バカと仲間と化け物と   作:チキン ボーイ

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チ「もっと描写が上手くなりたい!」

零「いきなり叫ぶな!びっくりするだろ!」

チ「あ、すみません」

零「たく…で、なんだって?」

チ「描写が上手くなりたいんですよ描写が!

今更ながら私って戦闘描写が下手なんですよね」

零「普通の描写も下手だがな、こればっかりは他の作品を見て学ぶしかないんじゃないか?」

チ「ですよね…あ、そうそう今話でようやく最後の読者応募キャラが出ます」

零「採用されてから一ヶ月たってしまったな…」

チ「それについては実に申し訳なく思っています!」




それでは!


『ゆっくり読んで行ってね!』


第三十一話

 

 

西村「二回戦選手は前へ!」

 

 

 

続いて二回戦なわけだが…

 

 

 

島田「行ってくるわ!」

 

姫路「美波ちゃん頑張って下さい!」

 

 

 

正直捨て試合だ。

島田は数学だけBクラス並みらしいが、相手はAクラスかつその代表…つまり成績上位陣の誰かが相手ということ。

 

かと言って他に出せるような奴はいないし、それに出さなかったら後々五月蝿いのが容易に創造できるから仕方なくといった感じだ。

 

 

 

零「勝率何%だと思う?」

 

雄二「10%が妥当なところだろうな、島田のことだ科目選択を勝手に使うだろう。

 

数学が苦手な奴に当たれば勝てなくも無いかも知れんが…」

 

 

 

その確率が10%か…

 

 

 

島田「さぁ!さっさと出てきなさい!ギッタギタのメッタメタにしてやるわ!」

 

 

 

どうしてあいつはあそこまで余裕にしてられるのだろうか?

ん?Aクラスから誰か出てきたな…あ

 

 

 

零「終わったな。」

 

明久「どうしてって、なるほど終わったね」

 

雄二「あぁ、終わったな。」

 

秀吉「オワタなのじゃ」

 

康太「…終わった」

 

 

 

 

あの人が相手とは島田…とことんついてないな。

てかこの学校であの人に試験召喚勝負勝てる人は数人しか居ないだろうし…

 

 

 

島田「誰よあんた?」

 

パチュ「誰とは失礼ね…

 

貴方の相手してあげるパチュリー・ノーレッジよ。」

 

 

 

彼女はパチュリー

俺と同じ紅魔館に居候していて、普段は館の図書室(そこいらの図書館より広大)に居座っている。

もとより体が弱く喘息をもっているので学校を休むことも珍しくない。

実際新学期が始まってから今日まで休んでいた。

 

 

 

 

島田「ふん!私の相手になったことを後悔するといいわ!」

 

 

 

いや、だから何でそんなに余裕にしてられるんだよ。

そして、後悔するのはほぼ間違い無くお前だ。

 

 

 

高橋「科目はどうしますか?」

 

島田「数学でお願いします!」

 

高橋「と言っていますが?」

 

パチュ「構いません。」

 

高橋「では、数学勝負承認します。」

 

 

 

召喚(サモン)!』

 

 

 

数学

Fクラス

 

島田 美波 266点

 

 

 

島田「どうよ!瑞希に勉強をみてもらってAクラス並みまであげたのよ。」

 

 

 

ほう、Aクラス並の点数か。

でもそれじゃ意味無いんだよ。

 

だって…

 

 

 

パチュ「…もとから期待してなかったけど、その程度の点数で威張るなんて滑稽ね。」

 

 

 

Aクラス

 

パチュリー・ノーレッジ 984点

 

 

 

俺に数学や科学、物理なんかを教えてくれたのはパチュリーだからな。

 

 

 

島田「な、何よその点数!?」

 

パチュ「私が二回戦で出てきた理由は、貴女が相手なら早く終わると思ったからよ。

 

では、さようなら」

 

 

 

パチェリー・ノーレッジ 984→684

 

 

パチェリーの腕輪が発動すると島田の周りを囲むように魔方陣が展開され、そこから星のような弾幕が一斉に放たれた。

 

