リヴェンジ!=その者達、復讐代行者   作:國崎ユーヤ

2 / 3
 この小説、実は数年前に書き欠けで放置していた物を再構成して投稿しております。
 何時ぞや購入したメタル〇アをやっていたら思い出し、書き直していたのをまた書き直して投稿しております。
 気づいている人もいますでしょうが、書き換えた理由はどこぞの切り裂き魔とほぼ同じ装備だったんですよ。


序章其の二 雷光の如し

 雷鳴と雨粒が弾ける音、それだけで満たされた小さな戦場でまっ先に動きを見せるのは、ガードマン達だった。

 

 

 「怯むな、相手は小娘だ!」

 

 

 ガードマンの一人がそう叫び、手にした小銃の引き金に掛けた指に力を込める。その言葉に他の二人も直ぐ様小銃を構え、その銃身を少女に向けられなかった。

 

 

 その瞬間に何が起きたのか、最初に銃を構えた男には理解出来なかった。男達のフォーメーションはVの字、彼の左右前方に二人のガードマンが立つ形となっていた。そして男から見て右の男、その影にはあの少女の姿があった。

 

 

 ダダダダダダダダ。

 

 

 男の右手で、引き金を引き絞ったままの小銃が火を吹き続ける。その弾丸は焦点も定まらず、闇夜の中へと吸い込まれていった。そして力なく倒れる男の体、その前には彼らの目の前にいた筈のあの少女の姿があった。少女は剣を逆手に持ち、その柄で男のみぞおちを突いたようだ。

 

 

 「クッ!ふざけやがって!」

 

 

 そう声を上げ、左側の男が改めて少女に銃口を向けて引き金を引き絞る。銃声と共に放たれた弾丸は三発、三点バーストだ。それに対して少女は顔を男に向けるも無く手にした剣を一閃、二閃、続いて一回転。その時だ、同時に軽い金属音が三回、銃を放った男の耳に聞こえた。それが、男の聞いた最後の音だ。

 

 

 銃を放ったその刹那に。男の眉間には一発の銃弾がめり込んでいた。だがその銃弾は男の皮膚を貫通する事無く、男の眉間で回り続けている。男はその間隔を感じるその前に、意識と共に膝から力が抜けるのを感じた。

 

 

 今この時点で何が起きたのか、説明せねばならないだろう。ガードマンが撃ち放った三発の銃弾の行方、そして少女の振るった剣の意味を。

 

 

 あの時少女は自身の耳は、男の指が引き金に掛かる僅かな音を聞き取っていたのだ。そしてその音だけを頼りに剣を構え、向かってきた弾丸にその刃を合わせたのだ。

 

 

まず初弾を切り裂き、続く二発目も同じく両断する。そして最後の銃弾に対して、少女は刃を返す。銃弾は剣の峰と紙一重で接触、そして振り回される剣の峰をまるで新幹線の如く銃弾が滑っていく。そして最後のひと振りで、銃弾は放たれた勢いをだいぶ落として男の眉間へと返されたのだ。これが少女のおこなった、手品のタネである。

 

 

 倒れる男の姿を見て、残された男は唖然とする。彼らはこのビルの警備兵として雇われてから、職務を共にしていたのだ。その親友達が、今目の前で一人の少女にこうもあっさりと蹂躙されていく姿を見て、冷静な判断を行う筈が無い。

 

 

 「て、てめぇぇぇっ!」

 

 

 男は今だ立ち尽くす少女に対して小銃の弾倉内の全ての弾丸を、フルオート掃射で撃ち放つ。だが少女はそれに対しても剣を振るい、全ての弾丸を散らしていく。

 

 

 だがそれでも、男の攻撃は止まらない。撃ち尽くした弾倉を落とし、新たな弾倉を装填して再び掃射を開始する。そして男はそのまま少女に向かい走り出し、左腕を腰に備えたナイフに伸ばし、逆手で引き抜く。

 

 

