描いてたんですけどかなり時間がかかってしまいました!!
アリス「やあああ!!」
アリス、スメラギ、オルタ、フィリア、クロエは王たちを追い詰めて1つに固めた。まずはフィリアがOSS『ダークネスカーニバル』で斬り刻み、クロエが投影した剣を王たち目掛けて発射する。次にオルタが紅蓮の炎で燃やす。燃えてる王たちにスメラギが『テュールの隻腕』を放って王たちを宙に浮かせた。そしてとどめはアリスが金木犀の剣を花に変えて王たちに攻撃する。王たちのHPは無くなり、ポリゴン状となった。
一方でホワイトコスモスの相手をしてる奨真たちはコスモスが召喚する兵士たちの相手ばかりしてなかなか近づけないでいた。
コスモス「私のパペットを返して!!!!!!!」
アルトリア「くっ!キリがないです!やはりコスモス本人を倒さないと無限に湧いてきます」
カムイ「でも近づこうにもこれじゃ近づけない!」
リーファ「それに蓮さんを集中的に狙おうとしてるので守る方に集中してしまいます」
奨真「エギル!死んでも蓮を渡すなよ!」
エギル「んなこと言ってもよぉ……。俺も武器が使えたらいいんだが、背負いながらじゃ逃げるのが精一杯だぜ……」
エギルは蓮を背負ってるため、武器を使うことができない。だから今は逃げることしかできないのだ。それをリーファと寿也、タクムとアッシュがカバーする。
カムイ「こうなったら……」
ユウキ「っ!?ダメだよカムイ!!」
カムイ「ゆ、ユウキ?」
ユウキ「その力は強力だけど、とっても危険なんだよ……。竜石があるなら大丈夫だけど、肝心な竜石はない。暴走してカムイがボロボロになるだけだよ!!」
アルトリア「ユウキ、カムイはいったい何をしようと?」
ユウキ「カムイはスキルで竜に変身できるんだ。でもそれと同時に理性を失ってしまうんだ。力を使いこなしたら理性は失うことはないけど、簡単に使いこなすのも難しいんだ。だから竜石っていうアイテムがなかったら決して使ったらダメなスキルなんだ」
カムイだけが使えるスキル『竜化』は竜に変身し、強力な力を手にすることができる。だが代償として理性が失われてしまい、正気を取り戻してもボロボロになってしまうという諸刃の剣なのだ。専用のアイテムで竜石を持っていれば理性は失わずにすむという。
そのスキルの恐ろしさを一番わかってるユウキは必死にカムイを止めたのだ。
カムイ「でも……」
ユウキ「もう……カムイがあんな目に会うのは……見たくないんだ……」
カムイ「…………わかったよ。もう君を泣かせたりしない」
カムイは長刀から特殊な刀に入れ替えて両手で持つと、何か念じ始めた。
カムイ「頼む夜刀神。僕に力を貸してくれ!!」
夜刀神は少しずつ形を変えていき、刃の部分がチェーンソーのようになり、刃からオーラのようなものが溢れ出ていた。これがレジェンド武器『夜刀神』の最終形態らしい。
カムイ「奨真!兵士を一掃できる!?」
奨真「任せろ!」
奨真は弓を構えて空に目掛けて一本の矢を放つ。その矢はコスモス目掛けて落ちるが、一本ではなく複数になっていたのだ。コスモスは軽々と防ぎ、兵士たちは一時的だが全滅させることができた。
コスモス「矢なんかで私を倒せると?」
カムイ 「隙は見せないほうがいいんじゃないかい!!」
コスモス「っ!?」
カムイは夜刀神で斬りかかる。不意をつかれたコスモスはギリギリ防御に回った。でも夜刀神は止まらない。チェーンソーになってる刃が急速に回り始め、コスモスの腕をじわじわと削っていく。
コスモス「こ……のぉ……!!」
カムイ「まだだあぁ!!!」
カムイは必死に抵抗するコスモスに押し勝ち、片腕を切断した。そしてそのまま夜刀神で突き刺そうとするが、コスモスの兵士が盾になって失敗する。
コスモス「今のは危なかったですね……。こうなったら私もとっておきを使うしかないですね」
そう言ってコスモスはまた新しい兵士を蘇らせる。だがその兵士はただの兵士ではなかった。その事に真っ先に気づいたのはアリスだった。
アリス「っ!?そんな……何故お前が……」
その兵士は青い剣と青い服をまとった金髪に近い茶髪の青年だった。その青年をアリスが見間違えるはずがない。
アリス「質問に答えてもらうぞホワイトコスモス。何故お前が彼を知っている!!!」
コスモス「バイスが教えてくれたんですよ。昔とある世界で黒の剣士の相棒がいたと。そのデータを元に色々と探ったんですよ。何故バイスが知っていたのかは私も知りませんけどね」
