ザパァ
「はっ!」
「どうも、朝浦鬼灯君。寝ていたようなので少々手荒に起こさせて貰いました」
俺は水浸しになりながら話しかけて来た人物を見る。目が飛び出ていて気持ちが悪い男性が立っていた。
「あんた誰だよ!」
「ああ申し遅れました。私、キャスターで現界いたしました。ジル・ド・レイと言います。青髭とでも呼んでください」
っ!こいつがキャスター!てことは俺への拷問の準備が出来たという事か!
「ははは、どうも青髭さん。何か用っすか?」
「ほぉ貴方、自分の立場分かっていませんねぇ。あの!ジャンヌが涙を流したのですよ!いつも気丈だったあのジャンヌが初めて会った貴方の言葉で!私はジャンヌの涙を見ていなかったのに!なんと羨ましい!」
……分かったぞ。このおっさん言うならばジャンヌのファン!ならば!
「ああ俺が泣かせたよ」
「なんと!ジャンヌを泣かせるなんて神への冒涜!やはり貴方は死んだ方がマシということを最っ高にCOOL!に思い知らせてあげましょう」
これは賭けだ。もし失敗したら俺は確実に拷問される、だが奴は盲目的にジャンヌを崇めてる。
「ま、待ってくれ!なぁ青髭の旦那少し聞いてくれないか?」
「よろしい、すぐに喋れなくなるのです。少し喋らせてあげましょう」
「泣いたジャンヌはとっても可愛かったです!」
ですー。ですー。ですー。
俺が叫んだ声が部屋に響く。さぁどう出る青髭!
「………」
青髭は何も言わず体を震わせている。怖い怖い!何か言って!うるさい奴が急に静かになるってとても怖いから何か言って!
「す…」
「す?」
「素晴らしい!貴方はジャンヌの魅力にお気づきだったのですか!そうですジャンヌはとても可愛らしい!とても愛おしいのです!ならば貴方は同士です!ジャンヌファンクラブの会員です!実は私も一度だけ泣いたジャンヌを見た事があるのです!あれは少々…いやかなり心にくるものがありました!とても素晴らしいのです!」
「そうだよな!ジャンヌ可愛いよな!」
よっしゃああ!切り抜けたー!やはり思った通りだったよファンは好きなアイドルを褒められると嬉しいんだから。だって俺も友達に応援してたアイドル褒められた時凄く嬉しかった!
「同志よ!」
「同志!」
俺と青髭はお互い抱き合った。うわぁ抱き合うなら可愛い女の子がいいのにー。嫌だーなんかヌメヌメしてるぅー。
「では同志、鬼灯にじっくりと教えしましょう。取り敢えず私の部屋に参りましょう!」
「……え?いや悪いよ!大丈夫!」
「貴方はジャンヌの事知りたくないないのですか?」
「知りたいでぇーす!」
そして俺は三時間びっしりと青髭にジャンヌについて教わった。
骸骨兵A「えー、骸骨兵Cは残念ながら居なくなってしまった」
骸骨兵B「ああとても残念だ」
うぇあうるふ「ざんねんだー!」
骸骨兵A「と言う事でうぇあうるふ君の家族を探そうと思う異論は無いな!」
骸骨兵B「はい!無いです!」
うぇあうるふ「ないでーす!」
骸骨兵D「…お前ら。あっ、評価、感想お願いします!」