現在うp主は零にお仕置きというなの拷問を行われているので変わりに私が挨拶及び謝罪をさせてもらうわ。
まず、約半年もの間失踪して悪かったわ。うp主にはさとりに黒歴史を暴かれる刑を与えるから勘弁してちょうだい。
それと今回は私の番なのだけど、以前うp主はフランと同時と言ってたが、思ったより長くなり二つに分けたわ。
まぁ、その次話がいつになることやらだけどね。
と、長々と悪いわね。
それではゆっくり読んでいってね。」
「Fクラスの連中が騒ぎを起こすと思ったのだけど、今日は静ね。」
「もしかしたら他の生徒に補習室送りにされたのかも。」
「そう考えるのが無難じゃな……」
「そうね……零に迷惑がかからなければよいのだけど、美人をあれだけ引き連れてれば絡まれそうよね。
あの子はいつも無茶をするから……」
あの変に情報収集能力の高い連中のことだ早苗や慧音達編入組の情報を得ていても不思議じゃないし……
まぁ、あのランサーとかいう男もただ者ではないようだし大丈夫だとは思うけど。
「レミリアはいつ零と会ったの?」
宝探しもそろそろ終わりとなった時間、教室にて他の皆を待ってると翔子に聞かれた。
因みに秀吉は問題を解き続けた結果、机に突っ伏している。
「そうね、皆が来るまで暫く時間がありそうだし少しだけ話しましょうか。
あの頃の私は人は脆く簡単に壊れてしまう、同種で潰し合い奪い合う愚かな種族であると思っていた。
あの子……いや、もうあの子とは呼べないわね。
彼と出会うまで私は人間をそう認識し、蔑んで生きてきた。
でも、五百年近く生きてきた当時の私は、野蛮だと思っていた人間の彼から学んだ。
それは何事にも向き合って進むこと。
躓いても倒れても手足折れようとも前に進む。
短く脆い命。
しかし、短いがゆえにその命の輝きは長い年月を生きてきた妖怪達をも魅了する。
あの日、あの時、あの場所での出来事は決して忘れることはないと断言できるわ。
二人の吸血鬼を結んだ白い蛇の話。
咲夜どころかパチェや美鈴さえいないい紅魔館。
いるのは三人の吸血鬼に数体の妖精メイド……そして一匹の人間。
ある日お父様が人間を拾ってきた。
ボロボロの布を身に纏い、所々から覗く肌は泥で汚れており、灰色の髪は無造作に伸び一目で捨て子だと分かる風貌だ。
ただ、伸びきった髪の隙間から垣間見る瞳は私の大好きな月の色をしていたわ。
お父様はその人間に零という名を与え、この館で面倒を見ると言い出したときは我が耳を疑ったものよ。
しかも、あろうことかお父様は私にその人間の世話を任せるとも言い出した。
何故高貴な種である我々吸血鬼が人間なんぞを育てるのか?
そして、何故私が世話をしなければならないのか?
疑問は尽き無いが、お父様が言うのなら仕方がない、そうして私は彼の世話役になった。」
ここから先は……曖昧に誤魔化しましょう。
零としても聞かれたくないでしょうし、二人にはいささか刺激が強いわ。
それから暫くたった。この人間は思ったより優秀だ。
幼いながら理解力は高く、言われたように動くことができる。
ただ、その表情は一度たりとも変わらず影をさし続けている。
さらに時が経ち、月がその妖艶な光を爛々と輝かせる夜。
館の眼前に広がる泉の畔を散歩していると、本能を擽る香りが漂ってきた。
人の血の匂い。
この地に移ってから一度も飲んでいない血の匂い。生まれつき多くの血を飲めない体質ではあるが、吸血鬼としての本能が血を欲する。
本能の赴くままに匂いの元へと向かった。
そこに居たのはあの人間だった。
手には食事に使うナイフを持ち、体を木に預けるように座っており……
首から血を吹き出させていた。
しかし、その血は急速に収まっていく。よく見ると既に傷が塞がりつつある。
吸血鬼に匹敵する程の回復力……
人間は緩慢な動きでナイフを振り上げ再び首を狙う……ナイフが首に当たることは無かった。
……私が止めた。
天狗とも張ることができる吸血鬼の速度をもってすればこの距離など無いに等しい。
だが、私は肩で息をし溢れんばかりの怒りを込めて睨んでいた。
何故怒っているのだろう……
何をこんなにも戸惑っているのだろう……
どうして、こんなにも悲しいのだろう……
この人間が何処でどう死のうと私には関係ないじゃないか。寧ろ面倒ごとから解放されて楽になる。
人間は言った。
生きる意味を見つけられないと……
迷惑をかけるくらいなら消えてしまいたいと……
こうする前に一言……一言だけでも話してくれたら良かったじゃないか。
辛いなら辛いと言ってくれればいいじゃない……
この人間の面倒をみるのは嫌いだと思っていた。
人間は脆弱で愚かな生き物……そう決め込んで……
でも共に過ごす内に知った。その脆弱さ愚かさ故に守りたくなってしまう……
その後のことはあまり覚えていない。
ただただ怒鳴り散らしたことはうっすらと記憶に残っている。
零が館に来てちょうど一年の月日が経った。
人の成長とは早いもので、私の顎程の身長だったのが今や私の目と同じくらいの高さにまで伸びた。
それとあの泉での一件以来、零の表情から影を見ることは極端に減った。
理由を聞くといつも曖昧にはぐらかされる……解せぬ。
だが、それとは別に心配になることができた。
何を思ったかお父様が零をフランのところまで連れていくようになったのだ。
いくらあの回復力があったとしても、零は人間……
何も問題がでなければよいが……
そしてあの日………
零「ふぅスッキリした。」
レミ「お帰りって、あら?うp主は?」
零「今はお仕置きプログラム二番鬼と朝まで飲み会に行かせてる。
」
レミ「あいつお酒に弱いのに……ご愁傷さま。」
零「同時にプログラム三番文屋に黒歴史をばらまかれるが進んでるぞ。」
レミ「オーバーキルね。あっでもちゃんと後で連れて帰ってきなさいよ。次話書かせないといけないのだから。」
零「そうだな。では次回も気長にお待ちください。」