バカと仲間と化け物と   作:チキン ボーイ

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チ「ヒャッハー!」

零「何でそんなに舞い上がってんの…」

チ「おっと失礼しました。」

零「で、何でテンション狂ってたんだ?」

チ「いや、前回・前々回と東方よりの話でしたよね?」

零「まぁ、そうだな。」

チ「おまけにシリアスでした。」

零「主にお前のせいでな。」

チ「それはそうなんですけどね。

ですが!この小説はバカテスですよ!

コメディ要素が足りない!!」

零「お、おう…」

チ「そして、今回でほぼ全てのキャラが出揃う訳ですよ。

そして、その内の二人はコメディ要素を必ず補ってくれますから。」

零「なんだろう…嫌な予感がするぞ。」

チ「それは後々わかりますよ」




それでは


『ゆっくり読んでいってね!』




第四十三話

 

文月学園学園長室

 

 

 

 

「オリエンテーリングだぁ?」

 

 

 

俺は今朝早くから学園長室に呼び出されている。

 

 

 

「そうさね、問題を解いて指定された場所に置いてある景品を取っていくだけの簡単なものさ。」

 

「それじゃ、Aクラスが有利なんじゃねえか?」

 

「そこんとこは考えてあるさね、クラスによって問題の難しさを調整してあるのさ。」

 

 

 

なるほどねぇ…

それならクラスによって差がでることは無いか。

 

それに問題を解かずに行き当たりばったりで探すこともできるし。

 

 

 

「…で、何で俺が呼ばれた?」

 

「実はその日に紫のとこから四人来るんだが、全員あんたの知り合いらしいからついでに学校案内でも頼もうかと思ってね。」

 

「学校案内って…全員Aクラスかよ。」

 

「あぁ…いったいあんたの知り合いはどうなってるんだい。

 

一人は明らかに体育会系なのに凄く頭良いし

 

二人は専門知識が並の教師陣を越えてんだよ

 

因みに一人は教師として入ってくるよ。」

 

 

 

 

ふむ、体育会系ってのは恐らくあの男だろう。

 

で、咲夜から聞いた話じゃ早苗が来る。

 

 

そしたら特化型が一人に教師が一人…

 

 

 

まさかあの二人か?

 

 

 

こりゃ頭が痛くなってきやがる…はぁ

 

 

 

 

「わかった、その話引き受けるよ学園長。」

 

「正直もうちょっと渋ると思ったんだが…」

 

「あんたには借りがある、それに知り合いなら問題ねぇよ。」

 

「そうかい、じゃ頼んだよ。」

 

「はいはい。」

 

「ちょっと待ちな。」

 

「ん?」

 

 

 

俺適当に返事をして学園長室を出ようとしたら呼び止められた。

 

まだ何かあるのか?

 

 

 

「最近竹原が妙な動きをしてるみたいだから気を付けな。」

 

「…ご忠告どーも。」

 

 

 

竹原…か。

 

明久が観察処分者になった元凶。

 

 

 

もし、俺の仲間に手を出そうものなら…

 

 

 

 

その時は俺が潰してやるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後

 

 

 

 

 

「皆さん席に着きましたね。

 

ではオリエンテーリングの説明を始めます。

 

まずは各自のモニターを見てください…」

 

 

 

前回の対決で俺達は無事にAクラスへと入ることができた。

 

かといって怠ける訳でなく皆真面目に勉強をしている。

 

明久や秀吉、康太なんかは得意科目以外Aクラス平均より少し下くらいだからな。

得意科目以外は着いていくのがやっとってかんじだ。

 

 

まぁ、それでも久保や優子達が分からない所とかは教えてくれてるから問題ないか。

 

 

 

Aクラスも全員が全員俺達を受け入れてくれた訳じゃない…

 

一部のエリート意識が強い生徒達は俺達の事を蔑んでくるが、所詮意識だけの奴らだ。

 

内容も餓鬼みたいなものだし、翔子やレミリア達みたいな本物の凄みを持ってる人間に論破され逃げていく。

 

 

そんな奴らもいれば愛子のように最初から受け入れてくれたのもいる。

 

 

あ、因みにあの暴露の後工藤から名前呼びに変えた。

 

いつか土屋になるかもしれんしな

 

 

 

 

 