オルタ「それであいつは誰なのよ!」
リーファ「お兄ちゃんの相棒?聞いたことある。もしかしてあの人が?」
アリス「ええ。彼の名は『ユージオ』。アンダーワールドで最高司祭との戦いで戦死したキリトの相棒です」
コスモス「先に言っておきますけど、彼も他の王たちと同様に意思などはありませんよ?ただの戦闘兵器ですから」
奨真「だろうな。そいつの目には光がない」
ユージオは無言で剣を鞘から抜き、剣を地面に突き刺す。すると剣から青い薔薇が咲き始め、奨真たちを襲う。青薔薇のスピードが速いため、みんな捕まってしまい氷漬けにされてしまった。
唯一逃げ残ったのは奨真とアリス、アルトリアとユウキだった。
ユウキ「みんなが一瞬で……」
アルトリア「凍ってしまいました」
アリス「奨真、教えてくれないか。ホワイトコスモスという女はこんなにも酷いことをするやつなのか……?」
奨真「いや、本物のあいつはもっといいやつだ。俺たちの目の前にいるあいつは本物とは正反対だ」
アリス「そうか……」
奨真「あんたはあのユージオってやつのことが大切なんだろ?だったら早く解放してやろう」
アリス「無論そのつもりだ」
アリスは金木犀の剣を持ち直してユージオの前に立つ。そのアリスの隣に奨真も立つ。
アリス「ユージオ。すぐにあなたを解放してみせます」
奨真「俺とアリスでユージオを止める!先生とアルトリアはコスモスを頼む!!」
ユウキ・アルトリア「「了解!!」」
まずは奨真とアリスがユージオの足止めをする。その隙にユウキとアルトリアがユージオを超えてコスモスへと近づく。
奨真は干将・莫耶でユージオに斬りつける。だがユージオはそれを軽く受け止めた。そのまま押し返し奨真に蹴りを入れる。
アリスも両手剣ソードスキル『アバランシュ』でユージオに斬りかかるが、これも防がれてしまう。
アリス「くっ!やはり強い……!」
奨真「これは簡単にはいかないぞ」
アリス「でもやるしかない。私が……今度は私が彼を救う!」
ティーゼside
クラインさんを解放して転移ポータルに向かってる時、突然私が持ってる青薔薇の剣が光り始めた。
白夜「おい、その剣光ってるぞ?」
ロニエ「本当だ!でもなんで?」
みんなは不思議がってるようですね。でも私にはわかります。この剣はきっとあの人を呼んでる。この世界のどこかにあの人がいる!そう思った私は転移ポータルに向かい転移場所を設定する。砂漠エリアに反応があったから、私は砂漠エリアに転移した。
ティーゼside out
ユージオの相手をする奨真とアリスは苦戦していた。どの攻撃も防がれては避けられるの繰り返しでまともに攻撃が当たってないのだ。そしてコスモスの相手をしてるユウキとアルトリアも苦戦していた。
ユウキ「はぁ……はぁ……」
アルトリア「やはり……他の王たちよりも厄介です」
コスモス「はぁ……あなた達では相手になりません。さっさと終わらせてパペットを返してもらいます」
コスモスは球体を自分の前に構え、球体に光を集める。一定量集まり、その光は放たれる。
コスモス「ベネディクト!!」
アルトリア「っ!?ユウキ!!私の後ろに!!」
アルトリアはすぐにユウキを自分の後ろに導く。エクスカリバーで防ごうとするが、ベネディクトの威力のほうが防御を上回っている。そして防御を崩されたアルトリアは瞬時にユウキを自分から遠ざけて、ベネディクトをモロにくらった。
アルトリア「うわあああああ!!!!!」
地面を転がるアルトリア。彼女のHPは数ドットとなり、力尽きてしまった。
ユウキ「これは……大ピンチだね」
一方奨真とアリスはユージオに押され始めていた。
奨真「くそ……速度が速すぎる」
アリス「防ぐのが精一杯です…」
そんな時だった。奨真たちの後ろからさっきユージオが使った技が迫ってきていた。それはユージオがしたのではなく、砂漠エリアに転移してきたティーゼだった。
アリス「ティーゼ!?」
ティーゼ「アリスさん!」
ティーゼは急いで奨真たちのところに駆け寄り、前を見た。
ティーゼ「やっぱり……先輩だ。ユージオ先輩」
アリス「ティーゼ。あのユージオは敵です。白の王ホワイトコスモスが生き返らせたのです」
ティーゼ「わかりました。力になるかわかりませんが、私も手伝います!」
奨真「誰かはわからないけど、味方みたいだな。よろしく頼むよ」