 

 

島田 美波 DEAD

 

 

 

 

島田「………」

 

雄二「あれは仕方ない、後ろで休んでろ。」

 

島田「うん…」

 

 

 

あれだけ余裕ぶっこいて負けたんだ。

しかもなにもできずに。

 

相当恥ずかしいんだろう、雄二の言葉に素直に従って後ろに下がっていった。

 

 

 

 

パチュ「ただいま」

 

レミ「お疲れ様…と言うまでもないほど圧勝だったわね。」

 

パチュ「長引かせたって結果は変わらないのだからいいでしょう。

 

私は本を読むから終わったら教えて頂戴。」

 

 

 

 

一勝一敗だが此方はすでに二科目選択したから残り三科目だ。

対して向こうは四科目、わずかながら向こうが有利といったところか…

 

 

 

零「次は誰が行く?」

 

フラ「私が行く!」

 

雄二「そうだな、フランできれば選択を使わないでくれないか?」

 

フラ「わかってるよ、使うのは明久と康太それと雄二でしょ?」

 

雄二「あぁ、フランは全般的に高いからな、対照的に康太と明久は集中的に高いから科目選択を有効に使う為にも、零と美鈴にも科目選択は使わないでもらう。」

 

零「了解だ。」

 

美鈴「了解です」スピー

 

零「寝ながら返事するな!てかよくできるな!?」

 

西村「Fクラス代表者は早く前に出てこい!」

 

フラ「あ!はーい!」

 

明久「フラン!頑張ってね!」ナデナデ

 

フラ「うん!!」

 

 

((((((だからさっさと付き合えよ!!)))))))

 

 

 

相変わらずラブコメってる二人は置いといて…

 

どうやらAクラスの代表者はすでに出てきているようだ。

 

 

 

フラ「待たせてごめんね。」

 

??「数秒しか待ってないけどね、よろしくフランドールさん。」

 

フラ「私のこと知ってるの?あ、お姉様がいるからか。」

 

??「それもあるけど君のことは零から聞いてるからね。

 

俺は琴崎 大吉、零の友達だ。」

 

フラ「兄様の友達?そっか!よろしくね大吉!」

 

 

 

 

相手は大吉か、科目次第ではいい勝負になりそうだ。

にしても大吉は相変わらす女子に対しての免疫が無いな。フランの満面の笑みを見て顔を赤らめてる。

 

そして、明久そんなに大吉を睨むな。

嫉妬するくらいならさっさと付き合え!

 

 

 

高橋「科目はどうしますか?」

 

フラ「大吉が選んでくれる?」

 

大吉「良いのか?」

 

フラ「うん、二試合ともこっちが選んじゃったし。」

 

大吉「わかった、じゃ英語でお願いします。」

 

高橋「英語勝負承認します。」

 

 

 

召喚(サモン)!』

 

 

 

英語

Fクラス

 

フランドール・スカーレット 453点

 

VS

琴崎 大吉 441点

 

 

 

フラ「いっくよー!」

 

 

 

フランが手に持つ剣のようなもの…あれレーヴァテインじゃん。

何でレーヴァテインがある?

まさか、あのスキマめ何か弄ったんじゃないだろうな?

 

 

…まぁいいや。

フランがレーヴァテインを振るうとそこから炎が吹き出した。

 

 

 

フランドール・スカーレット 393点

 

 

 

 

大吉「うおっ!?びっくりした!」

 

 

 

琴崎 大吉 314点

 

 

 

大吉はその炎をバックラーで防ぐがバックラーで全身は守れずダメージを負ったようだ。

 

 

大吉「今度はこっちの番だ!」

 

 

 

大吉の召喚獣がフランの召喚獣に切りかかる。

フランはそれをレーヴァテインで防ごうとするが…

 

 

 

大吉「ほいっとな」

 

フラ「えっ!?」

 

 

 

防ごうとしたレーヴァテインをバックラーで弾かれ切られた。

いわゆるパリィみたいなものだな。

 

