魔力が少ないのに召喚されるのはバーサーカー   作:くれ悪

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無窮

「話をしたいのですが、まだ魔性の者がいるようですね。話は彼らを片付けてからしましょう」

 

「分かりました!」「了解」

 

礼装のおかげで魔力はまだ余裕がある。だけどこんなペースでやるとすぐに尽きる可能性があるな…。

 

人型の狼が現れる、所謂ウェアウルフだ。それが三匹。目がクリクリして少し可愛いな…もふもふだし…飼いたいな…

 

「ギャァァァ!!」

 

前言撤回致します。牙を剥き出しにして涎が垂れてる。うん、飼ってたら通報されそうだ。俺の目は節穴だったようだな。

 

「ランスロット!」

 

俺は礼装がランスロットの魔力消費にどれだけ耐えられるか調べる事にした。

 

「GAAA」

 

ランスロットも嬉しそうだ。そうだよな、今まで他の奴らが戦ってなのに自分だけお預けっておそらく騎士には辛い物があったんだろう。

 

「マスターさん、マスターさん!私も、私も戦います。そして和菓子を貰います!」

 

「……えっちゃんステイ」

 

流石にダブルバーサーカーは俺にはきついよ。

 

「GAA!」

 

ランスロットは叫ぶと俺があげた剣を持ちウェアウルフAの首を飛ばす。やっぱりすげぇよお前。

 

他のウェアウルフは何が起こったのか分からないようだ。まぁそうだよな、だってランスロットが動いたと思ったらもうウェアウルフAの首は無い。あんなのに反応するのはそれこそ歴戦の戦士くらいだろう。

 

「うん、魔力もきつくないな」

 

「鬼灯君、本当?無理してない?」

 

「ああ大丈夫だよ。さすがダ・ヴィンチちゃん」

 

「マスターさん私にも出番を!」

 

「えっちゃん、ステイ」

 

「くぅぅん」

 

ランスロットはウェアウルフAが持ってた短剣をすぐさまに宝具化し、ウェアウルフBへと投げる。投げられた短剣はそこに誘導される様にウェアウルフBの心臓がある場所に吸い込まれる。

 

「なぁ、坊主あいつ本当にバーサーカーかよ?」

 

アニキも信じられない様だ。まぁそうだろ、普通は狂化されてたらあんな絶技無理だろう。無窮の鍛錬様々だな!

 

「ギャ?ギャァァァ!!」

 

残ったウェアウルフCは俺らに背を向け逃走するがそれを逃すランスロットではない。ランスロットはすぐに追いつきウェアウルフCの首を刎ねた。

 

「Aaaaaa!!!!!」

 

ランスロットは勝利の雄叫びをあげた。にしても血だらけで叫ぶバーサーカーって中々様になるな…。

 

「くぅー、坊主のサーヴァントとますます戦ってみてぇぜ」

 

「それは勘弁してくださいアニキ、アニキと戦ったら俺の魔力が持ちませんよ」

 

「あはは、鬼灯君そう言って今ピンピンしてるじゃん。前回はランスロットさんをあんなに動かしたら倒れてたのに」

 

立香は笑いながら話しかけてる…。辞めてくれ恥ずかしい…。

 

「すごいです!驚きました!」

 

聖女様には喜んで貰えたようだ。

 

「むぅ、鬼灯君またジャンヌさんの方見てる…」

 

「先輩ファイトです!先輩も負けてません!」

 

立香とマシュちゃんはまた何か話してる…最近多いな。

 

「では話しましょうか」

 

そして俺らはジャンヌ・ダルクの話を聞き始めた。




骸骨兵A「えっと君は誰かな?」

うぇあうるふ「ぼく?ぼくはうぇあうるふ!」

骸骨兵B「うぇあうるふ君?パパとママは?」

うぇあうるふ「はぐれちゃった…」

骸骨兵AB「「よし!探そう!」」

骸骨兵D「骸骨兵Cは良いのかよ…。あっ、評価、感想お願いします!」
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