ハリー・アップッ!!   作:炉心

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 第2話目。

 起承転結の『承』。




ハリー・アップッ!! ~ホップ、ステップ、ターン!(その弐)~

 

 

「――――ダンス大会?」

 

「そうっス。と言っても、正確には大会って感じの堅苦しいもんじゃなくて。ダンス部とか軽音部とかが中心になって企画しているダンスパーティーって言うのが正直なとこなんスけどね」

 

 時に昼下がりの学校の屋上。

 

 今日も今日とていつもの特に代わり映えのないメンバーである女四人組で屋上に設置されたベンチの一角を占拠しつつ、日々勉学に励む学生達にとっての最大の憩いのひと時のひとつである昼食タイムにと買ったサンドウィッチ(本日これで都合3個目に突入)に齧りついていたハリーが浮かべた疑問符に、横で缶ジュースに口を付けていたリンダがハリーの台詞に素早く訂正の声を上げる。

 

「むぅ~、やっぱうちの学校の購買部オリジナル商品の『ハムカツ&トンカツ4重層サンド』は絶品だな!」

 

 リンダの話にかなり適当気味に耳を傾けながらも、とりあえずはムグムグと動く口内に広がるパンと数種の具材の絶妙且つ濃厚なハーモニーを楽しむことを目下の優先事項とするハリー。数度の咀嚼を繰り返したあと、おもむろに嚥下して空腹を訴えていたお腹の声を制する。そして、この素晴らしい食べ物を考え出した昔の人の知恵と創意工夫の精神に感謝しながら、ハリーはこの上ない至福の表情を浮かべたりした。美味しいものを食べるって、本当に素晴らしい!!

 

「……あれ? おっかしーな? なぁ、ルカ。確かオレは苺ミルクティーを2パック頼んでたような気がするんだけどよ。袋の中にもうひとつ見当たらねぇんだけど……」

 

「え? 袋に入ってませんでしたっけ? ……ああ。そう、そうでした。言うのを忘れてましたよ。すっかり言い忘れていたんですけど、リーダーに頼まれていた苺ミルクティーが最初にリーダーが飲んだ分で今日の分が売り切れだったんですよ。それで、あと購買に残っていたのが半ゲキのやつしかなくて、とりあえずリーダー分はあたしの独断でトマカフェにしてみたんですけど……別によかったですよね? てか、今はそれしかないんですけどね。つーワケで。はい、これリーダー分です」

 

「トマカフェ? おっ、サンキュー……って、ほんとだ。確かにトマカフェだわ。なんか久々に見たなこれ。しかしまた微妙なチョイスしたよなぁ。まあ、オレはこれを普通に飲める方だからいいんだけどよ。ってか、購買で売り切れだったんなら自販機で……って、自販機だと高くなるのか。同じ商品なのにな。何で購買と自販機で値段を一緒にしないんだろうな?」

 

 ルカが差し出した鮮やかな朱と焦げ茶色でマーブル模様を描くというなかなかに斬新で謎な柄の紙パックを受け取り、プスッとストローを刺したハリーは、チュガゴゴゴッと盛大な音を鳴らしながら一気に中身の液体を飲み干す。

 

「ついでにこれも言うのを忘れてたんですけど、今日のジュース代はあたしの奢りにしますから。なんで、さっき請求したパン代にもジュース代は入ってませんから。トマカフェを買うって言ったら、購買のおばちゃんがおまけで余ってたパンを幾つかサービスしてくれたんです。おかげであたしの今日のお昼代が結構浮いたんで。もー、マジでトマカフェ様様って感じでしたよ」

 

「そうなのか? まあ、オレとしては別に奢りじゃなくてもいいだけど……いや、やっぱルカの奢りになるって言うんなら特に文句はないな。うん。にしても、いろんな意味でスゲェな、トマカフェ。何でそこまでして販売を続けてるんだ? 意地か?」

 

 ハリー達が通う市立学校の購買の売店には、学生達の間で通称『半ゲキ』と呼ばれる価格が他の一般的な商品の半額以下の購買オリジナルの商品の一群が存在する。財布事情の厳しいであろう学生の為にと非常にリーズナブルな価格帯に設定された商品の数々であるが、実はそのラインアップの斬新さと特殊さでも秘かに有名であり、近隣の学校で話のネタに上がったりするほどの代物もあったりする。中でも有名な商品のひとつである『トマカフェ(正式名称:『100%ミッド産トマト果汁入りカフェオレ)』は、「何でトマトにカフェオレを合わせるんだ?」「もう無理せず別々でいいんじゃないのか?」「変な冒険をする必要はないと思うんだが……つーか、果汁100%とかって……」等々と、多くの消費者に常に疑問を抱かれ続ける結果となっている。