奨真は干将・莫耶、アリスは金木犀の剣、ティーゼは青薔薇の剣を持ち直してユージオを見る。
奨真「まずは動きを止めないと、何度も防がれちゃ3人になっても意味がない」
ティーゼ「動きを止めればいいんですね?」
アリス「いけますか?」
ティーゼ「任せてください」
奨真「なら俺とアリスで隙を作る。チャンスが来たらやってくれ」
奨真とアリスはユージオに斬りかかり、その間にティーゼが力を溜める。
アリス「やあ!!」
奨真「せや!!」
やはり普通に攻撃しても簡単に防がれる。だがそれは2人はわかっていた。防がれても構わない。隙を作るのが狙いだから。
ティーゼ「リリース・リコレクション!!!」
青薔薇の剣を突き刺し、青薔薇はユージオに襲いかかる。その速さはさっきのよりも数倍速かった。青薔薇はユージオを拘束し動きを止めた。
そして奨真はずっと溜まってここぞという時に準備をしていた必殺技ゲージを一気に使い果たす。
奨真「
景色は変わり、辺りには無数の剣が突き刺さっていた。奨真はその剣たちを手を使わずに自在に操り、ユージオに一斉射出した。
拘束されてるユージオはもちろん避けることも防ぐこともできずに無数の剣に串刺しにされる。そしてユージオは動かなくなった。
アリス「ユージオ……。たとえ今のあなたに心が宿ってなくても……私はもう一度あなたに会えてよかった」
ティーゼ「先輩。私もアリスさんと同じです」
少しずつ体が崩壊していくユージオ。完全に消える寸前でユージオは微かに笑みを浮かべ、口パクで何か言っていた。それは『ありがとう』と言ってるようだった。
奨真「あとはコスモスだけだ」
奨真たちは急いでユウキの元へ走る。ユウキはかなりボロボロになっていて、HPもあと少しとなっていた。アリスはすぐにユウキを退がらせて、ポーションを飲ます。
奨真とティーゼは思い切りジャンプしてコスモスに攻撃しようとするが、当たる寸前で上に上がられて届かなかった。
奨真「くそ、あの椅子はホバリング機能がついてるから飛ばれたら厄介だ」
ティーゼ「私は羽があるからなんとかなりますが……。あっ!?」
奨真「どうした?」
ティーゼ「奨真さんって盾とか作れますか?」
奨真「盾?まあできるが。でもそれがどうしたんだ?」
ティーゼ「私が盾を持って土台を作るので、奨真さんはそれで思い切りジャンプしてください!」
奨真「なるほど、わかった!」
奨真は盾を投影し、ティーゼに渡した。そしてコスモスに近づくために2人ともジャンプする。少しずつ下がっていくのを確認し、ティーゼが盾を構えて土台を作る。奨真はその盾に足を置きさらにジャンプしてコスモスに近づいた。
コスモス「そんな!?この高さまで来るなんて!?」
奨真「もらったああ!!!」
奨真はコスモスにかかと落としを決める。頭に直撃したコスモスは椅子から落ちて落下する。その下にはティーゼが待ち構えていて、彼女は青薔薇の剣でコスモスを突き刺した。コスモスのHPは減り続ける。でも彼女はまだ動いていた。
コスモス「パペット……パペット……」
奨真「もう眠れ」
奨真は背中のガンブレードで這い蹲るコスモスにとどめをさした。彼女のHPは0になって消えた。
アリス「終わったんですか?」
奨真「ああ。後は凍りづけられたみんなを助けなきゃな」
ユウキ「氷ならもう溶け始めてるから後少しでみんな解放されるよ」
しばらくすると、ユウキの言う通り氷は完全に溶けてみんな元どおりになった。
クロエ「ううぅ……寒……」
エギル「ったくツイテねえぜ」
カムイ「酷い目にあったよ」
寿也「寒い!オルタさん温めて!」
オルタ「ちょっ!?どさくさに紛れて私の胸を触りながらしがみついてんじゃないわよ!!」
スメラギ「俺としたことが……」
アルトリア「みんな無事でよかった。あとオルタ。あなたには胸の件で少々話が」
オルタ「待ちなさい。そのいかにも排除するみたいな目は何?」
蓮「んん……あれ?」
エギルの背中にいた蓮は目を覚ました。
奨真「やっと起きたか」
蓮「お嬢の偽物は倒したのか?あとその2人は?」
奨真「とりあえず街へ戻ろう。紹介はその後だ」
奨真たちは体がボロボロなため、ゆっくりと転移ポータルに向かう。これでオーブは楓子たちが手に入れた『レオニーズ』。キリトたちが手に入れた『グレート・ウォール』そして奨真が手に入れた『オシラトリ・ユニバース』の3つが加えて6つになった。残るオーブは1つ。その1つを持つ黒の王は一体どこにいるのだろうか。