バカと仲間と化け物と   作:チキン ボーイ

15 / 48
チ「今回でDクラス戦は終わりになります」

零「来るまでが長かったのに終わるのは早いんだな」

チ「そこはまぁ、察して下さい」

零「大人の事情ってやつか」

チ「はい」



それでは!

『ゆっくり読んでいってね!』


第十四話

明久side

 

 

今僕は嫌だけど島田さんの救出に来てる

というかそれしかやることがない

 

零は化け物なんて呼ばれてる、てか自分で名乗ってる

友達以外には冷たく振る舞ってるけど本当はその中にも優しさが詰まってる

ただ、偏見と態度や口調のせいで分かりにくいだけだ

 

 

さっきのDクラスの人たちだって問答無用で潰せたのにわざわざ選択させた

たぶんあそこで誰が逃げていたとしても零は追わなかったと思う

 

 

そして零は強い人が好きだ

 

肉体的に強い人や意志が強い人、例えそれが一時期の強さだったとしても彼は絶対見逃さない

 

僕はそんな零に憧れてるし、ああなりたいとも思う

 

そして、そんな零が嫌う島田さんだが…

 

 

 

清水「さぁ、お姉様!美春と愛を確かめ会いましょう!」

 

島田「嫌よ!私は普通に男が好きなのよ!」

清水「嘘です!お姉様は美春が好きなはずです!

 

さぁ一緒に保健室に行きましょう!」

 

島田「イヤャャャー!」

 

 

 

正直あそこに混ざりたくないんだけど…

いっそのこと清水さんに連れてってもらった方が僕は助かるし

 

 

 

島田「ちょっと吉井!助けなさいよ!」

 

清水「私とお姉様の愛をジャマスルナラコロシマス!」

 

 

 

見つかってしまったからには助けないと後がめんどくさくなるからなぁ

清水さんも異様な雰囲気出してるけど、切れたときのレミリアやフラン、そして零に比べれば蟻みたいな恐さだ

 

 

 

明久「はぁ、吉井明久

現代国語で勝負を挑みます、サモン」

 

 

 

吉井明久98点&島田美波38点

 

VS

清水美春87点

 

 

 

島田「ちょっと吉井!何よその点数は!カンニングしたでしょ!」

 

明久「してないよ!そんなこと!」

 

 

 

何で助けに来たのにそんなこと言われないといけないのさ!

 

 

 

そんなとき

 

 

 

(戦死者は補習ー!)

 

(クソッ!次は勝つからな緋月ィ!)

 

(覚えてなさいよ!次こそは必ず!)

 

零(いつでも相手になってやるよ)

 

 

どうやらあっちは決着が着いたようだ

何かライバルみたいな掛け合いしてるけど

 

 

 

こっちもさっさと終わらせようか

 

明久「かかってきなよ、時間をかけるわけにはいかないんだ」

 

清水「ナメルナァ!」

 

 

 

遅い、零との訓練になれてるからすごい遅く感じる

 

僕と零は先生の手伝いの時に模擬戦闘とかしてるからね

 

 

襲ってきた清水さんを無駄なく避けて首と溝に一撃ずつ入れる

 

エグいと思うけど…

零なら顔面に蹴り、首を切り裂き心臓を一刺しのコンボだろうからまだましだよね!

 

 

 

清水美春DEAD

 

 

 

島田「良くやったわ吉井!」

 

西村「戦死者は補習ー!」

 

零「ちょっと待ってください西村先生、もう一名追加です」

 

 

 

いつの間にか隣に来てた零が鉄人を引き留めたかと思えば島田さんの召喚獣を引き裂いた

 

 

島田「な、何してるのよ!?」

 

零「俺は雄二に前線崩壊の原因究明と排除を頼まれている

 

島田、お前の行動は俺たちに害しか及ばせない、だから補習室に行ってもらう

 

西村先生お願いします」

 

島田「覚えてなさいよ!絶対仕返ししてやるんだから!」

 

 

 

島田さんは清水さんと一緒に連れていかれた

 

 

 

須川『船越先生、船越先生』

 

 

 

ん?この放送は須川か?

前線に居ないからてっきり補習室送りだと思ってたんだが

 

 

 

須川『至急体育館裏まで来てください、吉井くんと緋月くんが貴方を待っています』

 

 

 

あ?

確か船越ってあれだよな、いき遅れの数学教師

 

 

 

明久「どうしよう零!このままじゃ僕達!」

 

零「安心しろよそろそろ…」

 

 

 

放送ってことはレミリア達にも聞こえてるはずだし直ぐに

 

 

 

須川『繰り返しガン!『そこまでじゃ!』秀吉に十六ガン…』

 

須(秀)『訂正します、船越先生!僕は貴女のことが好きです!至急放送室までお越しください』

 

 

 

零「な?」

 

明久「うん、須川君、今回は自業自得だから恨まないでね

 

にしても何で秀吉が放送室に?」

 

零「おおかた咲夜が連れてきたんだろ、咲夜にはアレがあるからな」

 

明久「あぁ、納得…お、雄二達本隊も来たね」

 

零「そうだな、よし明久最後の大暴れだ!」

 

 

 

その後雄二達本隊と合流して一気にDクラスに押し入った

 

 

 

源二「くっ!やっぱり零たちは撃ち取れなかったか…」

 

零「まぁな、だが一撃貰っちまったよ」

 

 

 

緋月 零86点VS平賀源二146点

 

 

 

源二「そうか、じゃ僕も足掻かないとな!」

 

零「…悪い源二、お前の相手は俺じゃないんだ

 

姫路「あ、あの…」

 

源二「何姫路さん、Aクラスはここを通らな!まさか!?」

 

姫路「姫路瑞希Dクラス代表に現代国語の勝負を挑みます!サモン!」

 

源二「しまった!?」

 

 

平賀源二DEAD

 

 

 

突然乱入してきた姫路に驚いた源二は避けることがかなわず一撃でやられてしまった

 

 

 

零「すまねぇな源二…」

 

 

 




チ「はい、Dクラス戦終了です」

零「なんか後味悪いな…」

チ「ですね、私自身あんまり好きな終わらせ方ではないですが、あそこをブレイクすると後々問題が出てくるのでやむを得ずああなりました」


それでは!

『次回も気長にお待ちください』
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。