「はっ!俺は何を…」
俺はまた気絶してたのか…でも、何が原因でだ?魔力は切れてないし…何故気絶してたのか覚えてない何か俺の心にクリティカルヒットが起こった気がする。具体的に言えば普段、暴言を吐かない子に暴言を吐かれた気がする。
「あ、目覚めましたかマスターさん」
「えっちゃん、何をしてるの?」
「マスターさんが大好きな私の膝枕です!それにしてもマスターさんってやっぱり美味しそうですよね、出来れば少し味見を…」
「お、美味しそう⁉︎だ、ダメだよえっちゃんこんな人目がある所で…って違う!違う!人目があったからどうこうでは無くて…。鬼灯君もいつまで膝枕してもらってるの?」
何故か立香が早口でまくし立ててくる。でも一度膝枕してもらったら中々離れる事が出来ないんだよなぁ。
「じゃ、じゃあ私が膝枕してあげよか?」
「立香…お前本気か?」
「う、うん。鬼灯君だったらいつでも…」
「あ、あのぅそろそろ私の話を聞いてくれませんか?」
申し訳なさそうにジャンヌがそう言った。確かに話の途中で倒れてしまったし…。話をちゃんと聞くか
「悪い立香、今は話を聞こう」
「なっ!うん…」
少し落ち込んだ様子の立香だった。そんなに膝枕したかったのか、それなら今度マシュちゃんにさりげなく、立香が膝枕したそうだって伝えよう。
「こほん、では話の続きをします」
そして話始めた。
「と言うことです!」
簡単に話をまとめると。
ジャンヌは2人いる。そして向こうのジャンヌはおそらく自分を滅ぼしたフランスが憎い。ジャンヌは黒化してる…。黒ジャンヌは聖杯を所持している。それに加えおそらくルーラーとしての機能も積んでいる。そして黒ジャンヌは聖杯を使ってワイバーンやドラゴンを召喚してる…
「ドクター」
『なんだい朝浦君?』
「俺帰宅していいですか?」
『駄目に決まってるだろ!朝浦君頑張って心が折れかけてるよ!』
「そうだぞ俺も付いてるぜ坊主」
「あ、アニキ」
「いや、クー・フーリンは私のサーヴァントだからね?」
「Aaaa」
「ランスロット…お前…俺を慰めてくれるのか?」
「Aa」グッ!
……そういえばランスロットって普通はセイバーで召喚されるだろ?て言う事はこのランスロットは黒化したランスロットということなのか!
「なあランスロット?」
「Gu?」
「お前、黒化してるんじゃないか?」
「Gu⁉︎Aaaa!」
慌ててるぞ…て事は本当に黒化…て言うことは聖杯使ったら綺麗になるんじゃね?
「鬼灯さん何を考えてるか分かりませんけど、ランスロットさんは普通にバーサーカーなだけだと思いますよ」
「もしかしたら鬼灯君、聖杯使ったら綺麗になるんじゃね?って考えてそうだよねー」
「まさかいくら鬼灯さんでもそんな事は…」
「…ま、まぁな」
「「「…」」」
「もぐもぐ、やっぱり和菓子は美味しいです」
えっちゃん…君だけが俺の癒しだよ。
骸骨兵A「うーん、ウェアウルフだからやっぱり森かな?」
骸骨兵B「ま、普通に考えればそうだよな」
うぇあうるふ「うん!ぼく、やまでくらしてたよ!」
骸骨兵B「よし、山行くか!」
骸骨兵A「おう」
骸骨兵D「うぇあうるふ君、ちょっといいかな」
うぇあうるふ「なにー?え、これをいえばいいのー?わかったー。えっと、おにいちゃん、おねえちゃん、ひょうか、かんそうよろしくおねがいします。これでいい?」
骸骨兵D「ああ上出来だ」