アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!

更新遅れてしまった……。


第5話 外国の人

 

 

 

???side

 

 

 

 

「ふう……。久しぶりの日本。みんな元気にしてるかな?」

 

 

 

 

「そうですね。久しぶりにあの子達に会うのが楽しみです!」

 

 

 

 

「もぐもぐ………。あ、食べますか?」

 

 

 

 

「どこで買ってきたのですか?」

 

 

 

 

「あそこで売ってました」

 

 

 

 

「とりあえず一旦解散してまた後日会いましょう!」

 

 

 

 

「「そうですね!」」

 

 

 

 

私たち3人は空港で解散した。

 

 

 

 

 

???side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奨真side

 

 

 

 

俺は自分の部屋のベッドの上で寝転んでいると、母さんが部屋に入ってきた。

 

 

 

 

「奨真君。今日から外国の人が数日間泊まることになるから、仲良くしてあげてね!」

 

 

 

 

「いきなりだな……。で、その人の名前は?」

 

 

 

 

「それは来てからのお楽しみよ!」

 

 

 

 

母さんは笑顔で言って部屋から出て行った。

さっき母さんが外国の人が数日間泊まるって言ったことに一つ気になったことがあった。

 

 

 

 

「部屋はどうするんだ?」

 

 

 

 

「奨真君。これから来る外国の人を一緒に迎えに行って欲しいってお母さんが言ってたわ」

 

 

 

 

「ん、わかった」

 

 

 

 

俺は立ち上がり、楓子と一緒に外国の人を迎えに行った。

 

 

 

 

奨真side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

 

 

 

 

「な、なんでこんなことに……」

 

 

 

 

私は2人と別れて、空港で迎えに来てくれる2人を待っていると3人組の男の人たちにナンパされてしまった。

 

 

 

 

「いいじゃん!楽しいところに連れてってやるから!」

 

 

 

 

「ずっとここでいてもつまんねえだろ!」

 

 

 

 

「ほらほら!」

 

 

 

 

私は腕を掴まれそうになったけど、私はある言葉を呟いた。

 

 

 

 

「バーストリンク」

 

 

 

 

私は加速して掴まれそうになったのを回避した。

あんまりこの力を使いたくなかったけど……。

 

 

 

 

「っ!?今の避けたのか。まあいい、今度こそ」

 

 

 

 

「あんたら何やってんだ」

 

 

 

 

「「「っ!?」」」

 

 

 

 

私は声のする方を見ると、懐かしい2人がいた。

ナンパしてきた人たちはあの2人に襲いかかった。

 

 

 

 

「その女もなかなか良さそうだな!!」

 

 

 

 

「楓子を変な目で見るやつはどうなるかわかってんだろうな?」

 

 

 

 

っ!?凄い殺気……。

あれ、あの人たちは気付いてないのかな?

 

 

 

 

「わかんねえな!!」

 

 

 

 

ナンパしてきた人たちの1人が殴りにいったけど、男性は避けて、腹を殴った。

他の人たちも殴りにいったけど、男性に殴り返され、気絶した。

 

 

 

 

「ふう……ま、こんなもんだろ」

 

 

 

 

「ありがとう奨真君♪あの人と私を守ってくれて」

 

 

 

 

「気にすんな。それに楓子を変な目で見るようなやつは許せないしな」

 

 

 

 

奨真……楓子………あっ!!

思い出した……あの2人は!!

 

 

 

 

「お久しぶりです!!奨真君!!楓子ちゃん!!」

 

 

 

 

私は嬉しくなって2人に抱きついた。

突然のことで2人は驚いていた。

 

 

 

 

「えっ!?ど、どういうこと?」

 

 

 

 

「わ、わからん……」

 

 

 

 

「2人とも忘れたんですか!!私ですよ!!ジャンヌ・ダルクですよ!!」

 

 

 

 

「「ジャンヌ……」」

 

 

 

 

2人は思い出そうとして考え込んでいた。

 

 

 

 

「あっ!!お前あのジャンヌか!!」

 

 

 

 

「本当にあのジャンヌなの!!」

 

 

 

 

「そうですよ!!あのジャンヌですよ!!」

 

 

 

 

ようやく思い出しましたね!!

私は嬉しいです!!

 

 

 

 

 

「お前……なんか変わったな」

 

 

 

 

「そ、そうですか?」

 

 

 

 

「ええ。聖女って感じがするわ」

 

 

 

 

「だって私は聖女ジャンヌの子孫ですから」

 

 

 

 

「そういえばそんなこと昔言ってたような……」

 

 

 

 

「ねえ、もしかして私たちの家に数日間泊まるって言ってた外国の人って」

 

 

 

 

「たぶん…ジャンヌだろうな」

 

 

 

 

「これから数日間よろしくお願いしますね!」

 

 

 

 

私は2人についていき、家に案内してもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 





今回登場したのはFateシリーズのジャンヌ・ダルクです!
あと2人も誰なのか明らかになります!

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