フラっぴーです!
先日は僕の誕生日だったんですが、それまでに投稿できなかった!!
俺と楓子は今、学校の廊下を歩いて教室に向かっていた。
そういえばなんかジャンヌが『今日は2人をびっくりさせるね!』とか言ってたけど、どういう意味なんだ?
「「おはよう」」
「「「「おはよう!」」」」
挨拶をすると、みんな元気よく挨拶を返してくれた。
「今日もラブラブだな!!」
「羨ましいわ!!」
「うるさいな……。羨ましかったらお前達も彼女や彼氏を作れよ」
「作れたら苦労しねえよ!!」
「倉崎さんみたいな美人を彼女にしやがってこの野郎!!」
「イテテテテ!!」
俺は首に腕を引っ掛けられ、頭をグリグリとされた。
紺野先生もよくするけど、結構痛い。
「あ、そうだ!今日転校生が来るらしいけど、倉崎さん知ってる?」
「ううん。転校生?」
「情報によると外人らしいよ!」
「おお!女子がいいな!」
「私たちはもちろん男子がいい!!」
やっと解放されたか……。
転校生か…。いったい誰なんだ?
「誰なんだろうね?」
「さあな」
「おーい、席につけー」
先生が来て、教室にいる生徒達は席に着いた。
すると、先生は転校生の紹介を始めた。
「おーい、入ってこーい」
『はーい!』
ん?なんかきいたことある声だな。
教室の扉は開かれて入ってきたのは、金髪の美人さんだった。
やっぱり見たことがある。しかも最近見た。
まさか……。
「自己紹介をしてくれ」
「はい!フランスから来ました!ジャンヌ・ダルクです!これからよろしくお願いします!」
やっぱりか!?やっぱりジャンヌか!?
もしかしてびっくりさせるってこういうことか……。
隣を見ると楓子も驚いていた。
「うおおおお!!!美人がきたー!!!」
「金髪だああああ!!!!」
「倉崎さんと並ぶかもしれない美人!!」
男子どもうるさすぎるだろ……。
「奨真君。ジャンヌが言ってたことってこういうことかな?」
「たぶん……そうだろうな」
「質問があるやつは今聞いていいぞ」
「はい!ジャンヌさんはあのジャンヌ・ダルクの子孫かなにかですか?」
「はい!そうですよ!」
「はい!ジャンヌさんは好きな人はいますか?」
「いますよ!」
「「「えええええ!!!!」」」
あいつ好きな人がいたのか。
初耳だな。
「だ、誰なんですか?」
「それは……」
そう言ってジャンヌは俺と楓子のところにやってきた。
そして俺と楓子の間に入って抱き寄せてきた。
そのせいでジャンヌの胸が少し当たる……。
「ここにいる奨真君と楓子ちゃんです!」
「えっ!?もしかして2人はジャンヌさんと知り合いなの?」
「橘君と倉崎さんってフランスに行ったことがあるのかな?」
「私は中学2年まで日本で暮らしてたんだ。それから2年くらいフランスに行ってまた帰ってきたんだ」
「ジャ、ジャンヌ。苦しいからそろそろ離して欲しいな…。奨真君も困ってるし」
「あ、ごめんごめん。2人とも、びっくりした?」
「そりゃあびっくりよ。いきなり転校してきたんだもん」
「確かにな……」
「橘!!お前倉崎さんだけじゃなくて、ジャンヌさんとも知り合いだったのか!!」
「だからなんでお前らはキレてんだよ!!!」
「はいはい。そろそろ授業始めたいからおとなしくしろよー。あ、ジャンヌさんは橘の隣だからー」
「わかりました!」
ジャンヌは俺の隣に座り、午前の授業を受けた。
昼休み……。
屋上で俺と楓子とジャンヌの3人で昼飯を食べていた。
「ここの購買で売ってるものってどれも美味しいね!」
「それは言えてるな」
「ジャンヌ。私のお弁当もあるからね」
「久しぶりの楓子ちゃんの手料理!いただきます!」
「奨真君も。はい、あーん」
「あ、あーん」
ジャンヌの目の前でもやるのか……。
「2人とも相変わらずラブラブだね」
「ふふっ♪ありがとう♪」
「俺はちょっと恥ずかしいけどな」
「堂々としてればいいんだよ!そうすれば恥ずかしくないよ!」
「そうよ奨真君。堂々とね」
「うーん」
「あ、そうだ。今度私の友達を紹介しようと思うんだけど」
「フランスでできた友達か。気になるな」
「そうね。じゃあ私たちの友達も紹介するからみんなで集まりましょ!」
「そうだな。俺から連絡しておくよ」
俺はニューロリンカーのメール機能でサッチにメッセージを送った。
ジャンヌも友達にメッセージを送り終えたみたいだ。
「集まる日が楽しみね」
「そうだな。よし、そろそろ戻るか」
「ええ」 「うん!」
俺たちは屋上から出て、教室に帰っていった。