「では、次に組分けです。

 

モニターに乗っているのが組分けです。

そのメンバーで協力して問題を解いていってください。」

 

 

 

お、組分けか。

 

俺は学園長からの頼みで組分けには入らないが…

 

誰が何処にいるかは把握しといた方がいいか。

 

 

 

 

 

 

 

雄二・明久・愛子・咲夜

 

フラン・優子・久保・美鈴

 

レミリア・翔子・秀吉

 

パチュリー・康太・大吉・小悪魔

 

 

 

 

 

レミリアのグループだけ三人なのは、本来なら俺が入ってたからだろうな。

 

そういや、レミリア達にその事言い忘れてたきが…

 

 

 

 

「先生!零の名前が抜けてます!」

 

「コンピューターミスかしら?」

 

「あぁ、緋月君には学園長から編入生の案内を頼まれているので組分けには入ってませんよ。」

 

「「「「「はぁ!?」」」」」

 

 

 

明久達が聞いてないと言ったように此方を見てくる。

 

いや、そんな驚くような事でも無いとおもうんだが?

 

 

 

「そういうわけで、俺はオリエンテーリングには参加できない。

 

…おい、何でそんなに悔しがってるんだ?」

 

 

 

よく見ると明久、雄二、康太、秀吉が悔しそうに此方を見てる。

 

 

 

「クッ!零の運があれば新作のゲーム引換券が!」

 

「限定もののカメラが!」

 

「人気の演劇チケットが!」

 

 

 

 

いや、何を言ってるか良く分からないぞ?

欲しければ問題を解けば良いだけだろうに。

 

 

 

 

 

コンコン…

 

 

 

「高橋先生、編入生を連れてきました。」

 

「わかりました、では中に入ってきてください。」

 

 

 

ん?どうやら編入生が到着したようだ。

 

スッーとドアが開き

 

青髪の長身の男

 

緑髪のおっとりした女子

 

白髪でスカートではなくジャージをはいた女子

 

そして、薄い水色の髪をした女性が入ってきた

 

 

 

 

「では、順番に自己紹介をお願いします。」

 

「はいよ、ランサー フーリンだ。

 

前居た場所ではランサーって呼ばれてた。」

 

「私は東風谷 早苗です!ふつつか者ですがよろしくお願いいたしますね。」

 

「早苗それなんか違くないか?

 

私は藤原妹紅だ。零は妹紅お姉ちゃんと「呼ばねぇよ!」チッ」

 

「ふふふ、私は上白沢 慧音だ。

 

私は生徒としてではなくAクラスの副担任として配属される。」

 

 

 

ったく、油断も隙もありゃしねぇ。

と言うか明久達が俺と妹紅を交互に見てるな。

 

まぁ、容姿がなぁ。

 

 

 

白の長髪・緋い目

 

 

 

似てるからなぁ。

 

 

 

 

 

「それでは、編入生への質問などありましたら今の内にお願いします。」

 

「はい!彼氏いますか?」

 

 

 

名も知らぬ生徒よ、いきなりそれを聞くか。

そういったところはAもFも変わらないらしい。

 

 

 

「か、彼氏ですか…私にはそういうのは少し早いといいますか…その…」

 

「私はいない、と言うか今のところ作るつもりもない。」

 

 

 

早苗はゴニョゴニョと段々声が小さくなっていき、顔も赤い。

あいつ天然で初だからなぁ。

いらんところではやたら積極的だが…

 

で、対称的に妹紅はすっぱり切り捨てた。

まぁ、あいつは蓬来人だからってのもあるだろうが…

 

 

 

 

「藤原さんは零の親族なんですか?」

 

 

 

おい、優子それは聞くな。

て言うか名字が違うだろ?

 

容姿が似てても名字が違うだろ?