しかし流石フラン、弾かれたとみるやバックステップで距離を取って追撃を避けた。

 

 

 

フランドール・スカーレット 291点

 

 

 

フラ「強いね大吉!」

 

大吉「お褒めいただき光栄だよ。」

 

フラ「でも、次のは簡単にはガードできないよ?」

 

 

 

フランドール・スカーレット 291点→141点

 

 

 

フランの点数が先ほどより多く消費された。

そして、先ほどの炎を収縮したような極太レーザーが放たれる。

 

 

 

大吉「回避は無理そうだね、それにただガードするだけじゃ点数が減るだけ…なら!」

 

フラ「え!?飛び込んだ!?」

 

 

 

大吉はバックラーを正面に構えてそのままレーザーに突っ込んで行った。

 

 

そして…

 

 

 

大吉「これでも食らえ!」

 

 

 

琴崎 大吉 92点数

 

 

レーザーを抜けてボロボロになった大吉の召喚獣はバックラーをブーメランの様に投擲した。

 

 

 

フラ「わ!?わ!?」

 

 

 

いきなり飛んできたバックラーに驚きながらもフランは何とかバックラーを弾いたが、体制が崩れてしまう。

 

 

 

大吉「腕輪発動!」

 

 

 

琴崎 大吉 92点→11点

 

 

大吉の掛け声と共に点数が減ったが、何も起こる様子がない。

しかし、大吉はそのままレイピアを突き出した。

 

体制が崩れてしまっているフランはまともに避けることが出来ずにかすってしまう。

 

 

 

フランドール・スカーレット 10点

 

 

 

 

かすっただけで130点も持ってかれた!?

大吉の召喚獣はそのままフランの首にレイピアを突きつけた。

 

 

 

大吉「俺の腕輪は『分配』

 

点数を消費した分だけ攻撃力をあげたり味方を回復させたりすることができる。

 

そして、君がその剣のようなものを振るうより俺がレイピアを突き刺す方が速い。

 

俺の勝ちだ!」

 

フラ「うん、悔しいけど勝ち目はないかな…」

 

大吉「降参してく「でも!」?」

 

フラ「引き分けならできるよ?」

 

 

 

フランドール・スカーレット 10点→1点

 

 

 

ボンッ!!

 

 

 

 

 

 

フランを中心に小規模な爆発が起こった。

あれではフランもダメージを負うが、至近距離にいた大吉も…

 

 

 

Fクラス

 

フランドール・スカーレット DEAD

 

VS

Aクラス

 

琴崎 大吉 DEAD

 

 

 

西村「両者戦死によりこの勝負は引き分け!」

 

大吉「まさか自爆するとはね。」

 

フラ「あれしか考え付かなかったんだもん。」

 

大吉「ははは、楽しかったよフランドールさん」

 

フラ「うん!私も楽しかった!」

 

 

 

明久「…(何でだろう、フランが琴崎君と仲良くしてるのを見てると胸が痛いよ)」

 

零「………」

 

 

 

 

また明久が嫉妬してるな。

だけどあれは自分の気持ちに気づいて無い感じか…

 

 

 




チ「前言通り三回戦まで終りました!」

零「二回戦がとてつもなく短かったがな」

チ「だって知識でパチュリーさんに勝てるわけないでしょう

勝てるのは紫さんや神奈子さんのような長生きしてる方くらいじゃないですかね?」

零「確かにそうだが、あの点数で学年首席じゃ無いんだな」

チ「はい、パチュリーさんは身体の問題上首席は辞退しています」

零「仕方のないことか、そしてようやく最後の読者応募キャラが出たな」

チ「はい、ちまきさん投稿の琴崎 大吉さんですね

ようやく出せてひと安心です」

零「当初はAクラス戦までこんなにかかるとは思ってなかったもんな」

チ「ですね、ですが一度出てしまえば絡めるのが楽になりますし、今後の大吉さんの活躍にご期待下さい!」




それでは!


『次回も気長にお待ちください』
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