アイドルマスターシンデレラガールズ〜ただ元アイドルの電撃出演AVが観たいだけの男   作:青のマキバオー

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やっぱ常識人が一番だわ

「なあ木村」

 

我が部署で俺の次くらいに一般人の木村夏樹が部屋の隅でギターのチューニング?だっけ?ようわからんがなんかギター的ななにかを弄くり回している

 

「プロデューサーか、なんか用? 後なつきちで良いって言ってるだろ」

 

「社会人にはな、距離感ってものが大事なんだよ。んなことよりアイツどうしたよアイツ。 少しは弾けるようになったのかギター」

 

「アイツ……? ああ、だりーのことか。まだまだだよ。知識も殆ど無かったから今はクイ○ンやレッ○リなんかを覚えさせてるよ」

 

そうそう思い出した多田理依奈とかいう奴だ。 知識が余りにもにわかなくせにロックアイドル自称するロックな根性買って先輩が引っこ抜いたんだっけ

これもう本当意味わかんねーな

 

そんなことより……

 

「キラークイ○ンにレッ○リを覚えてる……? あいつス○ンド使いだったのかよ」

 

これは後で確認せねば

 

「? まあギターは並行して教えてるんだけどものになるには結構かかるよ」

 

「すまんな、あのアホの世話なんて大変だろ」

 

「そうでもないさ。 あいつはあいつなりにロックだからな。 こっちも色々学んでるさ」

 

やっぱこいつ常識人だわてか良い奴だわ

ここイカレタヤツ多すぎるからこういう層は貴重だ

 

「まあ頼むわ。 礼じゃないけど今から焼肉食いに行くんだがお前も来るか? 向井が奢ってくれるぞ」

 

「そこは普通プロデューサーが奢る所だろ」

 

「奢ってやるって言ったんだが妙に拒否してな。 なんでも俺にだけは借りを作りたくないらしい。 対等なダチだとでも思ってんのかね。 中々可愛気あるじゃねーかあいつ」

 

「多分借り作ったら何されるかわからないからだと思うんだがな……」

 

「あ?なんか言ったか?」

 

「なんでもないさ。 先に降りておいてくれ。 もう少しでギターの調整終わるから」

 

「了解した。 先に降りてるぞ。 5分超えたら無視して行くから気をつけろ」

 

バタン、と扉が閉まる音が聞こえ人の気配が消え去った

 

「平然とAVの仕事紛れ込ませたりしなければあれで中々優秀なんだよなプロデューサーは」

 

もう少しちゃんとして欲しいモノだ

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

社内廊下

 

「あ!プロデューサーさんじゃん! なつきち見なかった?」

 

「部屋にいたぞ。 それより多田ァ!」

 

「ヒィッ!急に大声出さないでよプロデューサーさん。 ただでさえ顔怖いんだから」

 

「………」

 

「何黙ってんのさ?」

 

「見えないのか……?」

 

「何が?」

 

「……嫌、何でもない。 邪魔をしたな」

 

……木村の勘違いか? しかし俺のスタ○ドが見えた上での演技という可能も捨てきれん

要観察だな

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