 

 しかしながら、あまりにも謎すぎる組み合わせ内容と独特の味わいにもかかわらず、極一部の熱狂的なファンの存在によってその販売が支えられ続けている商品でもあった。当然の如く、その他大勢の生徒達には思いっきり敬遠されてはいるが。

 

 とは言えど、幸か不幸かハリーは基本的に食べ物に好き嫌いをしない主義である。それ故か、そんな得体の知れない飲み物でも平然と飲めたりした。それはもう、普通に顔色ひとつ変えずに飲めたりした。その様子を友人達は若干以上に引いた表情で見ている事実は……とりあえず気にしたり指摘したりしないほうがよいのだろう。

 

「……え~と、それでリーダー。トマカフェのこととかはもう正直どうでもいいんで、そろそろダンスパーティーの件について話を戻したいんっスけど?」

 

 いつの間にか話が脱線どころか明後日の方向にばく進しまくっている状況に脳内イメージでこめかみを押さえつつ、リンダは何とか軌道修正しようと少々強引な口調で捲し立てる。

 

「それから、あたしは絶対にそれを飲まないっスからね。誰が何と言おうと、たとえルカの奢りでも絶対にお断りしますから」

 

「そこまで嫌うか……トマカフェ。まぁ、リンダは味の好みが結構うるさい方だしな。そこはいいや。んで、あ~……なんだっけ? ダンスパーティーだっけ?」

 

 空になった紙パックをクシャッと握り潰したハリーは、口に咥えたストローをプラプラと上下に動かしながら空気の抜けた風船のような張りも締まりもない様子で呟く。もっとも、頬の筋肉を引き攣らせた青褪めた顔のリンダが、頑ななまでにトマカフェを拒否する様子の方は大分気になったりもしていたが。

 

「パーティーに競技会に企画祭……。なんかうちの学校って、平々凡々などこにでもある市立の学校のわりには何気に行事の多い学校だったりするよな~」

 

 食後の満腹感と言う名の魔の手に絡み取られ、ハリーはどことなく心ここにあらずと言った感じで弛緩させた身体をベンチの背凭れに預ける。あまつさえ盛大な欠伸すら噛ましている。見ている方も釣られて欠伸が出てきてしまいそうなだらけきった様子に、リンダは予想外の食い付きのなさを感じて当惑の表情を浮かべた。

 

「リーダーは興味なしって感じっスか? 珍しいっスね? イベント事自体は好きですよね?」

 

「確かにイベント事は好きだけどよ。でも、だからってダンスパーティー自体に興味があるかって聞かれたら……なぁ? こう、何とも微妙つーか。むしろ何気に参加するイメージが湧いてこないつーか……ん? まてよ。そもそもこの学校でダンスパーティーなんてもんを今までしてたか? それこそテレビの青春モノ学園ドラマとか、聖王教会系の名門私立校とかだったらありありだけどよ。うちの学校とかだとイメージがあまりにも違い過ぎじゃないか?」

 

「あれれ? もしかして、リーダーは知らなかったっスか? 実は毎年やってたらしいんっスよ」

 

「……そうなのか? 文化系の企画行事の予定にそんなの入ってたっけかな? オレの勘違いか? 各クラブとかが実施する企画行事の年中一覧には一通り目を通してた気がするんだけど……見落としてたのかな?」

 

 トップクラスの魔法戦技競技者として基本的にトレーニングや魔法戦技関連を優先する日常生活を送っているとはいえ、ハリー自身は自他ともに認める現役の女子高生でもある。当然ながら魔法戦技一辺倒な生活なわけはなく、普通に遊びや学校行事などのイベント事とかにも積極的且つ楽しんで参加するタイプだ。何故か普通の市立学校のくせに大小のイベントをやたら盛んに行いたがる学校に在校している以上は、参加するしないは別としても、各種行事の予定くらいは一応チェックしている。もし見落としがあったとなれば、これは存外に不覚以外の何ものでもない。「いや、不覚って。そんな大それたことか?」と昔馴染みの少年などは呆れ顔で言うやもしれないが、ハリー本人にとっては不覚なのだ。何故かは知らないがそんな気がするのだ。

 

「大丈夫、リーダーの見落としとかじゃないっスよ。元々はそんな正式に学校公認でしてるような企画行事とかじゃないっスから。確か生徒会執行部が発行している年中行事予定表にも入ってなかったはずっスね。多分。……掲示板に案内ポスターくらいは貼ってたかな?」

 

 つまりは学校レベルで行うような大規模なものでなく、個々のサークルや部活レベルで独自に行っている程度。それならばハリーが知らなくても仕方ないだろう。流石に常時更新される掲示板や案内ポスターの全てをチェックしているわけではないし。

