バトライブ!~BattleSpilits × LoveLive!~   作:果樹 椿姫丸

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前回のバトライブ!
何とこの世界は、私達の住む世界と異なるもう1つの世界だった。穂乃果達がここに来てしまった理由はただ1つ。この世界を救うため。
もちろん穂乃果はこんな話断って元の世界に帰るつもりだったけど、出来なかった。……だって、この世界を滅茶苦茶にしたのは、もう一人の私――――高坂穂乃果だったから。
そうして始まった、この世界での初めてのバトル。痛みを伴うバトルに耐えながらも穂乃果は善戦したけれど………。




希(ウチはついさっきまで家でデッキを作ってた。確かそうや。そのはずなんだけど………)

 

 

 

ヒュオオォォ

 

 

 

希(目が覚めたら、不気味な薄暗い教会におった。ほんとに何が起きてるのやら……)

 

希「しかも、海未ちゃんに凛ちゃんもおるし……」

 

希「ほら、海未ちゃんに凛ちゃん!こんな所で寝てたら風邪引くよ?」

 

凛「んー………」

 

海未「………?」パチ

 

キョロキョロ

 

海未「希………?それに凛も。ここは一体……」

 

凛「あと5分……」zzz

 

希「教会……みたいやね、どうしてこの三人がここにおるのかは知らんけど」

 

希「ほら、凛ちゃんも起きて!」

 

凛「にゃ~……。………ん?」パチ

 

キョロキョロ

 

凛「ここはどこにゃー!?」

 

 

 

 

 

~数分後~

 

希「なるほど、皆気づいたらここにいたわけやな。とりあえず他の人を探さなんな。……海未ちゃん、ケータイは繋がる?」

 

海未「………いえ、ここは電波が悪くて」

 

希「そっか。それならとりあえずここに何かヒントになる物がないか探そうか?」

 

希(外から入る光は明るいし、一応まだ明るい時間帯みたいだ)

 

凛「誰かいませんかー?」

 

希「流石にここに人はおらんやろ………」

 

 

 

???「誰………?」

 

 

 

凛「いたにゃ!」

 

希「えぇ!?」

 

 

 

 

 

海未「すみません、道に迷ってしまって……」

 

凛「えっ!?でも海未ちゃん……」ヒソヒソ

 

海未「状況が分からない以上こう言うしかありません」ヒソヒソ

 

???「あぁ。そうでしたか。……旅人さんですか?」

 

海未「………まぁ、そんな所です。……貴女は?」

 

カティア「私はこの教会のシスターをしております、カティアと申します」

 

凛(綺麗な人だにゃ)

 

希「あの……失礼ですが、その………」

 

カティア「ああ、この教会ボロボロでしょう?……だから機能してないと勘違いされる方が多くって」フフッ

 

希「はぁ……」

 

カティア「………まぁ、半分当たりですけどね。もうこの教会のシスターって、私一人しかいませんから」

 

海未「え?……それは一体……」

 

 

 

バァン!

 

男A「おぅ、相変わらずしけた教会だなここは!」

 

男達「ヒャハハハハハハハハ」

 

 

 

海未「ひっ……!?」

 

カティア「また貴方達ですか……」

 

男A「……ああ。アンタが俺とバトルしてくれるまで、俺は何度でもここに来るぜ?」

 

カティア「私だって何度も言ったはずです!……ここは私用で使う場所じゃありません!信仰者達が祈りを捧げる神聖な……」

 

男A「でも、シスターはもうアンタ一人だけになっちまったじゃねぇか。………信仰してる奴もいねぇのにここに一人でずっと居座ってるアンタは、私用で使ってるって事にならないのかい!?」

 

カティア「そ、それは………」

 

男B「良いか?神はもう死んじまったんだよ。……最早この世界では、バトルスピリッツが強えやつが神様みたいなもんなんだよ!」

 

 

 

凛「どういうこと……??」

 

男B「そのまんまの意味だ。……嬢ちゃんもこの世界で生きてるんなら知ってるだろ?この鎖国日本では、あらゆる事がバトスピで決められるってな!」

 

男A「そうだ。力が全てだ。他の脆弱な国とは違う。日本で生きるためには、バトスピが強くなくちゃいけねぇ。……この俺みたいにな!」

 