 弾丸を捌く少女の剣は、銃弾が止まったと同時に止まる。その間に敵を目前に捉えた男は、小銃を少女目掛けて投げつけた。そしてナイフを持った左腕を振り上げ、少女の頭目掛けて振り下ろした。

 

 

 だが少女は慌てる様子を見せない。ただ空いていた左手で腰の剣を、もう一つの剣を引き抜いただけだった。もう一本の剣とは対照的に太陽が彫られ、赤いラインが特徴的な剣だ。

 

 

 抜刀と共に切り掛かる剣技、日本の武士達の技である居合切りに通ずる物だ。その一閃は投げつけられた小銃を切り裂き、さらにはこの星を包み込む空気すら切り裂いたのだ。

 

 

 切断された空気の間に生じた真空は、本来鋭い刃へと変貌するそれを、振るう途中で刃を震わせて切っ先を丸める。

 

 

 その不殺の飛刃は鬼の形相の男へと放たれ、男の意識を奪い取った。

 

 

 数多く存在する先人達はその技を、真空斬りと呼ぶ。

 

 

 そしてこの瞬間、この街の支配者の顔すら知らぬガードマン達の防衛陣は増援が届くその前に崩れさる事となった。

 

 

 倒れる男の体。その横で少女は降り注ぐ雨に濡れた二つの刃を振り、辺りにその水滴を撒き散らす。そして、ゆっくりと、二本の剣を元の鞘へと収めていく。

 

 

 刃を収めた少女はゆっくりと息を吸い込み、そして吐き出す。無表情ゆえに彼女の心中を伺う事は出来ないが、その雰囲気から見て圧倒的な暴力に快楽を覚えているとは思えない。ただ無言を貫くだけだ。

 

 

 少女は自身が倒した男達に視線を送る、しばらくそのまま身動き一つ取らず、只小さく頭を下げる。そして踵を返し、目的のビルへと歩み始めた。

 

 

 だがその時だ、ビルのエントランスで異変が起きた。少女の目の前に突如、波上の壁が立ちふさがったのだ。

 

 

 表の騒ぎに気づいた他のガードマン達が、エントランスに対物障壁を展開していたのだ。エネルギー系のこのバリアは、彼女が持つ剣では切断出来ても直ぐ様修復されてしまう。今現在の彼女には、それを突破する手段は無い。

 

 

 「障壁か、これは厄介だな」

 

 

 そう呟き、少女は歩みを止めて周囲を見渡す。勝手口でも無いかと探すが、当然だがそんなものはこちらには無い。更に言えば、こんな所で遊んでいる時間も無いのだ。先程ビルの上で見た光景から考えると、何が起きるか等誰でも分かる事だ。

 

 

 「まぁいい、元よりこうするつもりだったからな」

 

 

 そう言うと少女は再び歩き始める。向かう先はエントランスより少し右側、窓一つ無い只の壁だった。そして壁の目の前で歩みを止めると、少女は口を開く。

 

 

 「内部機能の開放を開始。脚部機構選択、『マグネティック』」

 

 

 そう言い放った瞬間、それは起きる。彼女の体に輝く光のラインに、胸の中心から両足に向かってより強い輝きが走る。それに反応した両足の側面アーマーの一部がスライドし、両足には強力な磁力を伴い始める。それは両足に纏う、激しい電気という形で視認する事が出来る。

 

 

 そして少女は磁力を纏った足をビルの壁に添えると、ビルの内部の鉄筋に吸い寄せられて壁へと張り付く。そしてそのままビルの壁を歩き始めたのだ。

 

 

 「『マグネティック』の正常を確認。作戦を続行」

 

 

 その言葉を皮切りに、少女は走り出す。

 

 

 早い、速い。少女の細い脚からは考えられない程の、凄まじい速度だった。時速として約六十キロ、普通自家用車と変わらぬ速度であるが、それでも人の脚力としては早すぎる程だ。降り注ぐ雨粒は少女の体に当たって弾けて、両足に触れた雨が一瞬で水蒸気となる。