 

「そう、今まではね」

 

 と、そこで何故か急にリンダがズイっと身をハリーの方へと乗り出すと、嬉々とした様子で口を開きだす。

 

「実際に去年までは特に大したことのないイベントのひとつ。音楽系の部活とかダンス系の小さなサークルが中心になってする内輪だけの小規模イベントだったんっスね。でも、何か今年は文化系も運動系もノリの良いメンバーが多い上に、生徒会の執行部も変にヤル気を出してるらしくて、その辺の連中が学校全体を巻き込んで大々的にするつもりで、その為にわざわざ臨時で予算まで組んだって話です」

 

 耳を傾ける友人三人に向かい、自信満々な口調と自身の情報通ぶりをアピールするかのようなしたり顔のリンダ。そして、まるで間を取るかのように一端口を閉じ、コホンッと軽く咳をして、

 

「まあ、こっちのクラスの奴が執行部にいる先輩に聞いてきて、そっからの又聞きなんっスけどね」

 

 最終的には又聞きだったというオチをつけた。「又聞きかよっ!?」と話を聞いていた他の三人から当然のように突っ込まれたリンダだが、そこは素知らぬ顔でスルーしていく。

 

「あー、しかし。この学校の連中はマジで何がしたいんだ? 臨時の予算を組んだとか、流石にアグレッシブ過ぎだろ……学校側もよく認めたな」

 

「楽しいことが増えるのはいいことなんじゃないんっスか? 学校側としても、下手に学外で騒がれて問題を起こされるくらいなら出来るだけ目の届くところで。ってことでしょうし」

 

 賛否の声は多かれ少なかれあれども、勉学以外での生徒による各種活動が盛んなことは良いことなのだろう。だが、市立学校の割にあまりにもハッチャけ過ぎと言うか、どう考えても自由過ぎる気がしまくるのはどうなんだろうか?

 校風として生徒の自主独立性を重んじると言えば耳障りはいいのだろうが、素直な意見として、突発的であれ何であれ、生徒が本気でやりたいと言い出し、ちゃんと段取りを踏んだ上で許可さえ取るようならば、内容如何に関わらず大抵のことを学校側は簡単に認め過ぎだとも思う。……な~んて、ハリーは柄にもなく真面目なことを考えてみたりする。だがまあ、そうは言ってもそれはただ漠然と考えてみてみるだけであり、特にハッキリとした文句とかがあるわけでも何かしらの行動を起こすわけでもないのだが。楽しいことなら基本的に何度でもウェルカムだし。

 

「う~ん、そんなもんか」

 

「そんなもんっスよ、世の中」

 

 お互いに頷き合いながら、何だか世の中ってものの表裏がもの凄く見えてしまったかのように思えてきたりするハリー達。

 

「にしてもそれ、何時、何処でやるんだよ?」

 

「予定では今週の週末っスね。学校の体育館や多目的ホールとかを中心に使用許可を取っていて、おそらくは2時とか3時くらいからスタートする予定っていうのは今のとこの情報として聞いてますけど」

 

「確かにテスト期間も先週に終わったし、この時期は他の時期に比べると特別なイベントとかもないですからね。先生連中もテスト終了後のこの時期なら文句言ってくる心配も少ないし、息抜きとかも兼ねて盛大にってことじゃないですか? テスト結果から目を逸らしたいって気持ちの現れな気もしますが」

 

 リンダの情報にミアが何となく企画の意図を読み取った発言をするが、

 

「もっとも、テスト期間中も企画を推進していた連中はその準備を着々と進めていたんでしょうけどね。いやー頭が良いって羨ましいですよね。あたしとかはそんな余裕なんてまったく全然一切合切完全完璧に皆無でしたけど。へっへへへへっ……」

 

 ルカがテストに対する悲愴感全開な言葉と卑屈な笑みを浮かべる。

 

 心の中で「それはオレもだけど」と、激しい同意をしながら無言で頷くハリー。視線を横に逸らせてみれば、リンダもまた同様の考えを抱いていることが如実に読み取れる表情をしていた。

 

「「「はははははっ……」」」

 

 三人分の視線が何かに導かれたかのように自然と交差し、息を合わせたかのようなピッタリなタイミングで乾いた笑みを浮かべつつ漏れる哄笑。

 

 友人三人が形成した地獄の底で開かれた闇鍋パーティーか何かを連想させるような光景。それを傍で見ているしかない身の上とあって、友人グループの中で唯一蚊帳の外側の人間としてこの上なく引き攣った表情を浮かべるしかない少女が若干一名。基本的に学年上位の成績を収めているミアのことだが。そんなミアとしてはテスト結果云々について不用意に触れてしまった自身の台詞の迂闊さを呪い、盛大に自爆した感が表情から滲み出てもいた。

