魔力が少ないのに召喚されるのはバーサーカー   作:くれ悪

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オルレアン後1話です。

骸骨兵アンケートも締め切り間近なのでよろしくお願いします。


接吻

「消えたか…」

 

なんだよあいつ最後にやってくれたな…今度会った時また泣かせてやる。にしても柔らかかったな唇…。立香とした時もそうだったが女の子ってなんであんなに柔らかいんだよ!童貞を殺す気か!

 

それにしてもランスロットの宝具凄かったな…。まさか本当に寸分違わずに俺になるなんて、おかげで令呪を使ったが些細な事だな。…今度、何かやばい事をしでかしたらランスロットに身代わりになってもらおうっと。

 

そろそろ現実逃避は終わるか。しかし怖くて後ろが向けないなぁ殺気がビンビンと感じるな。怖いなぁ怖いなぁ。ウェルダンになるまでじっくりと焼かれそうだな俺そこまで美味しくないと思うからやめて欲しいな。筋肉がある程度ついてるから硬くて不味いと思うし…。

 

「マスターさん、そろそろ良いですか?」

 

「鬼灯様ぁ、こっちを向いてくれませんか?」

 

うわー恐ろしいなぁ。誰か助けてくれないかな…そうだ!ランスロット!

 

「……」

 

「霊体化しやがった!」

 

何てこった!自分のサーヴァントに見捨てられるなんて慈悲は無いのかよ!

 

「鬼灯くーん!ジャンヌ・オルタ倒したんだね!」

 

天使来た!ファヴニールを倒しただろう立香たちがこちらへとやって来た。

 

「立香、お前は俺の女神だよ…」

 

俺は正直に感謝の言葉を立香に告げる。すると立香はみるみる顔を赤くして…止まった。

 

「え、立香?おーい、おーい」

 

「先輩があまりの衝撃にフリーズしてしまいました!鬼灯さん一旦離れてて下さい!」

 

マシュちゃんに言われ離れる。すると必然的にえっちゃんと清姫に捕まる。

 

「では、向こうでお話しを聞かせてもらいましょう。鬼灯様」

 

「た、助けてくれー!」

 

10分後

 

「こ、怖かった…」

 

立香が回復したという事で尋問は終わった…。

 

「これで特異点は修復されたんだよね?」

 

「ああそのはずだが、一向に特異点が崩壊する気配が無いな」

 

「そうですね私たちも消えませんし…」

 

ジャンヌがそう言う。

 

「てか聖杯はどこだ?」

 

「あ、鬼灯様私が持ってますよ」

 

「「「……は?」」」

 

「だから私が聖杯を持ってますって」

 

清姫がとんでもない事を言い始めた。どういう事だってばよ!

 

「えっとなんで清姫が聖杯を持ってるのかな?」

 

「ジルさんが聖杯を持ってたんで、鬼灯様達がジルさんを倒した後に私が回収しました」

 

「じゃあ聖杯ちょうだい?」

 

「ふふふ駄目です」

 

…うん、じゃあこのドラ娘倒すしかなくね?てか、絶対勝つよね…。よし殺るか。

 

「鬼灯様が私に接吻をしてくれたら聖杯をあげます」

 

「「「なっ!」」」

 

「ちょっ!ちょっと清姫ちゃん何を言ってるの⁉︎せ、接吻てき、キスの事だよね!ダメ!絶対ダメェ!」

 

……清姫ちゃん、君は何を言ってるのかな、僕には何を言ってるのかさっぱり分からないなぁ。ははは…

 

「鬼灯様、駄目でしょうか…。私は鬼灯様のお役に立てませんでした。その上こんな厚かましいお願い…やはり駄目ですよね」

 

「清姫は俺の役に立ったよ!そのお前が居てくれたから人質生活も楽しかったし…。…清姫キスをしたら聖杯をくれるんだな?」

 

「ええ必ず」

 

「分かった…すまないがみんな向こうを向いてくれないか?」

 

「え、鬼灯君本当にしちゃうの?」

 

「ああ、まぁお礼みたいなもんだし」

 

「そ、そっかお礼だよね…お礼…」

 

「ドクター、録画の準備は出来てますか?」

 

『ああ準備万端だよえっちゃん。さっきのキスシーンも録画してるから後で一緒に見ようか』

 

「Xオルタさん私も一緒に見てもいいですか?」

 

「はいマシュなら大歓迎」

 

何か不穏な会話をしてる奴らが数名いるが声が小さくて聞き取れないな。

よし、やるか

 

「清姫」

 

俺は清姫の肩を持つ。すると清姫の体がびくっと跳ね上がる、緊張してるのか…俺は覚悟を決めて清姫へと唇を近づける。

 

「……」

 

そして俺は清姫にキスをした。すると清姫は硬直する。これがファーストキスだろうな。まぁ俺は安珍じゃねぇけど今はその代わりになってやるか…

 

「ありがとうございました鬼灯様」

 

清姫が深く深く頭を下げる。まぁお礼を言うのは俺の方かも知れないけど。にしてもやっぱり柔らかかったな…。

 

「ではこれが聖杯です」

 

そして清姫は黄金に輝く聖杯を取り出し、俺に渡した。

 

「では旦那様(・・・)私は行きますね」

 

そう言って清姫は消えた。

 

「ああじゃあな清姫」

 

この時、俺は知らなかった彼女にはあるスキルがあるという事を。

まさか、ストーキングというスキルがあるなんて思いもよらなかったんだ。

 

 

 




骸骨兵C「助けてくれー。出汁なんか取られたくねー!」

骸骨兵A「お前の事は忘れないよ…3日ほど」

骸骨兵B「ああ忘れないよ…3時間ほど」

骸骨兵D「そこは一生って言ってやれよ!」

ボスウルフ「では!これより鍋へと投下する皆の者良いな!」

ウェアウルフs「「「「おお!!」」」」

うぇあうるふ「おー!」

骸骨兵C「やめてくれー!」
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