 

 

 悠々と壁を走る少女であるが、今ビルの中では恐ろしい事が起きていた。何せ異常な程の磁気がビル全体を下から上へと上がって行くのだ。オフィスの端末は尽く破壊され、銃を装備したガードマン達はその場で激しく転倒する。挙句の果てには昇っていたエレベーターは突然停止し、中に人が閉じ込められてしまった。

 

 

 そんな事を知らず、少女は一心にビルの壁を疾駆する。やがて彼女の視界は、件の部屋を捉えた。だが少女はその部屋の上を素通りし、更に上へと昇っていった。だがそれには、少女の思惑があったのだ。

 

 

 部屋の窓の横を素通りした少女は、その部屋より十メートル程の地点で突然足を止める。急激なブレーキにより、ビルの壁は砕け、壁の向こうの鉄筋が剥き出しになる。そして両足を曲げ、力を込めてその場から後方へ跳躍したのだ。その瞬間に両足の電気が消え、不可視の磁界が消失する。

 

 

 少女の体は再び重力に捕われ、地上へと戻されていった。だがその時だ、少女の右手は素早く腰に伸びる。そしてホルスターに収められた拳銃を引き抜くと、それを両手で構えて目の前に狙いを定める。

 

 

 そこにあったのは、下の騒ぎを耳に入れ、外の様子を確かめようと窓際までやって来た――初老の男の姿だった。

 

 

 少女は男の眉間に狙いを定め、引き金を引いた。静寂を切り裂く銃声、それと同時に部屋の一角に張り巡らされたガラス全体に大きなヒビが走る。

 

 

 少女は直ぐ様拳銃をホルスターに戻し、左腕をその部屋に向ける。左篭手上部の装甲が開き、そこからワイヤーガンがせり出し、放たれる。ワイヤーの先端のアンカーはガラスを突き破り、部屋の壁に突き刺さってフックが食い込む。それを確認した少女は左手を軽くコッキングする、それによってワイヤーが自動で巻き取られ、少女はガラスを粉砕しつつ部屋へと飛び込んだ。

 

 

 砕けたガラスが床にまき散らされ、少女はその上を転がる。そしてゆっくりと立ちがり、アンカーのフックが閉じた事を確認してワイヤーを収納する。だがワイヤーガン自体は収納せず、そのままの状態だ。

 

 

 強引に部屋へと侵入した少女は、体に付いたガラス片を払うとあらためて部屋の中を見渡す。遠くから確認した時と同じ作りであったが、違う点と言えばガラスがまき散らされており、少女達に付けられていた首輪の鎖を持っていた男が、頭から青い液体を流して倒れている事くらいだ。その液体は電解液とオイルを配合した機械用の人口血液――その男はアンドロイドだったのだ、だがそれも納得出来る。あの様な狂った男に着いて行く人間など、居る筈が無いのだから。

 

 

 「侵入成功、引き続きターゲットの捜索を開始する」

 

 

 少女はそれだけ言い、部屋の中を探索し始める。本棚、モニター。ありとあらゆる場所を組まなく観察し、やがて少女は部屋の隅に設置された本棚の前で立ち止まる。

 

 

 本棚には専門的な本が並べられているが、本自体は埃を被っている。少女は本棚の側面に手を当てると、その手に力を徐々に込め始める。すると本棚は重厚な外見とは裏腹にスムーズにスライドする、そしてその後ろには、扉が隠されていたのだ。

 

 

 「隠し扉、何ともベタな」

 

 

 そう語り少女は躊躇無く、その扉に右足で一撃を叩き込んだ。防音処理の施された頑丈な扉は呆気なく破壊され、少女はその中へと侵入する。

 

 

 部屋の中はベッドルーム、部屋の真ん中には天蓋の下ろされたキングサイズのベッドがあり、今にもそのベッドに上がろうとする上半身肌の男――ターゲットがいた。その男の外見はまだ十七歳程の、少年と呼べる外見である。

