魔力が少ないのに召喚されるのはバーサーカー   作:くれ悪

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騎士王との戦いです。

杖ニキとアーチャーの戦いはカットするので見たい方はアニメのFGOを見てください。


騎士

「それでアーサー王をアーチャーが守ってるのね?」

 

「ああお姫様を守る騎士を気取ったやがるのかあいつの側を一向に離れやしねぇ。だからアーチャーは俺がたおす。だがらマシュと坊主のサーヴァントで騎士王を倒すんだ」

 

「え!それは無理なんじゃないの?クー・フーリンさんも一緒に倒そうよ」

 

うん、守る事に特化したマシュちゃんと性能は素晴らしいが魔力を馬鹿みたいに食う俺のランスロット…。確かにバランスは良いと思うがそれは間違いだ。問題なのは俺の魔力が確実に持たないという事だ。多分、マシュちゃんは全力で守ってくれると思うが…

 

「大丈夫だ。お前らならイケるよ」

 

根拠もなくそう言い放つキャスター…魔力が潤沢っていうのは羨ましいですね!

 

「分かりました。私が先輩達を絶対に守って見せます。えっとランスロットさんよろしくお願いします」

 

とマシュは霊体化してるランスロットに向けてそう言った。ごめんマシュちゃんランスロットはそこじゃなくて俺の後ろにいるんだ…本当にごめん…。

 

「っつ」

 

顔を真っ赤にしてマシュちゃん。うん可愛い。

 

「鬼灯。お前やれるか?」

 

「……ああ、もしもの場合は切り札を使うよ」

 

「へぇそうかい。聞いていたかアーチャー!お前のお姫様はこいつらが遊んでくれるんだと。だからお前は俺と遊ぼうぜ!」

 

そう言ってクー・フーリンは魔術を放った。

 

「ふんまぁ良いだろう。相手をしてやる」

 

黒いアーチャーが姿を現わす。何あれ、ちょーかっこいい!

 

「ほらお前ら先に行け!」

 

クー・フーリンに促され俺たちは洞穴の中を進んで行った。するとひらけた場所に出た。そして其処には黒く美しいサーヴァントがいた。

 

「お前らがカルデアか。よく此処まで来た、どれ遊んでやろう」

 

そう言って黒くなった聖剣を構えた。あれが伝説の剣約束された勝利の剣(エクスカリバー)…。俺らが戦慄してるといきなり俺のサーヴァントが霊体化を解きアーサー王へと飛びかかる。

 

「Arthurrrrrrrrr!」

 

ランスロットは全力でアーサー王へと攻撃を仕掛けた。持っている武器はそこら辺に落ちていた鉄パイプ…おい待て!勝てる訳ないだろ!

そう思っていたが、鉄パイプが黒く侵食されていた。あれは何だ?

聖剣と鉄パイプが組み合う。鉄パイプが折れると思ったが全くそんな気配は無いっ!むしろ打ち合ってる!

 

「ヤベェ魔力が…」

 

「鬼灯さん!ランスロットさんを抑えて下さい!」

 

「無理だ!完全に制御を離れてやがる!」

 

俺らの話を聞いていた騎士王は興味深そうに。

 

「ほうこいつは我が円卓の騎士か。面白い!狂化されてもなお衰える事のないその武技、流石我が円卓!」

 

騎士王は嬉々としてランスロットと打ち合う。やるしかない。

 

「令呪をもって命じる。ランスロット!宝具を開帳しろ!」

 

俺の手から令呪が一画消える。するとランスロットをいつも取り巻いてる黒いモヤが消えた。すると虚空から一振りの剣を取り出した。

 

「あれがランスロットの剣無毀なる湖光(アロンダイト)くそっ!魔力が仕方ねぇもう1つの令呪も持って行きやがれ!」

 

俺はすぐさまもう1つの令呪を切る。これでもうランスロットには命令が効かない。だがやってくれるだろう!

 

無毀なる湖光(アロンダイト)を持ったバーサーカーはその卓越した武技で騎士王を段々圧倒して行く。

 

「よしこのままなら勝てるわ!」

 

「くっ!」

 

騎士王は飛び上がりランスロットから距離を置く。だが!もう遅い!

その時だった。急にランスロットが動かなくなった。何でた!何で動かない!

 

「ぐはっ」

 

俺は血を吐いた。ああそうかもう魔力切れか早いなぁ。やっぱり駄目だったか!もう少しだったんだけどなぁ

 

「Aa…」

 

「ふん!」

 

ランスロットは騎士王によって吹き飛ばされた。その時に無毀なる湖光(アロンダイト)は虚空へと消えてしまった。

 

「危なかった。貴様が倒れて無かったから私は倒されていただろうな。貴様に敬意を評しこの聖剣で止めを刺してやろう」

 

「させません!」

 

マシュちゃんはそう言って俺らの前に立ち塞がった。

 

「私が守ります!」

 

「その盾は…ほういいだろう!我が聖剣を受けるがいい!」

 

「『卑王鉄槌』、極光は反転する。光を呑め・・・!」

 

約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)!!」

 

ドス黒い光が俺らを包む。マシュちゃんはその盾で必死に俺らを守ろうとしてくれている。

 

「やらせません!先輩を所長を鬼灯さんを!」

 

マシュの思いに盾が答えたのだろうか。盾が光輝き一回り大きい新たな盾を生み出す。

そっかマシュちゃん宝具を…

 

「マシュ!」

 

「先輩!」

 

マシュちゃんと立香は互いに手を握り合いその聖剣の光を防いだ。

 

「はぁはぁ耐えました!」

 

「うん!頑張ったねマシュ!」

 

「だが終わりじゃない」

 

所長がそう言うとまた騎士王が構えている。もう手詰まりじゃねぇかバーサーカーも使えない…。いや、使える。あれをすればでも出来ればあまりしたくない。だがしないと俺らは死ぬな。

 

「立香、切り札を使う協力してくれるか?」

 

俺は望みをかけて立香へと尋ねる。

 

「鬼灯君この状況をどうにか出来るの!私がやれることなら何でもするよ!」

 

立香の言質も取ったところで

 

「じゃあ立香、俺の所に来てくれ」

 

「うん!」

 

そして近づいて来た立香に俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

キスをした。所謂、魔力供給だ。うん俺の中に大量の魔力が注ぎ込まれてるなと舌を絡めながら思う。

 

「よし!サンキューこれだけあればバーサーカーをフルで使える!行くぞバーサーカー」

 

少し惚けている立香をほっとき俺は騎士王に向かう。

 

「バーサーカー、やれ!」

 

魔力が十分に注ぎ込まれたランスロットは全力で騎士王を追い詰める。

そして今度こそ無毀なる湖光(アロンダイト)が騎士王の体を裂く。

 

「カルデアの使者達よお前らの勝ちだ」

 

そう言って騎士王は消えた。

 

「よっしゃああああ勝ったー!」

 

俺は喜んでる。だが他の人達の反応がない…分かってるよ。これからどうなるのか俺の生死がな。

 

「鬼灯君のばかぁぁぁぁぁぁ」

 

立香の右ストレートが俺の頰へと綺麗にクリティカルヒットした。

 

 




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