海未「言いたいことはそれだけですか?それでは私が………希?」

 

 

 

希(アカン。流石に少しイラッときたわ)

 

希「……要するにバトスピで貴方を倒せば良いんだね?」

 

男A「ああ。倒せるんならな」

 

男B「驚け!何とこの方はAランカーパスの所持者なんだぜ!」

 

 

 

希「……ああ、そう」

 

男A「逃げないのか?」

 

希「Sランカーでもない人相手に逃げる理由なんてないよ」

 

男A「………始めるぞ」

 

希「うん」

 

 

 

カティア「あっ、あの!」

 

希「はい?」

 

カティア「すみません、私、まだ貴女達と出会ったばかりなのに、バトルまで……」

 

希「良いんですよ、ウチがただやりたくてバトルするだけなんですから!」

 

男A「さっさとやるぞ。ゲートオープン!」

 

希「うん………?」

 

希(あっ、案外しっかりチャンピオンシップ風に掛け声かける人なんかな……?)

 

希「か、界放!////」

 

 

 

ヒュオオォォ

 

 

 

希「えっ………?」

 

 

 

 

 

 

 

~バトルフィールド~

 

希「………こ、ここは」パチ

 

男A「ああ、バトルフィールドだ。やっぱりこっちじゃないと気合入らないからな」

 

男A「先行は俺が貰うぞ。スタートステップ!」

 

希(何だかよく分からないうちに変な場所でバトルが始まってしまった……)

 

男A「ドロー、メインステップ!」

 

男A「俺はコスト3を支払い、魔法剣士ドラゴナーガをlv1で召喚!」

 

 

 

魔法剣士ドラゴナーガlv1 BP2000

 

 

 

希「なっ………!?」

 

海未凛「カードが実体化したぁ!?」

 

希(海未ちゃん凛ちゃんもバトルフィールドに来てたんやね)

 

 

 

男A「何だ?まさかバトルフィールドでのバトルを見るのは初めてか?……もしそうだとしても、俺は容赦しねぇぞ」

 

男A「魔法剣士ドラゴナーガの召喚時効果でカードを一枚ドロー!……バーストをセットしてターン終了だ」

 

男A「A級ランカーの俺を馬鹿にしたんだから、ちょっとは楽しませろよな」

 

 

 

希「………ウチのターン、スタート、コア、ドロー、メインステップ!」

 

希「ウチはコスト3を支払い、ボーン・バードをlv1で召喚!」

 

 

 

ボーン・バードlv1 BP1000

 

 

 

希「召喚時効果でウチは自分のデッキを上から三枚破棄し、カードを一枚ドロー!ウチもバーストをセットしてターン終了や!」

 

希(……少なくともこのバトルシステム、ウチらの住んでた世界ではなかったはずや。これは、一体……)

 

男A「俺のターン!」

 

希(まさかこの件、ことりちゃんが関係している……??いやいや、ないない。アカンで、情報が少な過ぎてウチ混乱してるわ)

 

男A「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

男A「俺はコスト3を支払い、魔術師ドラゴナーガをlv1で召喚!」

 

 

 

魔術師ドラゴナーガlv1 BP2000

 

 

 

男A「召喚時効果で一枚ドロー!」

 

男A「アタックステップだ、やれ!魔術師ドラゴナーガ!」

 

希「ライフで受けるよ」パリィン

 

ライフ5→4

 

希「うああああっ!?」

 

 

 

海未「希!?」

 

凛「希ちゃん!?」

 

 

 

男A「おいおい、ペインアブソーバのレベルはかなり高く設定してあるんだぜ?この程度で悲鳴あげんなよな。………ターンエンド」

 

希(成る程………これは、キッツいなぁ)

 

希「ウチの、ターン………!」

 

 

 

希「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

希(色々わからんことあるけど、今はバトルに集中や!)

 

凛「希ちゃん……大丈夫?」

 

希「うん、ウチに任しときっ!」

 

希(可愛い後輩達の前で、カッコ悪いとこ見せれるわけないやんっ!!!)

