アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!

先日は僕の誕生日だったんですが、それまでに投稿できなかった!!


第7話 転校生

 

 

俺と楓子は今、学校の廊下を歩いて教室に向かっていた。

そういえばなんかジャンヌが『今日は2人をびっくりさせるね!』とか言ってたけど、どういう意味なんだ?

 

 

 

 

「「おはよう」」

 

 

 

 

「「「「おはよう!」」」」

 

 

 

 

挨拶をすると、みんな元気よく挨拶を返してくれた。

 

 

 

 

「今日もラブラブだな!!」

 

 

 

 

「羨ましいわ!!」

 

 

 

 

「うるさいな……。羨ましかったらお前達も彼女や彼氏を作れよ」

 

 

 

 

「作れたら苦労しねえよ!!」

 

 

 

 

「倉崎さんみたいな美人を彼女にしやがってこの野郎!!」

 

 

 

 

「イテテテテ!!」

 

 

 

 

俺は首に腕を引っ掛けられ、頭をグリグリとされた。

紺野先生もよくするけど、結構痛い。

 

 

 

 

「あ、そうだ!今日転校生が来るらしいけど、倉崎さん知ってる?」

 

 

 

 

「ううん。転校生?」

 

 

 

 

「情報によると外人らしいよ!」

 

 

 

 

「おお!女子がいいな!」

 

 

 

 

「私たちはもちろん男子がいい!!」

 

 

 

 

やっと解放されたか……。

転校生か…。いったい誰なんだ?

 

 

 

 

「誰なんだろうね?」

 

 

 

 

「さあな」

 

 

 

 

「おーい、席につけー」

 

 

 

 

先生が来て、教室にいる生徒達は席に着いた。

すると、先生は転校生の紹介を始めた。

 

 

 

 

「おーい、入ってこーい」

 

 

 

 

『はーい!』

 

 

 

 

ん?なんかきいたことある声だな。

教室の扉は開かれて入ってきたのは、金髪の美人さんだった。

やっぱり見たことがある。しかも最近見た。

まさか……。

 

 

 

 

「自己紹介をしてくれ」

 

 

 

 

「はい!フランスから来ました!ジャンヌ・ダルクです!これからよろしくお願いします!」

 

 

 

 

やっぱりか!?やっぱりジャンヌか!?

もしかしてびっくりさせるってこういうことか……。

隣を見ると楓子も驚いていた。

 

 

 

 

「うおおおお!!!美人がきたー!!!」

 

 

 

 

「金髪だああああ!!!!」

 

 

 

 

「倉崎さんと並ぶかもしれない美人!!」

 

 

 

 

男子どもうるさすぎるだろ……。

 

 

 

 

「奨真君。ジャンヌが言ってたことってこういうことかな?」

 

 

 

 

「たぶん……そうだろうな」

 

 

 

 

「質問があるやつは今聞いていいぞ」

 

 

 

 

「はい!ジャンヌさんはあのジャンヌ・ダルクの子孫かなにかですか?」

 

 

 

 

「はい!そうですよ!」

 

 

 

 

「はい!ジャンヌさんは好きな人はいますか?」

 

 

 

 

「いますよ!」

 

 

 

 

「「「えええええ!!!!」」」

 

 

 

 

あいつ好きな人がいたのか。

初耳だな。

 

 

 

 

「だ、誰なんですか?」

 

 

 

 

「それは……」

 

 

 

 

そう言ってジャンヌは俺と楓子のところにやってきた。

そして俺と楓子の間に入って抱き寄せてきた。

そのせいでジャンヌの胸が少し当たる……。

 

 

 

 

「ここにいる奨真君と楓子ちゃんです!」

 

 

 

 

「えっ!?もしかして2人はジャンヌさんと知り合いなの?」

 

 

 

 

「橘君と倉崎さんってフランスに行ったことがあるのかな?」

 

 

 

 

「私は中学2年まで日本で暮らしてたんだ。それから2年くらいフランスに行ってまた帰ってきたんだ」

 

 

 

 

「ジャ、ジャンヌ。苦しいからそろそろ離して欲しいな…。奨真君も困ってるし」

 

 

 

 

「あ、ごめんごめん。2人とも、びっくりした?」

 

 

 

 

「そりゃあびっくりよ。いきなり転校してきたんだもん」

 

 

 

 

「確かにな……」

 

 

 

 

「橘!!お前倉崎さんだけじゃなくて、ジャンヌさんとも知り合いだったのか!!」

 

 

 

 

「だからなんでお前らはキレてんだよ!!!」

 

 

 

 

「はいはい。そろそろ授業始めたいからおとなしくしろよー。あ、ジャンヌさんは橘の隣だからー」

 

 

 

 

「わかりました!」

 

 

 

 

ジャンヌは俺の隣に座り、午前の授業を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休み……。

 

 

 

屋上で俺と楓子とジャンヌの3人で昼飯を食べていた。

 

 

 

 

「ここの購買で売ってるものってどれも美味しいね!」

 

 

 

 

「それは言えてるな」

 

 

 

 

「ジャンヌ。私のお弁当もあるからね」

 

 

 

 

「久しぶりの楓子ちゃんの手料理!いただきます!」

 

 

 

 

「奨真君も。はい、あーん」

 

 

 

 

「あ、あーん」

 

 

 

 

ジャンヌの目の前でもやるのか……。

 

 

 

 

「2人とも相変わらずラブラブだね」

 

 

 

 

「ふふっ♪ありがとう♪」

 

 

 

 

「俺はちょっと恥ずかしいけどな」

 

 

 

 

「堂々としてればいいんだよ!そうすれば恥ずかしくないよ!」

 

 

 

 

「そうよ奨真君。堂々とね」

 

 

 

 

「うーん」

 

 

 

 

「あ、そうだ。今度私の友達を紹介しようと思うんだけど」

 

 

 

 

「フランスでできた友達か。気になるな」

 

 

 

 

「そうね。じゃあ私たちの友達も紹介するからみんなで集まりましょ!」

 

 

 

 

「そうだな。俺から連絡しておくよ」

 

 

 

 

俺はニューロリンカーのメール機能でサッチにメッセージを送った。

ジャンヌも友達にメッセージを送り終えたみたいだ。

 

 

 

 

「集まる日が楽しみね」

 

 

 

 

「そうだな。よし、そろそろ戻るか」

 

 

 

 

「ええ」 「うん!」

 

 

 

 

俺たちは屋上から出て、教室に帰っていった。

 

 

 

 

 

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