彼方と奏でるharmonies   作:望月 慧

2 / 7
prologue
No.0〜prologue〜


初投稿です!稚拙で見切り発車な小説ですが、暖かく見守って頂けると嬉しいです。

______________________________________________

 

 

俺は昔から、音楽が好きだった。

 

親がクラシックを好む人間だったからか、物心付く前からピアノや様々な楽器に触れる機会も多かった。そしてそのまま、誰に言われる訳でも無く3歳の時には、音楽教室に通い始めていた。

 

「凄いわね彼方!もうこんなに弾けるようになったの!」

 

初めこそ、上手くなっていくことの快感、親に褒められるという体験によって進んで音楽に触れていた。

 

 

だけど。

 

 

「仕方ないわ結城くん。今回は演奏の上手な子が沢山出ていたもの。

 

残念

 

だったけれど、もっと先生と練習して行きましょう。」

 

 

 

結果が伴わなくなっていった。

 

 

 

中学では吹奏楽部に入部したが、結果は奮わなかった。

自分に大それたミスがある訳ではない。しかし、ひしひしと感じた。

 

周りとの差を。

 

 

そして、思う様になった。

 

 

所詮は世の中は才能だと。努力したところで届かないものがある。世には絶対、実力という壁が存在する。だから…

 

 

好きであろうと、限界がある。

 

 

そんな音楽人生に嫌気が差し、気づいたら惰性でしか、

ピアノに、音楽に、自分の一番好きだったものに。

 

触れられなくなっていた。

 

 

 

 

 

上手く音楽に付き合っていくことが出来なくなり、ただただ空虚な高校時代を送り、1年経った頃。

 

とある人から、連絡を貰った。

「ちょっと、手伝って欲しい事があるんだ」

 

 

…千歌のこの一言から

 

 

日常は

 

 

自分と『音楽』が

 

 

変わっていく。

 

 

 

いつも元気が良いけど、実は繊細だったりする曜。

 

 

俺と同じ様に、行き詰まっていた梨子。

 

 

優しいあまり、1歩が踏み出せないでいたルビィ。

 

 

自分に自信を持ちきれていなかった花丸。

 

 

自分の表現に苦悩していた善子。

 

 

周囲を思いやりすぎ、窮屈でいたダイヤ。

 

 

自分の思いの強さ故、すれ違った鞠莉。

 

 

不器用な選択をした果南。

 

 

そして。

 

 

思い描くグループと自分の性格違いを感じ、迷っていた千歌。

 

 

 

自分と違えど、少女たちもまた、苦悩していたのだった。

 

これは、結城彼方と9人の少女の「成長」の物語である。

______________________________________________

 

いかがでしたでしょうか?

 

初めまして、東雲 ケイと申します!

小説執筆が初めてである故、読むのに苦しい面等あったかと思います。しかし、自分の表現できる精一杯を、この小説で書いていけたらと考えています!

まだ本編ではございませんが、どうかこれから、宜しくお願い致します!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。