 

 

 「なッ!だれだお前は!?」

 

 

 突然現れた来訪者に、少年は驚きベッドから降りた。それを見た少女は一瞬で少年との距離を詰め、右手をその首に伸ばし、そして掴んだ。一瞬の出来事に、少年は抵抗する間もなく捕まってしまう。

 

 

 「グッ!はっ離せ………」

 

 

 うめき声を上げる少年だったが、少女は離そうとしない。それどころか、握る手に更に力を込める。

 

 

 「がぁっ!て、てめぇ、まさか『請負人』か………どうやってここまで」

 

 

 部屋に施された防音処理が仇となり、下で起きた騒ぎは全く聞こえなかったようだ。部屋の守護を任されていた初老のアンドロイドも『邪魔するな』とだけしか命令されていない為、少年に情報が入る事は無いのだ。

 

 

 「そんな事はどうでもいい。それよりも、私の質問に答えて貰おう」

 

 

 そう言い少女は左手で右腰の拳銃を引き抜き、男の眉間に銃口を押し当てる。それには少年も冷や汗を垂らす。

 

 

 「まず一つ、お前が『転生者』である事は調べが付いている。一体どんな神に会った?」

 

 

 「はぁ?何でそんな事に答えな――」

 

 

 少年がそれだけ言った時、少女は銃口を少年の眉間から離す。そして少年の右膝に照準を合せ、引き金を引く。少年の膝からは鮮血の華が咲き、少年は悲痛な悲鳴を上げた。

 

 

 「あぁぁぁっ!」

 

 

 「余計な事をしゃべるな質問だけに答えろ。今度は左膝だ」

 

 

 「分かった!言う、言う!じいさんだった、しょぼくれたじいさんだったよ」

 

 

 必死になり質問に答える少年。それも見た少女は左膝に合わせていた銃身を、再び彼の眉間に合わせた。

 

 

 「じゃあ次だ、お前が選んだ特典は何だ?」

 

 

 「ひぃ………ひぃ………ち、知識だ。それだけだ」

 

 

 「成程、この会社の売り上げた品物は大体が他人のアイディアって事か。ある程度大きくなってしまえば、後は会社が一人歩きだからな」

 

 

 少女は右手を離し、左手の銃をホルスターに戻す。それを感じた少年はようやく安堵の表情を見せる。だがその首には少女の手の形が痣として、しっかりと残っている。それは少女の握力の凄まじさを物語る。

 

 

 「はぁ、はぁ………その通りだが、神様はミスしたからお詫びとして俺を転生させてくれたんだぜ?それに好きに生きていいって言ってた、だったらいいじゃねぇか。他の転生者みたいに『原作』に介入をしている訳じゃねぇ、ここは『物語』の無い世界だ」

 

 

 何を思ったか、少年はいきなり開き直って語り始める。それは眼前の死が遠のき、それ故の安堵が生み出した油断によるもの。俗に言う、『調子に乗る』だ。それを見た少女は呆れた様にため息をつく。

 

 

 「要件がそれだけだったら手を離してくんない?今から俺は『妻』達の相手をしなくちゃいけないんでね。だったらそんなゴツイ服なんか着てないで、一緒にヤってくか?」

 

 

 にやり、男はいやらしい笑みを作る。その笑みが作られた刹那だった、少女の右手は少年の首から離れ、握り拳を作って男の顔面に向けて叩き込んだ。調子に乗った男の、無様な結果だ。

 

 

 「ぐぺぇぇぇぇっ!」

 

 

 間抜けな声を上げ、男の体はその場から吹き飛ぶ。見事な飛びっぷりだ、二メートル程遠くに飛んだ男は着地に失敗したカエルよろしく床に倒れた。少女は握り拳を解くと、そのままゆっくりと男の元へと歩み出す。それを見た少年は慌てて立ち上がろうとするが、右膝の傷がそれを阻害する。