 

希「コスト3を支払い、鎧闘鬼ラショウをlv2で召喚!」

 

 

 

鎧闘鬼ラショウlv2 BP4000

 

 

 

希「召喚時効果で、ウチは自分のデッキを上から4枚破棄して、2枚ドローするよ」

 

男A(この女、また自分のデッキを破棄した!?一体何を考えている……)

 

希「続いてコスト1を支払い、ネクサス、血塗られた魔具をlv1で配置や!不足分のコアはラショウから確保や!」

 

 

 

鎧闘鬼ラショウBP4000→3000

 

 

 

希「ウチはこれでターン終了」

 

男A「俺のターン!」

 

男A「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

男A(あのネクサス……確か効果は……)

 

希「分かってるみたいやね?……よ~く考えて攻撃することや」

 

 

 

凛「どういうこと?」

 

海未「あのネクサス、血塗られた魔具はコアが2個以下しか置かれていないスピリットがアタックすると、そのスピリットを破壊する効果を持っています」

 

凛「成る程、迂闊に攻撃出来ないにゃー!」

 

 

 

男A「魔術師ドラゴナーガと魔法剣士ドラゴナーガをそれぞれlv2にアップ!」

 

 

 

魔術師ドラゴナーガBP2000→5000

 

魔法剣士ドラゴナーガBP2000→3000

 

 

 

男A「更に2コスト支払い、俺は手札から、ズガネークを魔術師ドラゴナーガにダイレクトブレイヴ!」

 

 

 

魔術師ドラゴナーガ(ズガネーク)BP5000→9000

 

 

 

男A「召喚時効果で、お互いは自分のスピリット一体ずつを破壊!……俺は魔法剣士ドラゴナーガを破壊!」

 

希「ウチはボーンバードを破壊や」

 

希「スピリット破壊によりバースト発動!マーク・オブ・ゾロ!効果でそのブレイヴスピリットからコアを二個トラッシュ送りや♪ついでに一枚ドロー!」

 

男A「くっ………ブレイヴはスピリット状態で残す」

 

 

 

ズガネーク<エッ,オレダケッスカ BP3000

 

 

 

男A「ターンエンド……」

 

希「ウチのターン!」

 

希「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

希「血塗られた魔具をlv2にアップ!」

 

希「ウチはコスト2を支払い、ジャイナガンをlv1で召喚や!」

 

希「ラショウをlv2にアップ!」

 

 

 

鎧闘鬼ラショウBP3000→4000

 

 

 

希「バーストをセットしてターン終了や」

 

男A「俺のターン!」

 

男A(あのネクサスが厄介だな……こちらの動きを封じられている)

 

男A「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

男(ちっ……完全にテンポを崩された)

 

男A「俺はコスト2を支払い、魔法剣士ドラゴナーガをlv1で召喚!効果で1枚ドロー!更に3コストを支払い、ネクサス………」

 

 

 

希「それは無理やで!ラショウのlv2、3効果!ソウルコアがトラッシュにあるとき、相手のネクサスの維持コアをプラス2個や!」

 

 

 

海未「あの男には、ネクサスを維持出来るコアはありませんね」

 

 

 

男A(くっ………それならもうこのターンは、何も出来ねぇぞ)

 

男A(くっ、くそ………この俺がこの若い女に負けるってのか………!?)

 

男A「ターン、エンド……」

 

希「そっか……じゃあ貴方のフィールド、綺麗に掃除してあげるね?」

 

希「ウチのターン………!」

 

希「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

希「そのままアタックステップへ!ジャイナガンでアタック!」

 

男A「おいおい、ジャイナガンはコア1個しか乗ってねぇから、血塗られた魔具の効果で破壊されちまうぞ!?」

 

希「ジャイナガンは破壊やね」ニヤリ

 

希「ジャイナガンの破壊時効果で、ズガネークのコアをトラッシュへ!よってズガネークは消滅や!」

 

男A「ズガネーク!」

 

 

 

海未「さぁ、いよいよ始まりますね」

 

 

 

希「更に、トラッシュにおる闇騎士アグラヴェインの効果【不死】を発揮!」

 

希「アグラヴェインの不死の対象は系統:妖蛇!よってジャイナガンの破壊をトリガーに効果発動!」

 

希「3コスト支払い、アグラヴェインをトラッシュから召喚や!」

 

 

 

闇騎士アグラヴェインlv1 BP3000

 

 

 

希「更にアグラヴェインの召喚時効果!不死の効果で召喚された時、トラッシュにあるコスト7以下のスピリット一体をノーコスト召喚や!」

 

