アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!


事情で一週間以上空いてしまった……


第13話 ダイエット一週間

 

 

 

ハルユキたちは今、梅郷中のプールにきていた。

 

 

 

 

「ダイエットって言ったらまずは運動!さあ!バンバン泳いで貰うわよ!!」

 

 

 

 

「う、うん……」

 

 

 

 

「頑張ってね♪お兄ちゃん♪」

 

 

 

 

ハルユキはプールサイドを見ると、そこには水着をきたニコと美早、黒雪姫とアルトリアが椅子に座っていた。

その近くにはタクムと白雪姫がいた。もちろん2人も水着である。

 

 

 

 

「な、なんでニコたちまで!?」

 

 

 

 

「だってー、お兄ちゃんが痩せるために頑張ってるって聞いたら居ても立っても居られないもん♪」

 

 

 

 

「ハードラック」

 

 

 

 

美早が腕を組むと、胸が強調された。

それをみたハルユキはすぐに視線を変えて、ゆっくりと黒雪姫の方を向いた。

ハルユキは黒雪姫の脚を眺めて、顔を赤くしていた。

 

 

 

「コラー!!よそ見しない!!さあ一往復目開始!!」

 

 

 

「は、はい!」

 

 

 

ハルユキは集中して泳ぎ始めた。

 

 

 

 

「………何だ?」

 

 

 

 

「いや、少しは育ったんだなーと思ってな。一緒に風呂入ったあの時よりは」

 

 

 

 

「か、関係ないだろお前には!!」

 

 

 

 

「だな。目の錯覚か。……ハカセの隣にいるお前に激似のやつはお前の姉か?」

 

 

 

 

「ああそうだ」

 

 

 

 

「お前の髪の色を白にしただけみたいに見えるな。あとは体型か」

 

 

 

 

「む……」

 

 

 

 

白雪姫は黒雪姫と少し違って、身長は少し高く、胸は黒雪姫よりもある。

 

 

 

 

「どうしたのサッちゃん?」

 

 

 

 

 

「い、いや……」

 

 

 

 

「黒いのはあんたの体型を見て嫉妬しフゴッ!!」

 

 

 

 

黒雪姫はニコの腹を膝で殴って、言わせないようにした。

ニコは腹を抑えて、白雪姫は驚いて手で口を隠した。

 

 

 

 

「いらんことを言うな」

 

 

 

 

「全く、みんな胸の話をして、あんなの邪魔なだけじゃないですか」

 

 

 

 

「たまに邪魔になる」

 

 

 

 

アルトリアが言った後に美早が答えた。

その直後、アルトリアは暴走しかけ、美早に突撃しようとしたがタクムと白雪姫が必死に抑えた。

 

 

 

 

「お、落ち着いてくださいアルトリアさん!!」

 

 

 

 

「け、喧嘩はダメです!」

 

 

 

 

「あなたはそんな立派なものを持ってるから言えるんですよ!!持ってない人たちを敵にまわしましたね!!」

 

 

 

 

「美早さんは何もしてませんから!!」

 

 

 

 

「○□◎$%#△〆=€÷!!!」

 

 

 

 

「アルトリアさん!暴走しすぎて何言ってるかわかりません!!」

 

 

 

 

それからハルユキが泳ぎ終わるまでアルトリアの暴走は続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二日目……

 

 

 

 

 

「ハル!二日目は筋トレよ!食事もアタシがつくってあげるから感謝しなさいよ」

 

 

 

 

 

 

 

その日はハルユキは筋トレを完璧にすることが出来ず、チユリ特製の野菜料理を食べただけとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三日目……

 

 

 

 

 

タクムと一緒にランニング。

だが、ハルユキにはタクムと同じペースはまだ早かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四日目……

 

 

 

 

 

梅郷中の剣道場を借りて、アルトリアと剣道をした。(チユリは観戦)

アルトリアが強すぎて試合にならなかったり、力が強すぎて気絶したりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五日目……

 

 

 

 

トレーニングジムでチユリ、白夜とマシュ、綸がハルユキの相手をしていた。

もちろんみんなトレーニング用の服に着替えている。

 

 

 

「みなさん今日はハルをよろしくお願いしますね」

 

 

 

 

「はい。まずは軽くランニングです」

 

 

 

 

マシュはハルユキをランニングマシーンの上に乗せて、最初は遅いペースに設定した。

それから徐々にペースを上げていった。

そして休憩した。

 

 

 

「はあ……はあ……」

 

 

 

 

「ハルユキ君。息が上がるのが早いですよ」

 

 

 

 

「マシュさんは凄いですね……」

 

 

 

 

「白夜さんとこうやってトレーニングをしてましたから」

 

 

 

 

マシュは足を組んで、手を後ろにおいて上を見た。

そしてマシュは昔のことを少し話した。

 

 

 

「実は白夜さんは……私の憧れなんです」

 

