零「いきなり謝罪とかどうした?」
チ「以前日曜日に3話ほどあげると言ったのですが、仕事が入ってしまったので不可能になってしまいました…」
零「そうか…」
チ「はい、なので今日はこの一話が限界だと思います
そこで、感想で短いとご指摘があったので今回はいつもの二倍くらいにしてみました
今までの分で言うとこの一話で二話分の量になります」
零「その分書くのに時間がかかるから1日一話が限界になりそうだな」
零「はい、休みの日は二話ほどいける気がしますが、来週まで仕事続きなので…
ですが、1日一話は投稿していきたいと思ってますので!」
それでは!
『ゆっくり読んでいってね!』
零side
屋上に到着するとちょうど明久がフランを抱き締めている所に出くわした
周りを見ると気絶したピンクと島田
少し離れた所にいる秀吉と康太
明久を運んだだろう雄二
時間を稼いでぼろぼろな美鈴
おまけにクレーターとべったり広がる血の水溜まり
明久の頭に応急措置程度に巻かれたタオルを見ると血がにじんでいることから明久の血であることが容易に想像できる
明久がフランを抱き締めて数回言葉を交わすとフランの狂気は消え失せ、いつもの可愛らしいフランに戻った
フラ「明久?明久!兄様!明久が!」
だが、明久は限界をとうに越えていたのか
そのままフランに寄りかかったまま倒れそうになる
零「ったく…無茶も大概にしてくれよ
まぁ、そこが明久の良いところと言ってしまえばそれまでなんだが」
フランに支えられている明久を横に倒し、傷を見るために応急措置のタオルを外す
傷はそこまで深くないが…問題は頭蓋骨だ
さっき周りを見回したときに血糊がついたバットがあったから凶器はそれで間違いない
頭蓋骨が割れてなければいいんだが…駄目か
見るからに凹んでいるし、十中八九割れてるかひびが入ってる
直ぐにどうにかしないと後遺症が残ってしまう可能性もある
能力をつかうか
零「秀吉に康太そして雄二、今から起こることは口外しないと約束してくれ」
雄二「よくわからないが…それで明久が助かるんだな?」
零「あぁ、必ず」
秀吉「なら頼むのじゃ」
康太「…約束は守る」
よし、確認もとれたしさっさとやってしまうか
俺の能力は『あらゆるものを拒絶する程度の能力』
俺が傷をおっても直ぐに塞がるのは傷そのものを拒絶したからだ
拒絶された傷はなかったことになり消える
万能な能力に見えるが、欠点がいくつもある
まず、一度拒絶したものは元に戻らない
例えば視力を拒絶して目が見えなくなったとしよう、その後拒絶した視力を更に拒絶して見えるようにするのは不可能ってわけだ
第二に目に見えないものは拒絶できない
俺が紫外線を拒絶しない理由
紫外線ってのは紫の外の光り、人間が視覚できる光りではないんだ
つまり紫外線は拒絶しないのではなく、拒絶できないと言うわけ
そして最後に生命を拒絶できない
つまり人を拒絶して消すことは不可能ってことだ
じゃなきゃとっくの昔に島田を消してる
まぁ、取り敢えず明久を直すとしよう
他者の傷を拒絶するのは多少体力を消耗するが、明久を助けられるならなんの問題もない
まず明久の頭の傷付近に手を近づけ、バットで殴られたことを拒絶する
すると傷がたちまち消え失せる
それと同時にバットの血糊と血溜まりも消える
バットで殴られたことじたいが消えたのだ
そして脱力感が襲って来て、その場に倒れそうになる
レミ「おっと、大丈夫かしら?」
零「悪いな、助かった」
レミリアがとっさに支えてくれたようだ
ふと雄二達を見ると信じられないものを見た顔してる
秀吉は自分の頬を摘まんでるし、康太は明久の頭をつついている
雄二「零それがお前の隠し事か?」
零「あぁ、これが俺の力…化け物と言われる理由だ」
レミ「坂本と木下そして土家は初めてだったのね
なら、今度館に来なさい
私たちの秘密を教えるわ」
そうだな、明久はもう知ってるし、雄二達なら教えても大丈夫だろう
だって驚いた顔をしても、俺を見る目はいつもと変わらないのだから
さて、後はフランが作っただろうクレーターを消して、美鈴の服も直して
にしても破けた制服もまたそそる…特にむn
零「痛い!レミリア爪が!爪が刺さってるから!?」
レミ「あらごめんなさい、ねぇ零?」
零「な、何でしょうか」
破けた制服を惜しみながら直すとレミリアが無表情で爪を食い込ませてきた
心なしか美鈴の胸を睨んでるきもする
レミ「貴方はやっぱり大きい方が好きなのかしら?」
あぁ、なるほど
自分のと比べてしまっているのか
しかし答に困る質問だな
雄二達に助けを求めよう!
零「(ヘルプ!)」
「「「(頑張れ!)」」」
逃げ道が完全に途絶えた瞬間だった
レミ「ねぇ、どうなの?」
零「ふっ…大丈夫だレミリア
ちっぱいでも俺は愛せる!」
雄二「(勇者だ)」
秀吉「(ある意味男らしいの)」
康太「(見習うべき)」
レミ「そう…取り敢えずちっぱいは余計よ!」
しまった!選択を間違えたか!?
明久「人が気絶してるのに何騒いでるのさ」
零「お!気がついたか」
明久「お陰様でね、零が直してくれたんでしょ?」
零「まぁな、大丈夫だと思うが異変があったら言えよ?」
明久も気がついたし、取り敢えずの心配は無くなったしここを出るか
あの轟音を聞きつけてだれか来るかも知れないし
その後結局使わなかったテントを直して、レミリアをAクラスに送り届け
昼休みも終わる頃だったのでFクラスに戻った
何か忘れてる気がするが、忘れたということは大して気にすることでもないのだろうな
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side屋上
姫路「ん?あれ?私いつの間に寝ちゃったんでしょうか?
あれ?吉井君達もいませんし…
美波ちゃん起きてください!美波ちゃん!」
島田「ん…?瑞希?どうしたのよ?」
姫路「もうお昼休みおわっちゃいますよ!」
島田「なんですって!?吉井達はどうしたのよ!」
姫路「それが私も寝ちゃったみたいで、起きたときには誰も…」
島田「起こして行かなかったのね
夢の中といい!吉井覚悟しなさい!」
あれだけのことがありながらまだ反省しない島田であった
どうやらアレのなかではさっきのことは夢ということになったらしい…
チ「今回は色々とありましたね」
零「そうだな、そういえば俺の能力って…」
チ「分かる人には分かると思いますが、織姫さんと裸エプロン先輩をパkゲフンゲフン参考にさせていただきました」
零「と言っても大分劣化されているがな」
チ「はい、まず零さんが他人の腕一本直そうものなら気絶しますし」
零「死んだ奴は生き返らせれないしな
で、後半なんだが…」
チ「前半ちょっとシリアスだったので緩和させようかと思いまして」
零「俺が変態みたいになってるんたが!?」
チ「ちっぱい好きでしょ?」
零「大好…愛してる!」
チ「はい、録音いただきました、レミリアさんに届けておきますね」
零「ちょっ!待てうp主!」
それでは!
『次回も気長にお待ちください』