好きってなんですか   作:姫猫

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優しさって人それぞれ


第4話 出会いと出会い

 

 

ついに水泳部に一年のマネージャーが入った。

 

 

 

マネさんだよマネさん。これで水泳部には先輩も含めてマネージャーが2人。部活をやってるとマネさんのありがたみがよくわかる。

ドリンク作ってくれたり、タイム計ってくれたり、さりげないけどその存在は大きいと思う。

それに、うちの水泳部のマネさんは美人が続いてる、みたい。

 

 

まぁ、先輩のマネさんは確かに美人だと思う。一年のマネさんは美人ってよりは可愛いって感じ。

 

 

 

 

でもね、クラスが同じだから思うんだけど、この子陽キャラです。

 

 

 

陽キャラってなんか苦手。俺!みたいな奴とか私!みたいな人多くてウザくなる。

 

 

 

 

だけど、なんでだろ。不思議とこのマネさんとは仲良くなれた。部活で見せる真面目なところのせいかな。

 

 

まぁ、ともかくこれでやっとクラスに部活仲間ができたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

中間考査も終わり、特に行事もなく、気温が徐々に上がっていきだるくなるこの時期。

そんな頃かな、唯一の女子部員だった子がよく教室に遊びに来てはちょっかい出してきたのは。

 

 

こいつとの出会いは部活でってよりも、アニメが好きな人の集まりって感じで出会った印象の方が強い。クラスも隣でちょくちょくクラスに遊びに来てた。LIMEのアニメ好きグループにもいて、メンバーのほとんどが6組だったから余計にこっちに来てた。

 

 

 

 

 

まぁ、それはともかく

何故でしょう。俺の机なのに寝てる女の子がいる。いや、実際には寝てないんだけどさ。

 

対処に困る。友達に助言を求めてもいい回答はない模様。

 

とにかくしょうがないから話しかける。

 

 

 

「あのー、みささーん、何してるんですかー」

 

 

 

子どもに話しかけるように弄ってみる。

 

 

「ひま」

 

 

そう言うとみさは俺の筆箱からペンを出しては並べてく。一種の嫌がらせだろこれ。

 

 

 

「いや、ひまじゃなくて。てか、まずペン出すのやめようか」

 

 

 

頭に軽いチョップを食らわせてやめさせる。

ふてくされてるご様子。

 

 

「ひーまっ」

 

 

うん、自分が暇だからって人の教室来て勝手に机に座っといて暇を連呼とは。

 

 

「はいはい。それで、何がしたいんですかー」

 

 

再び、子どもをいじる様に話しかける。

 

 

 

 

 

これ周りから見たらどんな風に見えるのかな。

 

聞かなくてもわかってるけどさ。何回も言われたし。

 

 

「二人って付き合ってるの?」

 

 

 

 

 

 

なぜ、高校生って男女で仲良くしてたら付き合ってるってことになるの。いまいちわからない。

 

 

まぁ、付き合ってないんだけどさ。そう見えても仕方ないとも思うには思う。

 

でもさ、男の子なら女の子に優しくするの当たり前じゃない?って思うんだけど。好きとか関係なしに優しさは平等に与えるものでしょって。

 

 

 

 

 

でも、文句ばかりでもないんだよ。

少し、付き合ってるって見られてるの嬉しい様な気もする…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで5月も平和になるといいな




閲覧いただきありがとうございます

またもや、短い文になってしまった。やる気がどうもでない私です。

ってことで今回はこの辺にさせていただきます。

では、次回もよろしくお願いします。
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