 

 

 

「あぁ、私は零のお姉ちゃんだ!」

 

「しれっと嘘吐くな!1㎜どころか1μの血すら混じってねぇよ!」

 

 

 

このとおり妹紅はやたら俺の姉になろうとしてくる。

きっかけは…すまん、言えないというか言いたくない。

 

あれは…嫌な事変だった…

黒歴史なんてレベルじゃない。

 

 

 

「時間です、質問はそれまでにして各自グループに別れてオリエンテーリングを開始して下さい。

 

緋月君は四人の学園案内をお願いしますね。」

 

「はい、じゃ四人はついてきてくれ」

 

 

 

四人を引き連れて廊下に出る。

 

 

 

 

 

「おいこら妹紅、勘違いされそうなこと言うなよ。」

 

「いいじゃないか、私は構わん。」

 

「俺が構うんだよ!」

 

「おいおい、落ち着けよ緋月。」

 

「そうですよ。それにあの時の零さん凄く可愛かったです!」

 

「やめろぉぉぉ!人の黒歴史を天然で掘り返すな!」

 

「どうどう、二人ともそこまでだ、これ以上零を刺激するな。」

 

「慧音…」

 

 

 

この場の味方は慧音とランサーだけか…

 

 

 

「慧音だってこの前文からあの時の写真買ってたじゃないか。」

 

「あ、バカそれを今言うな。」

 

 

 

前言撤回!!

 

写真だと!?

あの文屋まだ隠し持ってやがったのか!?

 

カメラごと焼き払ったはずだが…ネガだけ抜き取ってたか?

 

…とりあえず帰ったら殴り込みに行こう。

 

 

 

「お前も苦労してんだな。」

 

「分かってくれるか…」

 

 

 

肩に手を置かれランサーに同情された。

正直今は同情でもいいから味方が欲しい。

 

 

あの天然と自由人と何処か抜けた教師を纏めて相手するのはきついからな。

 

 

 

 

「はぁ、とりあえず一階から行くぞ。」

 

「そうだな。」

 

「仕方ない、お姉ちゃんと呼ばせるのは後にしよう。」

 

「絶対呼ばねぇよ。」

 

「はいはい、その話はそこまでだ。」

 

 

 

おい慧音何"仕方ないなこいつら "みたいな目してんの?

お前が買ったっていう写真は後で焼くからな?

 

 

 

 

 

「それにしてもあの時の"零ちゃん"は可愛かったですよね!!」

 

「このド天然がぁぁぁ!!掘り返すなっていてんだろぉぉぉ!?」

 

 

 

 

 

 

 




零「うp主どこ行った!?」

早「うp主さんなら、「ちょっとファミチキ買って来る」って言って「ならファミマだな!!」あ、行っちゃいましたね。

言ってそこの段ボールに隠れたのに。」

チ「ふふふ、今の零さんはまともな思考ができませんからね。」

早「何をあんなに急いでるんでしょうか?」

チ「さぁ?何ででしょうね(棒読み

それより早苗さん、今回からレギュラーとしての参加になりましたが、どんな気分ですか?」

早「そうですね…私より妹紅さんが目立ってたように思えます。」

チ「あ~、ここの妹紅さんは結構ぶっ飛ばしたキャラになってますからね。

でも、早苗さんだって十分目立ってましたよ。」

早苗「そうですか?ふふ、ありがとうございます。」

チ「いえいえ、他に何かありますか?」

早「あ、零さんの運について知りたいです!」

チ「零さんの運はEXです。くじを引けば狙ったものが当たるレベル。」

早「え?」

チ「紅魔館の収入の半分以上が零さんが選んだ宝くじの賞金です。

これは零さんが白蛇と呼ばれる由縁でもありますね。

白蛇は幸運の象徴ですから。」

早「なるほど、霊夢さんが一時期零さんを追いかけ回してたのはこの運のせいですか…」

チ「えぇ、霊夢さんからすれば喉から手が出るほど欲しいものでしょうね。」

早「そうですね、零ちゃんについて聞いてもいいですか?」

チ「えぇ、零ちゃんとは永夜抄の後に酔幼蛇という異変というのがありまして。

誤って零さんが特殊な月のお酒を飲んでしまったわけです。

するとあら不思議

なんと零さんが幼児かしてしまいました!
それでですね、普段色々押さえてる方々のストッパーが壊れて様々な服を着せられたんですよね。

そして零さんは何とか逃げ出して近くにいた妹紅さんに助けを求めるのですが…「見つけたぞ!!」去らばだ!!」

早「あ!…行っちゃいましたね

ん?メモですか?

何々…「詳しく知りたい人が多いようなら番外編として書くかも知れません」ですって。

最後は私一人になってしまいましたが




次回も気長にお待ち下さい!」



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