 

 

 「なっ、何で殴るんだよ!俺は何もやって――」

 

 

 そこまで言い欠けると、少女は少年の腹に鋭い蹴りを入れる。その衝撃で少年の肺の中身は一気に絞り出され、コンマ遅れで激痛が全身に走った。そのまましばらく呼吸が出来ず、少年は魚の様に口を動かしていた。

 

 

 「妻、か。お前の学校では結婚相手は闇オークションで大金を払ってまとめ買いして、遅効性の媚薬を打ち込むと習ったのか?」

 

 

 少女の言葉に、少年は言葉を詰まらせる。すると少女は踵を返し、部屋の中央にあるベッドへと足を運ぶ。そして右手で左腰の剣を引き抜くと、ベッドの天蓋を十字に切り裂いた。

 

 

 そのベッドの上には、彼女が長距離から視認した少女達の姿があった。だが彼女達はあの時とは違い、全員がぐったりとしていた。

 

 

 「調べは付いている、お前の会社のメインサーバーに忍び込んでな。三日前、お前は次元犯罪者の闇オークションに出席した。今回の『品物』は人間、それも最も人気のある品――女だ」

 

 

 そう言い少女はベッドに土足で上がり込み、男に怒りの声を上げた少女を抱き起こす。その顔は遠くから見た怒りの形相ではなく、薬で引き出された恍惚の表情だった。

 

 

 「この子達は時空時間で一週間前に元の世界から拉致され、そのオークションで商品として売りに出された。そしてそれをお前が落札し、今先ほどアンドロイドに薬品を打たせたと言う訳だ」

 

 

 そう言い少女を優しく寝かせ、ベッドから降りる。刃を収めた少女は再び少年の元へ歩み寄り、それに少年は再び恐怖を感じる。

 

 

 「ま、待て!何が目的だ、金か?金なのか!?だったら言い値を払う、俺の会社の重役にしてもいいぞ。だから――」

 

 

 先ほどと同じだ、装甲に覆われた少女の足が、今度は少年の顔に叩き込まれた。軽い脳震盪によって男の意識が一瞬飛び、うめき声すら挙げられない。

 

 

 「減らず口を、ここまで来れば分かるだろ?」

 

 

 少女の台詞に、はっきりとしない意識の中で少年は生唾を飲み込む。ここまで来てようやく、少年は目の前の少女が何者かを理解することが出来た。

 

 

 「てめぇ………まさか『チェルノボーグ』!あの転生者殺し、請負人『リベンジャー』の――」

 

 

 今目の前に現れた死神の化身に、少年が悲鳴に近い叫びを上げたその瞬間。少女は三度鋭い蹴りを少年に放つ。今度の一撃は無抵抗の少年の体を浮かせ、少女はワイヤーガンのアンカーを右手で掴んでワイヤーを引き伸ばす。そして宙に浮かぶ少年の首にその鉄糸を巻き付け、左右に強く引く。

 

 

 その光景は丁度、熱した銅線を発砲スチロールに当てるかの様だった。単分子で構成されたワイヤーには高周波が流されており、強度と切断力を極限にまで底上げされていたのだ。その様な代物を人間の首に巻き付け、それを引っ張ればどうなるか等、説明する程でもなかった。

 

 

 

 

 

 名も分からぬ、転生者のこの少年。ここまでに至るまでに奪った命は、間接的な物を加えておよ二万人。彼一人の私腹を肥やす為にいくつもの小国が飢饉に喘ぎ、別次元から拉致された少女達を十数人抱き、そしてその手で殺めた。

 

 

 だかその汚れた歴史も、今この時を持って終焉を迎えたのだ。黒い神の異名を持つ、悪の転生者に恐れられた彼らの死神、『チェルノボーグ』の手によって。

 

 




 後一話で序章が終わります。そうしたらいよいよミッドチルダです。
 感想、お願いいたします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。