もう一人の劣等生   作:@マークマン

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負傷

昨日学校でこんな話を聞いた何でも達也が風紀委員になったそうだ。

二科生では初と言うことだ。

放課後は最近クラブの勧誘が激化しているが俺は関係なくマンションに帰る。

どうやら四葉という事で勧誘も遠慮しているようだ。

母さんから聞いた話だが、近いうちに一高でテロがおこるらしい。

注意するように言われた。

 

*****

 

今日は偶然を装って深雪に話しかけた。

ニッコリ微笑んで少し話しに付き合ってくれたラッキーな一日だった。

 

そうこうしている内にテロが起こった、俺も鎮圧に少しは貢献した。

達也たちと十文字先輩たちがテログループのアジトに乗り込むらしい、関係ないやと思っていたら深雪も行くらしいこれは放ってはおけない。

「十文字先輩、俺も連れて行って下さい」

『何故だ危険だぞ』

「俺も十師族の一員としての責任がありますから」

『わかった、但し自分の身は自分で守るように』

「はいわかりました」

 

*****

 

ブランシェ アジト

 

俺は深雪と達也と一緒に突入した・・・

『刃更、深雪を頼む』「了解、体張っても守るぜ」

深雪がクネクネしながら身悶えしてる、そのしぐさも可愛いな。

達也が先行した、俺と深雪は近くに居る奴等の対処をする。

十分ほどで制圧したみたいだ、終わったかと気を抜いた時だった物影から拳銃を持った男が出てきて発砲した、咄嗟に深雪を庇う。

わき腹が火傷したみたいに熱い、どうやら当たったみたいだ深雪の顔から表情が消えた、ヤバイ・・・

『私の大事な刃更を傷つけるなんて万死に値します』

「深雪、俺は大丈夫だから殺すなよ」

『でも「いいから」わかりましたでは、氷つきなさい』

男は活動停止した。

『刃更、大丈夫ですか「ああ、何とか意識はあるぞ」血がたくさん出てますどうしましょう』深雪がオロオロしている。

ヤバイな意識が朦朧としてきたそのまま意識を失った。

 

*****

 

病院

 

「うう、いつつ」

目が覚めたどうやら病院に担ぎ込まれたみたいだ。

『良かった心配しましたよ』深雪はついていてくれたようだ。

『少ししたら退院できるそうですよ』

「そうか心配かけたな」

『たいした事なくてよかった』

「そろそろ帰らないと達也が心配するぞ」

『はい、庇ってくれて本当にありがとう』

「じゃあまたな」

一人になり少し考えて見た、多分母さんに怒られるであろう。

しかし、深雪に怪我が無く本当に良かったと思う、もし怪我でもさせてたら、あのシスコンが黙っていなかっただろうと思う。

 

さて、深雪がかえったので寝ることにした。

 

 

 

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