「ドクターの馬鹿野郎!!!」
俺の意見全無視でレイシフトさせやがって!泣くぞ、男泣きするぞ⁉︎あ、今俺女装してたんだ…てへっ!じゃあ何か、今は女泣きかな!あ、蝶々だ〜。あははは〜
「あ、鬼灯君絶対に現実逃避してる顔だ」
「ええ、マスターさん現実逃避してますね」
「してますわ」「してるわね」「してるな」
「何でみんなして俺が現実逃避してるって分かんだよー!」
俺はそう叫ぶとマシュちゃんが当たり前かのように
「……鬼灯さんって凄く顔に出るんですよ?」
「……は⁉︎いやいや!そんな訳あるかよ、オルタじゃないんだぞ?あそこまで俺分かりやすくないぞ!」
俺がそう言うと何故か周りが何言ってるんだこいつっと言ってるような目をする。
……マジでそんな顔してんのかよ。ちょっとショックだよ…。
『こほん、朝浦君の表情の分かりやすさはどうでもいいとして。そこは首都のローマじゃないのかい?』
「どうでもいいってなんだよ…どうでもいいって…」
「うん、そうだよ!丘の上って感じな所だね」
立香がそう答える。
「…先輩方!向こうの方で何か聞こえませんか⁉︎」
「これは…戦闘の音!」
「え!この時代もそんな事あるの?」
『いや、この時代はローマの第5皇帝のネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクスの時代にそんな事は無かったと思うよ』
「てことは、この時代も変化が起こってると言うことだね!」
「マスター、何当たり前の事を言ってるのですか。変化が起こってないと特異点なんてものは生まれませんよ」
当たり前の事を言った立香にオルタが突っかかる。
「えー、まぁそれもそうだね!」
「えっ!わ、分かればいいのよ!分かれば!」
あーオルタの奴、立香に毒気抜かれてるなぁ。でも分かる!分かるぞー。俺も立香の真っ直ぐな目を見せられたら同じ感じになってしまうよ。
本当あいつ、主人公!って感じが強いんだよな。
「お前らとりあえず行った方がいいんじゃないか?」
「あ、そうだねクー・フーリン。じゃあ行こう!」
「「おお!」」
俺らは行動を決めて戦闘の音がする方へと向かう。するとそこには赤い剣を持ち孤軍奮闘する。えっちゃんに似た美しい少女がいた。
「なっ!女の子が戦ってるよ!しかも中々の剣さばき、ドクター!あの子はサーヴァントなの?」
『いや、あの子はサーヴァントじゃない。この時代の人間だ!』
……ランスロットが騎士王にまた似た顔に会って興奮してやがるぜ!でもあんま似てなくないか?胸とか胸とか胸とから、こっちの方が豊満じゃないかなぁ?
「あ」
そんな事を考えてると敵がこっちに向かってくる。…よし戦闘開始だな。
「やっちゃえ!バーサーカー!」
…何だろう今、全国のお兄さん達を敵に回した気がするけど気のせいだよな!
佐藤「と言うことで来たぜローマ!」
次郎丸「ここがローマか!温泉が楽しみだぜ!」
慎二「温泉…男…筋肉…ウホッ」
フォスル「…もうお前もいよいよ末期だな…」
佐藤・次郎丸「「慎二、俺達に近付かないでくれよ!」
慎二「ふっ、骨には興味ないよ」
フォスル「何でこいつ、こんなになったんだ…」