 

「んで。結局のところ、何で急にパーティーがどうとかって話をしてんだ?」

 

「え? 何でって……。パーティーっスよ! パーティー!! リーダーは参加しないつもりなんっスか?」

 

「いや、するもしないも……って。あれ? リンダがそんな風に言ってるってことは、リンダは参加するつもりなのか? じゃあ、ルカやミアも参加するつもりなのかよ?」

 

「ええ、そのつもりですけど。リンダから聞いた話だと参加費用は一応取るみたいなんですけど、普通に街で遊ぶことを考えたら安いですからね。立食で飲み食いも出来るってこともありますし、なかなかこんな機会は無いですから。だったら、興味もあるし話のネタ的な感じも含めて参加するかってミアとも話してたんですけど……。リーダーは嫌なんですか?」

 

 ハリーの言葉に肯定の頷きをするミアを横目に、リンダとルカが然も意外といった感じの視線をハリーに向ける。

 

 彼女らにしてみれば、ハリーの性格からしてこの手のイベント事にそこまで参加を渋るとは思ってもみなかった。

 

「嫌っつーか……。ほら、オレは……あれだよ。あれ」

 

 急に言い澱んむハリー。

 

 珍しい様子を見せるハリーに思わず首を捻りたくなる三人。そんな友人達に向けてまるで何か白状するかのような表情を作り、ボソッと呟かれた言葉。囁く程度の音量のその言葉は正直言って非常に聞き取り辛かった。

 

「え? 何っスか? すみません。よく聞き取れなかったんっスけど」

 

 だから悪気なく聞き返したリンダ。

 

 次の瞬間、一瞬ギラッと目を光らせて睨み顔を見せたハリーだが、何故かすぐに頬を軽く染めたかと思うと、何度か小さく開いたり閉じたりした口をようやくハッキリと開く。

 

「だから俺は……踊れねえぞ」

 

(((ああ~、可愛いなぁ! もう!!)))

 

「……お前ら、何を笑ってんだよ」

 

 生暖かい視線をこれでもかと注いでくる友人達。

 

 何がそんなに楽しいのかと、怪訝な表情を向けてみるが、どうにも暖簾に腕押しな感じで効果は感じられない。

 

「いやいや、申し訳ないっス。でも、大丈夫っスよ。別にあたしらだってガチで踊れるわけじゃないですし。それに、そんな本格的なものじゃなくて、あくまでイベント的なお遊びなやつなんですから。授業でちょっとだけ習った社交ダンスもどき程度でいいんスよ。他に参加する連中も殆どは似たり寄ったりですって」

 

「う~、でもな~」

 

 踏ん切りがつかないのか、どうにも渋るハリー。実際のところ、内心では「ちょっと面白そうだし、参加してもいいかも」っと考えてもいるのだが、何かこう、最後の一押し的なものが足らないのかハッキリとした返答が出てこない。

 

「まあ、あたしらは参加するつもりなんで、リーダーも気が向いたらで」

 

「そうっスね。まだ時間もありますし、ゆっくり考えてください。――――って、いつの間にか昼休みもう終わりじゃないっスか。あたしらのクラスは次の授業が体育なんで、そろそろ教室に戻りますね」

 

 話している内に結構な時間が過ぎていたことに驚き、時間を気にしながら屋上から引き上げるリンダ達。

 

 早足で教室へと戻って行くリンダ達を見て、ハリーも自身のクラスに戻ることにする。この話題については、学校が終わってからでも考えればいい。微妙にヘタレ染みた楽観的思考だった。

 

「そうだリーダー。ひとつだけ確実になっている情報の提供なんですけど」

 

 リンダ達とは別のクラス為、ハリーと一緒に屋上から引き上げていたミア。それぞれのクラスに戻る別れ際、不意にハリーの耳元へと口を寄せる。

 

 そして、その直後にハリーが目にしたのは、

 

「今回のパーティー参加の条件のひとつに面白いのがあって。まあ、少しでも参加人数を稼ごうって魂胆なんでしょうけど。女子は男子とペア参加で早めに申請すると、なんと参加費が半額になる特典があるそうですよ?」

 

 どこか人を惑わすかのような甘い蜜にも似た囁きを口遊む、友人の少女が浮かべる意地悪くも憎らしい程に素敵な微笑みだった。

 

 

 




 
 前回に続き、女の子のみ。

 主人公は何処にいったのやら……。あと、ラブ要素が全然ない(次話に入れます)。

 次話は明々後日に投稿予定。

 最終話は少し期間をあけて月末に投稿予定です。


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