アクセル・ワールド 君の隣にいるために   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!


突然のことですが、えーとOPをつけようかなと思いました。
前話の方にもつけようと思ってるんで、またみてください!




第6話 真打ち登場

 

 

 

大量の飛龍型エネミーが空を飛び回り、俺たちのところに突っ込んだらしてきた。

地上に近づいてきた奴から少しずつ相手をしていった。

 

 

 

「はあ!!」

 

 

 

ザンッ!ザシュッ!

 

 

 

俺は地上に近づいてきた奴を2つの剣で確実に倒していった。

 

 

 

 

「エイト!後ろだ!」

 

 

 

「っ!?」

 

 

 

「おらあ!!」

 

 

 

後ろから襲いかかってきたエネミーをルークが倒してくれた。

 

 

 

「助かったぜ!」

 

 

 

「一匹一匹は弱い!確実に倒すぞ!」

 

 

 

「ああ!」

 

 

 

他のみんなの方を見ると、俺たちと同じように一匹一匹確実に倒していっていた。

 

 

 

「おらおらおら!!」

 

 

 

「ヘイルストームドミネーション!!」

 

 

 

「ファーストブラッド!!」

 

 

 

「フレイムトーレンツ!!」

 

 

 

「エクスカリバー!!」

 

 

 

「主よ!みんなを守りたまえ!我が神はここに在りて(リュミノジテ・エテルネッル)!!」

 

 

 

フランが補助専用の必殺技を使ってくれたおかげで、俺たちの攻撃力や俊敏力が高まった。

これでさらに戦いやすくなった!

 

 

 

「おお!てりゃ!!くっ……数が多すぎる!」

 

 

 

「メイルストロム!!」

 

 

 

「みんな怯むな!このまま押していくぞ!!」

 

 

 

だがこのままじゃいつやられるかはわからねえ!

早くあの円盤型エネミーを狩らなきゃ!

 

 

 

「シル!ルーク!手を貸してくれ!」

 

 

 

「はい!」

 

 

 

「おう!何すりゃいい!」

 

 

 

「2人の盾を重ねて踏み台を作ってくれ!」

 

 

 

「「了解!!」」

 

 

 

ルークとシルは盾を重ねて踏み台を作ってくれて、俺を上に飛ばす準備をしてくれた。

俺は全力疾走して、地面を蹴って、盾を踏み台にして思い切りジャンプした。

 

 

 

 

「スターバーストストリーム!!」

 

 

 

 

16連撃の心意技を放ち、円盤型エネミーを落とそうとした。

だが、飛龍型エネミーが守るように重なり合って、俺の攻撃を防いだ。

 

 

 

 

「チッ!どうすれば!」

 

 

 

「くそっ!!離れろ!!」

 

 

 

「レイン、っ!?」

 

 

 

「このままじゃ無限EKに!?」

 

 

 

まずいぞ!早く助けに行かなきゃ!

っ!?

 

 

 

ズドンッ!!!

 

 

 

 

あの紫の雷は……。

まさか……。

 

 

 

 

「ったくなんなのよこのザマは…。みんなボロボロじゃない」

 

 

 

「パープルソーン!?」

 

 

 

「勘違いしないでよロータス!別にあんたを助けにきたわけじゃないからね!グランデに頼まれたから仕方なくきたのよ」

 

 

 

「………」

 

 

 

「グギャアア!!」

 

 

 

「きゃああ!!」

 

 

 

「ベル!ロードカルデアス!!」

 

 

 

「頭を下げな!」

 

 

 

「「っ!?」」

 

 

 

突然聞こえた声に2人は反応して、頭を下げた。

すると、水色のビームのようなものがエネミーを撃ち落としていった。

ビームがきた方を見ると、2人の侍と1人の騎士がいた。

 

 

 

「相変わらず独断戦が好きなようだな、ロータス」

 

 

 

「ブルーナイト!?」

 