男A「なっ………!?」

 

希「虚皇帝ネザード・バァラルをlv2で召喚や!……不足分のコアはアグラヴェインから全て確保!」シュウウゥン

 

 

 

キシャアアァァ

 

 

 

虚皇帝ネザード・バァラルlv2 BP8000

 

 

 

希「ネザード・バァラルのlv2、3効果で相手のスピリット全ての維持コストはプラス1!よって残った魔法剣士ドラゴナーガも消滅!」

 

男A(この女……!そうか、全てはこのコンボを成立させるために!そのためにあんなにトラッシュにカードを破棄していたのか………!)

 

 

 

海未「相手のスピリットを全て消滅させ、食らいつくす。これこそが紫のバトルスタイルと言えますね」

 

 

 

希「ラショウでアタック!」

 

男A「ライフだ!」パリィン

 

ライフ5→4

 

希「ネザードバァラルもアタックや!」

 

男A「それもライフで受ける!」パリィン

 

ライフ4→3

 

希「ターンエンドや」

 

男A「俺のターン………!」

 

男A「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

男A(くそ、何か良い策はないのか!?)

 

男A「俺はコスト3を支払い、暗殺者ドラゴナーガをlv1で、続けてコスト2を支払い、魔法剣士ドラゴナーガをlv2で召喚!魔法剣士ドラゴナーガの効果で一枚ドロー!」

 

 

 

暗殺者ドラゴナーガlv1 BP2000

 

魔法剣士ドラゴナーガlv2 BP3000

 

 

 

男A(くそっ、ネザードバァラルのせいで維持コストが重い……)

 

男A「ターン、エンド……」

 

 

 

希「ウチのターン!」

 

希「スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ!」

 

希(あのバースト、さっきライフ3以下で発動しなかったこと、)

 

希(そしてさっきのターン張り替えなかったこと)

 

希(そして今のウチのフィールドの状況から考えると……)

 

希「相手による自分のスピリット破壊後のバーストやろ、それ?」

 

希(条件に消滅は確定で入ってへんやろなぁ……多分)

 

希「コスト2を支払い、ジャイナガンをlv1で召喚!」

 

希「アタックステップ!ジャイナガンでアタック!ここでネザードバァラルの効果発揮!【不死】をもつスピリットがアタックした時、相手のスピリットのコア2個をトラッシュへ!」

 

希「魔法剣士ドラゴナーガ上から二個をトラッシュへ!よって消滅!」

 

希「そして魔具の効果でジャイナガンを破壊!ジャイナガン効果で暗殺者ドラゴナーガのコアを一個トラッシュへ!よって消滅!」

 

 

 

男A(嘘、だろ………?また場が全壊しやがった)

 

希「ラショウとネザードバァラルでアタック!」

 

男A「ライフだ!」パリィン

 

ライフ3→1

 

希「ターンエンド」

 

男A「俺の、ターン………」

 

男A(くそ、場にシンボルが一個もないんじゃ、どうしようもないじゃねぇか………!)

 

男A「そのままターンエンドだ」

 

希「ウチのターン……スタート、コア、ドロー、リフレッシュ、メインステップ、そのままアタックステップへ。ネザードバァラルでアタック!」

 

男A「ライフだ!」パリィン

 

ライフ1→0

 

 

 

~教会~

 

凛「やったぁ!希ちゃんが勝ったにゃ~!」

 

男A「いってて……完敗だちくしょう」

 

男B「そんな……兄ちゃんが負けるなんて」

 

男A「これだけのバトルの腕……アンタS級ランカーだろ?」

 

希「ふふっ……どうやろねぇ?」

 

希(……まぁ、ウチはA級ランカーですらないんやけどな。μ'sの皆としかバトルしたことないし)

 

 

 

カティア「あ、あの……貴女がバトルに勝ったということはっ」

 

男A「ああ、そうだよ!バトルで決めた約束事だからな、俺はもう二度とここに来ねぇよ」スタスタ

 

男B「あっ、待ってよ兄ちゃん!」ダッ

 

 

 

 

 

カティア「あのっ………改めてお礼を言わせてください。ありがとうございます」ペコッ

 

希「そんな……大袈裟な」

 

