霊夢の所でお世話になって三日程過ぎた頃
俺ことゆっくりは博麗神社の外の掃き掃除をしていた。
「ふんふん~」
「…ねぇ、ゆっくり…何でアンタ箒が持てるのよ?」
「え?よく分からないけど持ってみたら持てたから?」
手がない饅頭が何故、箒を持てるのか?と言われても
俺には分からない…まぁ、気にしたら負けなんだろう
三日程霊夢の所でお世話になっているが霊夢の枕になったり
お茶を入れたりこうして手伝いをしている居候化している。
「気にしたら負けだ」
「それもそうね…考えたら負けね」
俺と霊夢は掃除を終えると箒を片付けた。
「さて、お昼寝でもしましょうかね」
「また俺を枕にする気か?」
霊夢はいつも俺を枕にするせいで俺は寝不足だし霊夢がよだれを垂らすせいでベタベタになる俺…
「あら?ご褒美でよかったわね」
「どこがご褒美か教えて欲しいんだけど?」
髪がベタベタとか泣けてくる。
すると、どこからか声が聞こえた気がした。
「おーい!霊夢ー!」
俺は空を見上げるとそこには箒に乗り空を飛ぶ魔法使いを見つけた。
「あら?魔理沙じゃない?何しに来たのよ」
「相変わらず冷たいな~霊夢!お?妖怪もいるんだぜ!」
「妖怪…俺はゆっくりって言うんだ!」
「へぇ~!喋るなんて面白いんだぜ!私は霧雨 魔理沙!普通の魔法使いなんだぜ!よろしくな!ゆっくり」
「こちらこそ!」
魔理沙は俺を抱き抱えると魔理沙も霊夢と同じく驚愕の顔を浮かべる。
「うお!すげぇ~もふもふじゃんか!」
「ブルータス貴様もか…」
俺は霊夢と同じく魔理沙にもふもふされた。
そして解放され地面に置かれた。
「しかし、喋るしもふもふも最高と来たら一家に一台は欲しいんだぜ!」
「俺は電化製品か?」
何故か電化製品扱いの俺を霊夢が俺を持ち上げる。
「魔理沙、今日は帰りなさいよ…今から私はお昼寝をするのよ」
「えぇ~!霊夢、たまには弾幕で遊ぼうぜ!」
「嫌よ、疲れるだけじゃない」
「なら、ゆっくりを貸してくれよ?退屈だからゆっくりと話したいんだぜ!」
「それもダメよ コイツは私の枕なんだから」
何か、俺電化製品や物扱いになってませんか?
俺は一応、生き物なんですよ?
「なぁ?ゆっくり、私と一緒に遊びたいよな?」
「あら?ゆっくり、私とお昼寝したいわよね?」
これ、修羅場ってやつ?あんまり嬉しくないのは何故だろうかな…魔理沙と一緒に話すか…霊夢とお昼寝か…どっちにしようかな…まぁ、仕方ないか
「ほら、ゆっくり…こっちに来なさいよ」
俺が選んだのは霊夢だった。
霊夢と一緒は楽しいのもあるしお世話になっているからな
「枕ですね分かります」
「いいからこっちにおいで」
霊夢は俺を抱き抱えると霊夢は俺を膝元に置いた。
「霊夢さん?これって…」
「アンタ、疲れてるでしょ?だから、ご褒美よ」
ご褒美か…確かに寝不足だったし…スゴく安心するな…
「ほら、ゆっくり寝なさい」
「おぅ…おやすみ」
俺は霊夢の膝で眠った。