 

 

「お前の気持ちも分からなくもないが、ここはひとつ、協力しあってもいいんじゃねえか?」

 

 

 

「何っ!?あのな!こっちは昨日から散々!!」

 

 

 

「ま、まあまあ」

 

 

 

「ナイト、なんでここに来れたんだ?」

 

 

 

「なあに、簡単なことだ。グランデが道を作ってくれてたんだ」

 

 

 

「あーあの道か」

 

 

 

それなら通って来れるな。

それにしてもコスモスとアンクルは遅いな…。

 

 

 

「ロータス。まずはあの円盤型エネミーを倒していこう」

 

 

 

「そうしたいのだが、飛龍型エネミーが私たちの攻撃を防ぐんだ」

 

 

 

「俺の技も防がれたしな」

 

 

 

「エイトの技もか…。ふむ……なら全員で一体を攻撃して確実に倒していくんだ。これならどうだ?」

 

 

 

「わかった。それでいこう!ベル!王たちの手当てを頼む!」

 

 

 

「はーい!みんな集まってー。あ、もうちょっと寄って寄って。そんな感じそんな感じ」

 

 

 

王たちは中央に集まり、ベルは回復技を発動した。

 

 

 

「シトロン・コール!」

 

 

 

「これが噂に聞く回復アビリティなのね」

 

 

 

「まさか自分が受けることになるとはな」

 

 

 

「リフレッシュリフレッシュ♪」

 

 

 

これで全員準備万端だな。

後は飛龍型エネミーを少しでも減らそう。

 

 

 

「エクスカリバー!!」

 

 

 

「やああ!!」

 

 

 

「っ!?フラン!後ろです!」

 

 

 

「えっ?」

 

 

 

キングはフランの危険をすぐに伝えたが、もう少し飛龍はフランのすぐ後ろにいた。

フランは身構えたが、突然後ろに引っ張られるように飛龍の攻撃を避けて、空を舞った。

 

 

 

その時、俺は見逃さなかった。

フランの体に糸のようなものがくっついていた。

そして、フランの体はある1人のバーストリンカーに抱えられた。

 

 

 

「誰だ!」

 

 

 

「ま、間に合いました!」

 

 

 

「コスモス!?それじゃああいつは…」

 

 

 

「あ、あなたはデスパペット!?」

 

 

 

「あぶねえ戦いしやがって。俺がいなかったらやられてたぞ」

 

 

 

「どうしてここに!?」

 

 

 

「私が呼んだんですよ」

 

 

 

「コスモスが?」

 

 

 

「パペットなら協力してくれると思いまして」

 

 

 

「なるほどな…」

 

 

 

「ライトニングジゴスラッシュ!!」

 

 

 

突然後ろから何か大きな音がして、俺はそっちを見ると、飛龍が真っ二つになって倒れていた。

 

 

 

「真打ちは遅れて登場!なんてね♪」

 

 

 

「アンクル!?」

 

 

 

「全く、エイトさんもまだまだですね。私が鍛えてあげましょうか?」

 

 

 

「調子に乗るな」

 

 

 

俺はアンクルに軽くデコピンをお見舞いした。

アンクルは額を抑えていた。

 

 

 

「痛い…」

 

 

 

「軽くやっただろ?」

 

 

 

「お前たち!こっちに来るんだ!作戦を実行する!!」

 

 

 

「エイトさん、作戦とはいったい?」

 

 

 

「全員であの円盤型エネミーを一体に集中攻撃をして落とすんだ」

 

 

 

「わかりました!」

 

 

 

「パペットさん、そろそろ降ろしてもらってもいいですか?」

 

 

 

「ん?ああ、すまん」

 

 

 

「みなさん、エクスカリバーで道を作りました!さあ、今のうちに!」

 

 

 

「サンキューキング!」

 

 

 

俺たち6人は走ってみんながいる方に向かった。

 

 

 


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