アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!

今回はものすごく短いです


第4話 クロムディザスター

 

 

「ヘイルストームドミネーション!!」

 

 

 

「ストームソード!!」

 

 

 

「スパイラルグラビティドライバー!!」

 

 

 

「ヘッドバット!!」

 

 

 

「ベネディクト!!」

 

 

 

俺たちは必殺技を一斉に放ち、周りの奴らを一掃した。

ロータスとレディオも凄まじい対決をしていた。

その時にあいつが現れた。

 

 

 

「デスバイバラージング!!」

 

 

 

「フュータルフォーチュン……っ!?」

 

 

 

「「「「「!?」」」」」

 

 

 

赤い大剣がレディオの体を貫いた。

この嫌な感じはあいつしかいない!!

 

 

 

「おいレイン!!どういうことだ!!あいつが来るには早いだろ!!」

 

 

 

「わからねえ!!あいつが来るにはまだ時間があったはずだ!なのにどうして!!」

 

 

 

俺たちは考えたが何故ここにあいつがこんなに早く来れたのかがわからなかった。

だがクロウが何かわかったみたいだった。

 

 

 

「電車の中で加速したんだ!!」

 

 

 

なるほど。

それならあいつが早く来れるのもわかるな。

レディオを見るとまるで手品のように煙幕を作って、クロムディザスターから遠く離れたところにワープした。

 

 

 

「くっ、お前たち撤退だ!!」

 

 

 

レディオは撤退命令を出したがクロムディザスターはそれを逃さなかった。

黄のレギオンのみんなを襲い始め、捕食し始めた。

 

 

 

「ぎゃああああ!!!」

 

 

 

「ひいいいいい!!!」

 

 

 

「に、逃げろ!!!」

 

 

 

このままじゃあいつの思うつぼだ!!

早くあいつを止めなきゃ!!

 

 

 

俺はクロムディザスターに突っ込み、ガンブレードを振り下ろした。

 

 

 

「ぜやああああ!!!」

 

 

 

ガキンッ

 

 

 

装甲が硬すぎて腕を斬るどころか傷一つつけることができなかった。

だが少しだけでもダメージを与えれたはずだ。

俺は一旦離れようとしたがクロムディザスターに腕を掴まれ、噛みちぎられてしまった。

 

 

 

 

「がああああ!!!」

 

 

 

「「「エイトさん!!」」」

 

 

 

「畜生!!ヘイルストームドミネーション!!」

 

 

 

レインがインビンシブルでクロムディザスターに攻撃して煙幕を作り出し、その隙にロータスが助けに来てくれた。

 

 

 

「大丈夫か!!エイト!!」

 

 

 

「あ、ああ。腕一本くらいどうってことはない。さて、黄のレギオンは退却したみたいだし、俺たちも本気で行こうぜ」

 

 

 

「わかった!」

 

 

 

俺とロータスは剣を一本に集中させ、一気に攻撃を放った。

 

 

 

「「ヴォーパルストライク!!」」

 

 

 

俺の片手剣だけの心意技だ。

ここに心意技を知らないやつはクロウとパイルだけだ。

二人にはいつか教えるつもりだったしちょうどいいだろう。

 

 

 

「エイトさん!今のは……」

 

 

 

「このことについてはまた後日教える!!」

 

 

 

「は、はい!

 


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