カティア「いえ、ほんとに私はあの人達に困っていたので、助かりました。えっと……」

 

希「ウチは東條希や!……こっちの子は凛ちゃんで、こっちの子は海未ちゃんって言います」

 

カティア「希さん、それに海未さんに凛さんも。……私に何かお礼出来ることはありませんか?」

 

希「そんな、悪いですよ」

 

カティア「良いんです。私がしたくてするんですから!」

 

希(それ、ウチがカティアさんに言った台詞やん……)

 

希(うーん、せっかくだし甘えようかな。色々情報集めなんし)

 

希「………あの、この世界のこと、詳しく教えてもらえませんか?」

 

カティア「えっ」

 

希「一体どういうことなのか分からないんですけど、何かこの世界、ウチらの知ってる世界と違うみたいなんです!」

 

カティア「………貴女達、何やら深い事情があるようですね。分かりました、ではお聞かせしましょう。この世界について」

 

 

 

 

 

希(それからウチらはこの世界について知ることができた。今バトルスピリッツはこの世界の全てだということ、この日本は6属性の地域に分かれているということ、そして……)

 

 

 

希「一体………誰のせいで誰もバトスピを楽しく出来なくなったんですか?」

 

カティア「現れたのは、一人の少女でした。彼女が現れてから約3年間、彼女のせいでこの国は滅茶苦茶です」

 

カティア「高坂……穂乃果………!」

 

 

 

のぞうみりん「「ええっ!?」」

 

 

 

凛「えっ、えっ?どういうこと??つまり穂乃果ちゃんはこの世界で悪いことしてるってこと??」

 

海未「そんな、穂乃果……どうして」

 

希「……ちょっと待って。3年前からだよ?一体どうやってこの世界に………」

 

 

 

カティア「皆さんお知り合いなのですか?」

 

海未「はい……とても大切な、友達です………」

 

カティア「………そうでしたか。では一度、彼女に会いに行ってみてはどうですか?……皆さん何やら腑に落ちない様子ですし、直接彼女に会いに行くのが一番早いでしょう」

 

凛「会いに行けるんですか!?」

 

カティア「はい、彼女はレッドゾーンのバーニングシティに居ます。そこまで行けば、簡単に見つかるかと」

 

希(確かに本人に直接話を聞くのが早いかもしれんなぁ)

 

希「海未ちゃん、凛ちゃん、一緒に穂乃果ちゃんに会いに行こう!」

 

海未「良いんですか?」

 

希「どのみち他のμ'sの子達がどうなってるかも調べなんしなぁ。これが手っ取り早いよ」

 

凛「凛は賛成にゃ!」

 

海未「そういうことでしたら私も賛成で」

 

希「決まりやね」

 

希「カティアさん、バーニングシティまではどう行けば?」

 

カティア「ふふ、心配ありませんよ。私がお送り致します」

 

凛「何だか悪いにゃ~」

 

カティア「良いんですよ。それに貴女達だけだと心配ですし」

 

希(さっきこの世界のこと知ったばかりだしなぁ……)

 

カティア「ただ、出発は明日にしましょう。この教会の近くに私の家があります。今日はそちらでゆっくりして下さい」

 

のぞうみりん「「ありがとうございます!」」

 

 

 

 

 

 

 

希(その日の夜、ウチら三人はそれぞれ不安を口にした)

 

希(μ'sの残りのメンバーはどこにおるのか、ウチらの家族はどこにおるのか、そして何より――――なんでこんな世界にウチらはおるのか)

 

希(いつもならスピリチュアルやねで済ますけれど、今回ばかりはそうもいかない。……けれど、ウチらの不安に対する答えは当然すぐに出るものなわけもなく、)

 

希(ウチは、そしてきっと二人も……不安な気持ちを抱えたまま瞼を閉じた)

 

 




今回はリリホワ三人中心の話です。希ちゃんの強キャラ感は異常だと思うの。

バトル解説………ネクサスは、通常lv1をコア0個で維持出来のですが、ラショウのように、維持コアをプラスするカードがあると厄介です。最低レベル(lv1)が維持出来るコアがリザーブ・フィールド上にない場合、そもそもネクサスの配置は出来ません。これはスピリットやアルティメットにおいても同じです。もっとも、アルティメットの最低lvは3ですが………。
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