 

 

「へっ?」

 

 

 

 

「私は事故で両親を亡くして、孤児院に入ったんです。入った当時はまだ両親をことを引きずって、部屋に閉じこもってました。そんな時、白夜さんは私を無理矢理部屋から引っ張り出して、近くの公園で走ったりしたんです。ただ走ってるだけなのに楽しくて………私はこんなことで私を笑顔にしてくれた白夜さんに憧れて、いつも白夜さんに引っ付いてました。どこにいてもいつも一緒で私が中学に上がる頃にここのジムに白夜さんと一緒くるようになったんです。そして白夜さんが高校に上がる頃に私は一年間フランスに料理の修行に行ったんです。私の料理で白夜さんに少しでも恩返しがしたくて」

 

 

 

 

「そうなんですか。あの、マシュさんは白夜さんのことが好きってことなんですか?」

 

 

 

 

「好きですよ。でも私は家族でいる方がいいんです。だから告白はしません。それに白夜さんにはもうあきらさんがいますし」

 

 

 

 

「そうですか」

 

 

 

 

「さ、休憩はおしまい。そろそろ戻りましょうか」

 

 

 

 

「はい!」

 

 

 

 

マシュの次は綸がフィットネスバイクで足の運動をした。

 

 

 

 

「これで……足を鍛えましょう。それに」

 

 

 

 

「それに?」

 

 

 

 

「これなら……自転車を乗る……練習が…できる」

 

 

 

 

「へ、へえ」

 

 

 

 

それから数時間……

 

 

 

 

「次が最後で一番きついぞ」

 

 

 

 

「い、いったい何を?」

 

 

 

 

「ここにあるトレーニングマシンを一通りやってもらう」

 

 

 

 

「ええ!?」

 

 

 

 

「ハル!これもハルのためなの!頑張りなさい!!」

 

 

 

 

「わ、わかったよ……」

 

 

 

 

そしてまた数時間が経った。

 

 

 

 

 

「き、きつかった……」

 

 

 

 

 

「今日はこれで終わりだ。明日は奨真が相手をしてくれるからな」

 

 

 

 

 

「は、はい…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七日目………

 

 

 

 

 

「またここですか?」

 

 

 

 

「このトレーニングジムはステージもあるからな。ここでブレインバーストでする決闘をリアルでするんだ」

 

 

 

 

「ええ!?怪我しちゃいますよ!!」

 

 

 

 

「大丈夫だ!ちゃんと防具を使わしてやるよ」

 

 

 

 

「しょ、奨真さんは?」

 

 

 

 

「俺はいらない。とにかく構えろ」

 

 

 

 

「わ、わかりました」

 

 

 

 

ハルユキと奨真はお互い構えて戦闘態勢に入った。

それから数時間、そしてその日はずっと決闘だけで終わった。

夜にハルユキの家に黒雪姫とチユリ、タクムとアルトリアが集まり、ハルユキの体重が減ったかどうか確認したが……。

 

 

 

 

「一週間もあって……何で300グラムしか落ちないのよ!!」

 

 

 

 

「俺が知りたいよお!!」

 

 

 

 

「でもあれだけやって何故落ちないのでしょう」

 

 

 

 

「はあ………あ、楓子姉さんからだ。ハルんちのサーバーでとっていい?」

 

 

 

 

「ああ………」

 

 

 

 

『どうです?減量ははかどりましたか?』

 

 

 

 

「それが全然なんです!ハルったら何をしてもちっとも痩せてくれないんです!」

 

 

 

 

『体質の問題かもしれないわね。中には水を飲むだけで体重が増える人もいるみたいだし』

 

 

 

 

『俺はその逆でどれだけ食べても体重は増えないな』

 

 

 

 

『奨真君。女性の前であまりそういうことは言わない方がいいわよ』

 

 

 

 

『わ、わかった』

 

 

 

 

電話越しで楓子が奨真に笑いながら少し怒っているのが見えた。

 

 

 

 

 

「どうしよう姉さん!もうあと一週間しかないのに!」

 

 

 

 

『私に1つ考えがあります。私に任せてくれませんか、鴉さん?』

 

 

 

 

「え?師匠がですか?」

 

 

 

 

ハルユキは怯えたように楓子に聞いた。

 

 

 

 

 

『私が知ってる温泉で体質改善に効果があると言われているところがあるんです。来週の土曜に領土戦の後に、みんなでそこにダイエット合宿をするのです』

 

 

 

 

「あそこか楓子?」

 

 

 

 

『そう、あの温泉よ』

 

 

 

 

『あそこならいいんじゃないか』

 

 

 

 

「先輩も奨真さんも行ったことあるんですか?」

 

 

 

 

『ええ。実はバーストリンカーたちに密かに有名な温泉があるのよ。ふふっ、ちなみに混浴よ』

 

 

 

 

「「「えええ!!!」」」

 

 

 

 

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