いやぁこの回書くのめっちゃ難しかったです笑
なので結構無理やりなところとか超展開なんかがあったりしますがそこは暖かい目で見守ってください笑
あ、そういえばUAが遂に100を超えました!皆様いつもいつもこんな駄作をホントにありがとうございます!
というわけで〜Numbers〜前半ラスト第10話、どうぞ!
とても懐かしいオルゴールの音が聞こえてくる。
私の眠るベッドの上にピアノ型の小さなオルゴールがある…
そういえば昔母さんにあのオルゴールのこと聞いたことあったっけ
「ねぇねぇお母さん!このおるごーるっていつからあるの?」
「ずっと昔からかなぁ」
「ずーっと昔?ミサが生まれる前から?」
「そうねぇ。ミサが生まれる前から大切に使ってるものよ。」
「じゃあこのおるごーるはミサとお母さんさんの宝物だね!」
「そうね、大事にしなきゃだめよ?」
「うん!」
オルゴールのことを聞くと母が少し申し訳なさそうな顔をした。
しかし、その雰囲気に耐えられず私は口を開いた
「ねぇお母さん、このおるごーるどうやって使うの?」
「これは少し不思議なオルゴールでね、ここのピアノの中についてる銀色の板の所に電池をくっつけると動き出すのよ。」
そう言うと母は黒い電池をピアノのなかに入れるとたちまち音楽が流れ出した。
(そういえばあのオルゴール、今どこにあるんだろぅ…)
突如ミサの視界がブラックアウトする。
「待って!まだ何も分かってない!もうちょっとだけ!」
ミサの切なる願いも届かず無慈悲に意識が掠れていく。
「……………………ガバッ!」
「うおっ!ミサ起きたか。大丈夫か?」
「うん。全然、大丈夫。」
「で、どうだった?」
「あんまり、よく、分からなかった。」
「見えたもの言ってくれるか?」
「うん、もちろん。」
ミサは昔の自分のこと、ピアノのオルゴールについても話した。
「なるほどな…ありがとうミサ」
「でも結局手がかりになりそうではないんだよなぁー!」
「でもそれを見たってことはそのオルゴールとかに何かしらの意味があるんじゃない?」
「意味…か…」
「ねぇねぇ、そのピアノのオルゴールってさどうやって動いてたの?」
「えっと、ピアノの中に何かを入れてたような…」
「じゃあこれをピアノに入れてみましょうよ!」
「……あり、かもしれない」
「でっしょー!さっすが私!」
「でもなんでなんだ?」
「現時点でピアノに関しての謎がありすぎる。
『ピアノの霊』
『見取り図の音楽室を囲ったようなあと』
『ミサの見た記憶』
だからダメもとでもやってみてもいいかもしれない。それに、あながち間違いじゃないかもしれないし…」
「まぁとにかくやってみようよ!ねっ!」
「ケン、行けるか?」
「おうよ!俺を舐めんな!」
〜音楽室〜
「さーてここまでやって来た訳だが…」
「ただ、入れるだけでなにか起こるのかな…」
「それはないだろうな…」
「まぁとりあえずやってみようよ!うんしょっと。」
「……………デスヨネー」
「なにかやり方があるのかな…」
「ミサ、心当たりはないか?」
「あの。オルゴールは、銀色の板を、合わせると、音が鳴った、から、」
「やるならそこも再現しなきゃだな」
「銀色の板ねぇ〜…」
「この箱で銀色のって言ったら蓋の金具と蝶番くらいだもんな〜」
「ピアノの方には………あれ、あるくね?」
「………は!?」
「え、どこ!?全然わかんないんだけど…」
「いや、1本だけピアノ線の色が違うんだよ…それじゃね?」
「ってことはまず、1個目の箱の金具をここに当てて…」
「2つ目の、箱の金具を、後ろの蝶番に、当てて、置く。」
「…………」
「なんにもなんn、」
ナギサが言ったその時、ピアノがひとりでに演奏を始めた。
「ピアノが勝手に?!」
「これが…『ピアノの霊』か」
「でもどうやって、」
「ピアノってのはこの中にあるピアノ線をハンマーで打って音を鳴らすんだが、今はそのピアノ線をこの黒い箱が弾くようにして音を鳴らしているんだと思う。
そう、まさしく"オルゴール"のように…」
「な、なんだこれぇ!」
「階段!?なんで?」
ピアノが演奏を終えると直後に音楽室室の床が階段状に落ちていった。
「いったい、何なんだよ…ここ」
これを見た誰もが畏怖さえ覚えるその雰囲気に4人は圧倒されていた。ただ、1人を除いて。
「うっ、ウグッ…あさん…」
「ミサ、どうしたんだ!?」
「ご、ごめんね、少し、お母さんのこと、思い出しちゃって…」
「サキ、ありがとな。お前のお陰でここまで来れたんだから。もう少しだ。絶対に全員、生きてここを出るぞ」
「うっ、うん!約、束!」
ぽろぽろと涙を流しながらとても力強く頷いた。
「なぁネオ、本当にいいのか?」
「当たり前だ。俺は奴らに復讐する。絶対に」
「ユウが死んでもか?」
「俺はあいつが許せないんだ!あいつは…死ぬべき存在なんだ。」
「もっと復讐する人間はいるだろう。」
「ここの人間たちか?」
「あぁ、お前をこんな姿にした張本人たちだ。」
「正直どうでもいい。なぜならこのゲームが終わったら奴らには必ず天罰が下るからな…」
「やっぱ、バレてたかぁ」
「当たり前だ。味方こそ最大の敵になりかねん。俺に謀反なんぞ100年早い」
「あぁ、そうだな。じゃあ面と向かって言わせてもらう。
ネオ、俺と賭けをしよう。
俺が奴らに勝てば俺がお前を殺す
俺が奴らに負ければ俺はお前に殺される。どうだ?」
「悪くない。が少し要求を変更しよう。」
「お前が奴らに負けたら、
お前がユウを殺せ
いやぁ、もう10話も終わってしまいましたよ…そして終わりが結構近づいていきてます笑
というわけで最近次作の構成を練っているのですが…〜Numbers〜の方もちゃんと書かないとダメですね笑
というわけで次回からは脱出ゲーム後半戦!もうラストまで走りきるだけなのでどうかお付き合いお願いします。
今回も閲覧ありがとうございました!次回もお楽しみに!